3500冊のジュゴンの絵本!!感謝です 完売いたしました。
投稿日時 2004-11-19 21:56:55 | カテゴリ: 反戦・平和
|
3500冊のジュゴンの絵本!! 大木晴子
(5月25日の「社会新報」で紹介記事を書いていただきました。)
多分、最後の増刷だと思います。「ジュゴンの海から」500冊が刷り上がりました。気合いを入れて今の辺野古の現状を訴えながら広めて行きたいと思います。辺野古の戦いの中でうまれたこのジュゴンをぜひお手元に置いて下さい。常に平和への思いを意識する為に、この絵本のジュゴンを広めてください。 多分増刷は、これが最後になるかもしれません。 また、贈りものをする時期のようです。ぜひこの絵本を添えて平和への歩みを!! このページの最後の部分申し込み内容を掲載しております。
★☆☆★★数が少ない!!☆☆★★☆☆まだ読んで無い方!★☆☆★★☆☆★
新緑が美しい5月最後の土曜日、「辺野古・ジュゴン語翻訳の会」は、「ジュゴンの海から」を500冊増刷することを決めました。3000頭(3000部の絵本)のジュゴンが日本を泳ぎまわってたくさんの皆さんの心が辺野古へ・・・・。これからも、ジュゴンは各地へ泳いで行きます。皆さん、広めてください。辺野古と繋がってください。平和に生きる権利を勝ち取りましょう・・・皆で!! ★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★
約半年の間、私たちはこの絵本を抱えて歩いてきました。辺野古で戦っている人々のことを思い、平和へ繋がる歩みがしたい・・・と。もう、3000冊も刷りました。本屋さんに置いたわけでもないのに、人から人へこの「ジュゴンの海から」の絵本は皆の思いと一緒に歩きだしました。 私たちの言葉がわかりますか。ジュゴンからのメッセージです。
「ジュゴンの海から」
(辺野古・ジュゴン語翻訳の会)・300円
私が6月に平和のバンダナを拵えた時、新宿西口ひろばの意思表示で、隣に立っていたYさんが、「私も辺野古の為に何か作りたい。そう、ジュゴンの絵本が作れたら良いなぁー」と眼を輝かせて話しました。 「素敵だね。作ろうよ。言い出しっぺのYさん、頑張って!」とこの絵本はそこからスタートしました。 丁度その頃、リバーベンドさんの本が出来て、雲さんこと村雲 司さんが表紙の絵を描かれました。 「絵は雲さんにお願いしましょう」話は、心地の良いリズムを奏で皆の心が辺野古へと繋がっていきました。 西口ひろばにそれぞれの思いで立たれているOさん、Kさん、Tさん (女性の)、Tさん(男性の)、Yさんそして私は辺野古の座り込みに参加して、更に揺るがない心を持つことが出来ました。 雲さんが書かれたものに、皆で知恵と優しい心をぶつけあって、ジュゴンの気持ちになって、出来上がった絵本です。 収益金は、全て辺野古支援の為に使われます。 さぁー、皆さんたくさん買ってください。 何冊か買って、プレゼントに!! 人から人へ広めていただきたいと願っています。
雲さんからのメッセージです。 《辺野古の海が作らせた絵本》 美しい風景は 人間の心に共鳴する 私たちはその風景とひとつであることに 幸せを感じ心ふるわせ 限りない力を得て歩んで来た しかし今私たちは ほんの数センチ先の都合のために 美しい風景というかけがえのない友を 永遠に失おうとしている しかも、その都合さえ誤ったものであるのに 美しいと感じるその美しいには 大切な意味と価値が秘められている 地球に在るものはすべて仲間だという思い 共に在ることの歓び だから美しいという思いが心の底から生まれ出る そのかけがえのない風景を殺し そこに棲むものたちを殺し 人殺しのための基地を造る これだけは許せないということがある 今、辺野古でそのことが起ころうとしている ・・・・・・・・・・・・・・・・ 辺野古の海の悲しみと共振して 私たちは絵本を作りました 絵本の言葉 ジュゴンの言葉は 辺野古の海の言葉です 地球の言葉です どうかページを開いて 耳を傾けてください 村雲 司
全国いろいろな場所で、「ジュゴンの海から」を読んでいただきました。沖縄と連帯して共に歩めることをとても幸せに感じています。これからも諦めずに歩みを続けます。(おおきせいこ)
下記のページは「明日も晴れー大木晴子のページ」から販売いたしました絵本の会計報告です。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=294
|
|