立っていると「少し寒い!」と感じるように!
投稿日時 2004-10-17 15:09:21 | カテゴリ: 反戦・平和
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立っていると「少し寒い!」と感じるように! 大木晴子 今年はいろいろと忙しく感じる年ではありませんか。 毎年、香りや花をゆっくり楽しめた金木犀もあっという間に散ってしまい、毎日の着るものも忙しいこと、暑いのか寒いのか見当がつかない朝があったりと落ち着かない秋をむかえました。 新宿西口の意思表示は5時、小田急デパート地上での雲さんから始まりました。私が参加、直ぐに辺野古の写真にメッセージを込めてOさんが立ち始めました。今日はフライパンさんがそしてHさんがNさんがと続きます。 それぞれが思いを伝える・・・・でも通りを行き来する人々の無気力な視線がなんとも寂しい・・・・。 「これで本当に良いと思っているのだろうか・・・今の日本を」 子どもを連れた人たちは、その子どもが生きていかなければならない現状をみているのだろうかと今日はずっと考えながら私は過ごしました。何か新しい試みを始めようかと考えながら立っていました。 6時何時もの広場へ 私の立っている柱から見た意思表示です。
柱から見えないところに何時もの方が・・・・
新しい言葉で意思表示です。 フライパンさんは地上で配ったチラシを持って!
そこには「イラン人難民ジャマル氏は無実だ!」と。 http://www2.bbweb-arena.com/jamalq/ (ジャマルさん救援会のサイトです)
今日の広場は何時もとちょっと違いました。 嬉しいことがありました。 この意思表示からは、いろいろなものが育ちました。 レインボーの旗! 平和のバンダナ! 表紙の絵を雲さんが描かれたリバーベンドの本! そして、近々!!ジュゴンの絵本が誕生します。 http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=265 私が雲さんの「平和」、明日も晴れの「PEACE」のバンダナを拵えた時に、Yさんが言いました。 「私も沖縄の辺野古にカンパ出来るものを作ろうかなぁー。ジュゴンの絵本が作りたいなぁー」と・・・・。 その気持ちが育ちました。雲さんが書かれた童話「ジュゴンの海から」を何人かの仲間で読み返し意見を出し合いながら作業が進行しています。もちろん素敵な絵は雲さんこと村雲 司さんです。 持ちやすい大きさ、求めやすい値段(300円)
なんと言っても辺野古を支援する仲間たちの優しい思いが詰まっています。これからプレゼントをする機会も多い時期になります。 品物にそっとこの一冊を添えて送られると皆が優しく生きていけると思います。何冊かまとめてお買い求めください。収益金は全部辺野古へのカンパになります。 近く、送料等を調べてニュースに書かせていただきます。 出来上がりまでに後、一ヶ月ほどかかります。 楽しみに待っていてくださいね。(おおきせいこ) ★ 9月24日のニュースでお知らせしたカウント数から約20日が過ぎました。ここ何週かは多い日は600回を越え、少ない日でも400回ちかく訪ねていただいています。15日までのデーターは111426になりました。
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