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反戦・平和
反戦・平和 : ”ち9すた”1周年・西口二回目の12月そして西一さんから!
投稿者 : seiko 投稿日時: 2004-12-20 09:27:46 (3485 ヒット)

(レインボーの旗に世界の言葉で「平和」の文字が・・・茅ヶ崎にはためいていました。お孫さんが書いたその旗を持ち、平和を訴える姿は素敵でした。)

”ち9すた”1周年・西口二回目の12月そして西一さんから!
                 大木晴子

「ち9すた」は、茅ヶ崎9の日反戦スタンディング”の略称です。

最初に始められたpeaceオジサンは、「イラクを想いまた辺野古を聴くと、息苦しくもなります。何も出来ず、現地に飛べないもどかしさも募ります。
しかしです…
自分の置かれた「条件のもと」で反戦・平和を訴え続けることも、自分の「生活する地元」で草の根から憲法九条を守り・輝かせる力を強めていくことも、変わらずに重要なはずですし、それも、イラクへの、辺野古への真の連帯でもあると思うのです。」と・・・・。
私も西口で意思表示をしている皆さんも先を歩くpeaceオジサンのたくましいその歩みにしっかりと背中を見ることが出来る幸せを感謝しています。

 昨年、12月29日に始められた茅ヶ崎スタンディングは19日に一年をむかえました。この日、茅ヶ崎の駅前に気がつくと6名の新宿西口で意思表示をしている皆さんが参加しました。peaceオジサンそして地元の皆さん22名でスタンディング!!この一年で延べ650名が立たれたそうです。
「九条の会」もできました。peaceオジサンが持つ「輝け 憲法九条」のプラカードが一段と輝きを増したように思えた茅ヶ崎スタンディングでした。新しい年には、ホームページがスタートするそうです。今から楽しみです。

★早めに茅ヶ崎に着いた私は、絵で歌声で意思表示をしている若者たちと話をしました。彼らたちの「謙虚な気持ちを大切にしたい」と言う言葉に温もりを感じました。スタンディングが始まる以前は、彼らは排除されていたようです。でも、スタンディングが定着してきた現在は、この写真のように権利を獲得して頑張っているそうです。素敵なことですよね。
12月18日(土)
西口は、二回目の12月です。

今年は、地上で一時間、地下ひろばで一時間と意思表示の時間が増えた年になりました。それだけ言いたいこと、言わなければと思うことが多い年でした。たくさんの子どもたちが殺され、市民が殺された年、哀しい時間の重なる年でした。 
 意思表示の時間は、自分と向き合う時間でもあります。同じ思いの人と出会える喜びは、生きる力になりました。揺るがない平和への歩みを続けることが出来る力になりました。
平和を思う心根が、レインボーの旗・平和とPEACEのバンダナ・リバーベンドの本そして「ジュゴンの海から」の絵本が新宿西口ひろばから誕生していきました。
 たくさんの人と繋がることが出来た年でした。その繋がりを活かしてこれからも歩んでいきたいと願っています。
無言で立った一年目、気持ちを言葉にしたいと思った二年目そして来年三年目に入る年は、動きのある意思表示を心がけていきたいと思ったりしています。何が出来るかなぁー・・・・と思案中です。
 この日の地上の意思表示は、5時前から始まりました。久し振りの一人の意思表示です。立つて直ぐに西一さんが「今日は少ないよ」とまたビニール袋を渡してくれました。

私・「ありがとう」
西一さん・「うん、頑張ってね」「寝る場所を移動したんだ。本を売る人に迷惑になるから」
そう言って新しい段ボールで出来た反対側に拵えたハウスを見せてくれました。前よりも形もしっかりしたハウスでした。少し元気が出て笑顔が見られるようになりました。
雲さんが来て、Kさん、市民の意見でご一緒のYさんが久し振りに参加、ジローの「戦争はイヤ・・」のプラカードを持って参加。
6時地下へ移動。
毎週、楽しみになっている言葉、向こうの柱に70歳になるKさんが!!

来年も辺野古へ行かれるTさんは、「灰谷健次郎さんが、ボーリング調査の作業を止めるためご自身の船を提供してくれました」そして灰谷さんからのメッセージ「『命どう宝』という言葉は、命を育み、慈しむ心であることはもちろんですが、いのちを遠ざけ、傷つけるものに対しては、激しい怒りと行動を伴う『愛』であることを一人一人の胸に刻みつけたい。従って、この言葉は、世界の言葉であります。」と書かれたプラカードを持って・・・。

隣に立つ雲さんと辺野古への思いが込められた意思表示です。
そこへ、ご婦人が立ち止まりました。
雲さんは、「ジュゴンの海から」を広げて辺野古の説明をしているようです。Tさんもお話をしています。みんな、一生懸命!その姿は、清々しく優しさに満ちています。側で立ちその大らかな気に心が養われるようです。
「戦争ハ地獄」のYさんも辺野古へのメッセージ。

今夜は、ジローも頑張りました。向こうの柱にSさんが・・・・。 

Cさんは、持つプラカードーだけでなく足下にも、Oさんも私も置いています。それだけ言いたいことがいっぱいなのです。


★ もう直ぐ 松井やよりさんの命日 三回忌になります。


女たちの戦争と平和資料館建設委員会・主催の「女たち戦争と平和資料館チャリティー・コンサート」が行われます。
ご協力をお願いいたします。
日時:2004年12月21日(火)
   18:30から20:30
場所:江戸東京博物館ホール(JR両国駅より徒歩5分)
風物脾ウリト(韓国民衆芸能風物)
寿!!ミニコンサート
スペシャル・トーク(高里鈴代さん・辛淑玉さん)
チケット代金:2300円・学生1500円(前売り2000円)
★ コンサートの収益は、「女たちの戦争と平和資料館」建設に使われます。皆さん、明日です。お誘い合わせてお出かけください。
私と松井やよりさんの関係は、下記をご覧下さい。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=46
私は、「ジュゴンの海から」の絵本や平和のバンダナを販売します。絵本は、印刷代の支払いも済み、売り上げ金は辺野古に全部送ることができるようになりました。たくさん買ってください。(おおきせいこ)

追伸!
書きたいことがたくさん、ボロ市のこと、WPNのデモで会った百合の花の少女のカンパの話など書ききれなくなりました。
違うページで後日、書きたいと思います。21日のチャリティー・コンサートで販売した報告と一緒に書きます。

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