毎日が意思表示!そんな日本になっていると感じませんか。
投稿日時 2005-06-20 02:00:27 | カテゴリ: 反戦・平和
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毎日が意思表示! そんな日本になっていると感じませんか。 大木晴子 柴犬ジローと私は散歩の途中でよく足を止め、そして空を見上げ近づいて来る、もの凄い音とその物体が通り過ぎるまで睨んでいます。 皆さんは、気になりませんか。私はこの数年でヘリコプターの飛ぶ高さが随分と低くなりそれに伴って振動や音が気になります。そんな時何時も基地の側で暮らす方のこと、沖縄のことを思います。 この何十倍もの不安と身体に受ける様々な苦痛を想像します。
6月20日、東京市ヶ谷にある防衛庁・防衛施設庁前では「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会」が行う抗議行動が何時ものように個人やグループで集い辺野古と電話も繋がり今日は平良夏芽さんからの報告がありました。詳しくは下記のサイトでご覧下さい。 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/2005NNB/NNBJ_done0506.html
私は心の何処かで信じたいと思っています。 きっと無関心そうに通り過ぎる人の中にもいる、きっと心を痛めている人がいると信じています。ときどきですが、防衛庁前でも「お・つ・か・れ・さ・ま」と読み取れるように口を動かされる方、眼で会釈される方がおられます。 あぁ、映画のように中から問題提起を起こして皆で考えていければ良いのに、誰だって平和への歩みをしたいと思うでしょう!!
前後になりましたが18日の土曜日、新宿はボーナスがでたのでしょうか少し楽しげな家族連れが目立ちました。 地上はOさんとKさんが辺野古支援のチラシを配り、側で宮ちゃんが何時もの渋い声でビッグイシューを販売していました。 雲さんはお休みで3人で意思表示でした。 6時地下ひろばに立ち始めます。
10年後、どうなっているのでしょう・・・この日本は・・・。
「許可を取っているのですか」とまた聞いて来た警察官にさすがご住職!「引き継ぎをしっかりしてください」と・・・。
Oさんの揺るぐことのない沖縄、そして辺野古への思いを感じます。
一兆円、これだけあれば教育現場にも福祉の世界もそして手助けが必要な子どもたちにも温かい援助が出来るのにとため息が出てしまいます。
Sさんは、仕事場から何時も走るように頑張ってたとえ数分前でもこの地下広場や防衛庁前の抗議行動に参加しています。
鈴木香織さんも忙しいお仕事の合間に参加です。 彼女の優しい笑顔は、広場を和らげます。 未來社のPR誌『未来』6月号に、鈴木さんのエッセイが掲載されています。 http://www.miraisha.co.jp/mirai/mirai.html お勤め先の本屋さんにやってくる、 いろんな子どもたちとの交流を描かれており、 ふんわりとしたあたたかさが伝わる文章です。 まだ、本屋さんにあるかなぁー。上のサイトからも申し込みが出来ます。
今日は終わり頃にビックリ!昨日まで辺野古からメイルが届いていたTさんが目の前に現れました。一週間辺野古支援に行っていたそうです。その一週間は、台風の影響で海には出られず陸上での座り込みでした。辺野古の海は、キャンプ・シュワブなどの影響で真っ赤な赤土色になっているとTさんからの報告でした。 ジュゴンは、大丈夫でしょうか。(おおきせいこ)
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