2月16日朝刊、東京新聞・「TOKYO発」

投稿日時 2005-02-16 08:23:00 | カテゴリ: 反戦・平和



2月16日東京新聞・「TOKYO発」 大木晴子

 東京は雨、明け方の震度3の地震で目を覚ました私はそのまま新聞配達のバイクの音を気にしながら「ごめんなさい。雨なのにたくさん新聞を注文して」と心の中で謝りながら待っていました。

 東京新聞、朝刊裏面に掲載される「TOKYO発」に先日亡くなった兄、山本良夫のことを書いていただきました。

★東京新聞のホームページを掲載していましたが、
記事が読めなくなったので削除いたしました。

 タイトルは“「みらい」に思い託し”(障害者と共に生きた事務局長)、東松充憲記者の目線が感じられる文章に「よっちゃん、良かったね。またあなたは生き続ける。皆の心の中に・・・」と兄に語りかけています。

 記事の中で、元マラソンランナーの増田明美さんは、兄からゆっくり自分の頭で考えることの大切さを教わりましたそして・・・・。

 障害児・者や高齢者を「共に生きる生活者」とし、町で普通に生活することを目指す非営利団体「ゆきわりそう」、兄が心を込めて耕したその地から荒んだ今のこの世界に強く優しい風をふき続けてほしい。

 掲載された写真は、ゆきわりそうの皆さんと歌っている兄を昨年のミーュジックパーティーで写したものです。不思議なことに数枚撮った写真全部が兄だけにピントがあって「晴子、ゆっくりでも良いから今のスタンスを大切にしなさい。」と語りかけてくれているようで下に掲載したものは、大好きな一枚なのです。(おおきせいこ)






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