「ホームページが壊れて消えてしまう!」と思いました。
投稿日時 2004-08-27 01:39:34 | カテゴリ: 反戦・平和
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「ホームページが壊れて消えてしまう!」と思いました。大木晴子 8月26日の朝、私のホームページにFatal errorと表示がでました。 初めてのことで、もうびっくりして頭の中が真っ白になってしまいました。お昼過ぎには、衆議院議員会館で行われる「米軍ヘリの沖縄国際大学構内への墜落事故に抗議する緊急国会集会」へと考えていたのに・・・・。 数時間、「みんな消えてしまうのかなぁー」と思うと寂しい気分に、ぬか漬けをかき回しながら「もう一度作り直せばいいかぁー」と少し明るい気持ちになったりしていました。 データは無事なことがわかり、画面にもただいま修正中・・26日中には・・。と昼過ぎになりました。 気持ちも落ち着いたので国会へ出かけました。 集まっていました。皆んな怒っています。会議室に入れない人たちが衆議院会館のロビーにもいっぱいです。 今日は沖縄から選出の野党議員の照屋寛徳さん、赤嶺政賢さん、大田昌秀さん、東門美津子さん、喜納昌吉さん、糸数慶子さんが呼びかけ人です。 会場に入れない私たちロビー組の所にも議員の方が来られて沖縄の現状を詳しく話してくださいました。
報道では伝わってこない話の内容に再度怒りと痛みを感じました。 沖縄国際大学の学長は、通常その時間は学長室で仕事をしているそうです。ヘリが墜落した時は、来客を送り研究室に寄っていて難を逃れたと学長室の側にへりは墜落しました。 また、近所の民家では、塀のブロックが家の中に飛びテレビの後ろの部分を突き抜けて行った。側には幼子がいつも寝ている場所がある。この日父親は外にいて上空の様子がおかしいと判断し家いる母親に知らせた。彼女は幼子を抱えて外に出た時にへりが墜落した。 死者が出なかったと言われているが、この話を聞き戦場のような現場にいた沖縄の人たちのことを思うと胸が痛みます。 戦争に行くヘリや戦闘機はいらない。基地はいらない。 私は最近、東京の上空でも危険を感じることがある。それは、自分の住んでいる街が、厚木の米軍基地から都心のアメリカ大使館に飛んでると思われる米軍ヘリの飛行空路になっている。そのヘリの飛び方がだんだん低く感じています。時には、その振動で犬のジローも飛び起きることがある。そしてそんな時は、神経を研ぎ澄まし身体で感じ、基地周辺の人たちの思い、基地に囲まれて生活をする沖縄の皆さんのことを考えたりします。
何故、あのように騒音をまき散らして低空で飛ぶのでしょうか。私たちを慣らせるためでしょうか。私は恐怖に感じる気持ちを怒りの気持ちにかえていきたい。 ホームページは、夜には完全に元に戻りました。ご心配してくださった皆さんありがとうございました。 明日は、下記の集会とデモがあります。怒りの声を沖縄の皆さんと連帯して意思表示しましょう。誘い合って参加してください。 (おおきせいこ)
☆米軍ヘリ墜落抗議 普天間基地返還要求集会 ・8月27日(金) 午後6時半 ・ 三河台公園 (六本木4-2-27 地下鉄日比谷線・大江戸線 六本木駅徒歩3分) (集会後 米大使館経由、日比谷までデモ) 主催:辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/
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