命をかけた闘い、平良夏芽さんのお話を聞いて・・・。

投稿日時 2004-11-18 00:01:40 | カテゴリ: 反戦・平和



命をかけた闘い、平良夏芽さんのお話を聞いて・・・。大木晴子

17日、6時30分東京市ヶ谷防衛庁・防衛施設庁前での緊急行動に参加してきました。
辺野古から電話で平良夏芽さんが今日の辺野古の様子を語られました。カヌーがひっくり返されたり、夏芽さんは海にボンベをつけて入り抗議に行くと蹴られ、殴られ眼鏡などを取られ、そしてタンクの空気を抜いたりとあるまじき行為に危険を感じて、身を引かれた様子を語られました。私は一つ一つ想像し人の命をどう考えているのだろう。国は・・・・と。





(上の二枚の絵は、晋さんのお姉さんが描かれたプラカードです。)
夏芽さんたちは、今回の暴行は許せないと殺人未遂にも匹敵する行為に告訴を検討したいと言われていました。
参加しているグループからの発言、そして抗議申し入れをした「日韓民衆連帯全国ネットワーク」、「連続ティーチ・イン沖縄」実行委員会の皆さんのメッセージも心に残るものでした。
発言者の中に、富田晋さんのお姉さんが弟や恋人が辺野古で命をかけて闘っている「愛する人たちを殺さないで下さい」と泣きながら訴えるその姿に参加者は共に胸を痛め、更なる熱い思いを確認して家路につきました。
皆さん、辺野古の様子を思い浮かべる為にも闘いの記録をぜひ観て下さい。(おおきせいこ)




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