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反戦・平和
反戦・平和 : これが現実、でも私たちは大らかに歩む!
投稿者 : seiko 投稿日時: 2003-11-05 01:17:47 (3033 ヒット)
これが現実、でも私たちは大らかに歩む!大木晴子
先週の土曜日、一緒に反戦意思表示をしているNさんから声をかけられました。
「大木さん、2日に地元に小泉首相が来るんだけどそこで意思表示をしょうと思う、どうかなぁー」と。私は、一人でやるには、少し危険を感じたので思いついたできる限りの事を話した。それが、現実になり、ほんとうに驚いている。本人の了解を得て、投稿します。
Nさんのメッセージです。
 本日(2日)午後三時半、JR亀戸駅前に、自民党候補木村勉の応援に小泉首相がやってきました。ヘリコプターが飛び交う中、5千人くらいの人が集まり、日の丸を振ってバンザイをしながら出迎えていました。一種異様な光景でした。
 群衆にもみくちゃにされながらも、30m近くまで近寄る事ができ、「小泉首相は、大義なきイラク戦争に加担した説明責任を国民に果たせ!われわれの血税をアメリカの尻ぬぐいに使うな!」というプラカードを掲げて立ちました。木村勉、八代英太、自民党もと幹事長ら、自民党関係者の顔色が変わり、小泉首相も何度も私に目を向けました。
マスコミ関係者もカードにカメラを向けていました。公安、私服刑事に徹底的にマークされ、携帯のカメラで何度も写真を撮られたあげく、刑事から「後で一緒に来てください」と言われました。「私は公職選挙法に違反するようなことはしていません」と言うと「ではなぜそんなことをしているのですか。静かに聞きましょう」だって。刑事に話しかけられるまで一言も言葉を発してないのに・・・。
 それから、ドギツイピンクのジャンパーを着た自民党員たちが私の前に立ちはだかり、自民党のマニュフェストで私のプラカードを隠し始めました。子どもみたいなイヤがらせ。小泉氏はイラク戦争や自衛隊派兵、経済政策の失敗等は一切ふれず、ノー天気に冗談をまじえながら米百俵の話しをして・・まともな政策について一つものべませんでした。うわさのとおりパフオーマンスだけ。
 終わった後、私は、テロリスト扱いされ、持ち物を調べられ「こんなことをやっているのはアンタだけだろ」と吐き捨てるように言われました。この国は本当に民主主義国家なのか。戦前の不敬罪じゃあるまいし。何かがおかしい。

★★★★★
Nさんのメッセージを読まれて、あなたは、どう思われましたか。
いま、一人ひとりがしっかりと現実を見なければ、平和について考えなければ。
私は、平和憲法を守る人に、私の大切な一票を託します。(おおきせいこ) 

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