ひろばを感じよう!!7月半ばの土曜日
投稿日時 2005-07-17 18:15:57 | カテゴリ: 反戦・平和
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「ひろばを感じよう!!7月半ばの土曜日 」 大木晴子
タマの家族を撮影するようになって私の中で何かが変わってきました。 その一つに望遠の長いレンズをつけてシャッターを切っている時などズシッと重さを感じながら ほんの数十分の間でカメラを構えるって大変なんだなぁーと思う。 使っている何倍もの機材を持ち仕事に出かける連れ合いに心の中で頭を下げたりして・・・。 タマの家族と私は、日に日に仲良くなっています。 二階の撮影場所から「タマちゃん」と呼ぶと家族で一斉に見たりするようになりました。 オオラカはもう逃げたりしませんが、他の2匹(1号、2号)はまだ怖がります。 でも、「この人は、母さんと知り合い」とわかってきたようです。 タマは私がカメラを持っていると不思議と撮りやすい位置に動いてくれるので 私は「タマ、ありがとう」と何時も言っています。 今日も自分でもビックリ!素敵なシャッターチャンスに恵まれました。次の掲載をお楽しみに!! さぁ、西口の報告です。 7月も半ば三連休初日の新宿です。
デパートはバーゲンが始まり、宝くじのサマージャンボが売り出されて 行き交う人びとは辺野古の戦いも憲法問題も教科書問題もそしてイラクやパレスチナのことなど 「考えているのかなぁー」と思ってしまうほど無関心に通り過ぎていきます。 救われるのは、その中にしっかりと眼を止め声をかけて下さる方がいる、 私も同じと輝いた表情で向き合えたときです。
今日の地上は、雲さんはじめOさんKさんそして女性のKさんも立たれました。 隣では、ビッグイシューを売る宮ちゃんの渋い声がひびきます。 宮ちゃんは、朝8時から夕方の7時ぐらいまでここで販売しています。 皆さん、通った時に買ってくださいね。面白い雑誌です。300円です。 (『ビッグイシュー』は英国で大成功し世界(24の国、50の都市・地域)に広がっている、 ホームレスの人しか売り手になれない魅力的な雑誌のことです。 ビッグイシューの使命はホームレスの人たちの救済(チャリティ)ではなく 彼らの仕事をつくることにあります。) http://www.bigissuejapan.com/ 6時近くになりました少し早めに地下広場に立った私に警備員さんは 「3分、早かったね」と・・・ここでも監視カメラが作動しているのですね。 今度タマの写真を大きく伸ばして見せてあげようかなぁー始まる前に!!
今日の言葉です。
今日も皆さんの眼差しが広場に・・・向き合って見ていく人、 言葉をかける人、ひろばには、大らかな繋がりが出来ています。 「今日は少ないね」と警備員さんが声をかけます。 いえいえ、ひとり、またひとりと立ち始め十数名の心の叫びがこだます広場になります。
辺野古への思いも一緒です。 辺野古といえば、今日送られて来たメイルに掲載されていたブログです。 ジュゴンの暮らす美ら海を守る東京の若者たちのムーブメント!「NO BASE HENOKO TOKYO 」訪ねてください。 http://henokotokyo.blog15.fc2.com/
雲さんに書いてもらったプラカードを大切に持ち意思表示するAさんです。 ひろばは、みんなの心の中に、忙しくて来られない人の声も、 皆の思いを一緒に立ち続けていけると良いなぁー。(おおきせいこ)
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