「革命」という言葉が新鮮に感じた日 

投稿日時 2005-09-11 04:09:23 | カテゴリ: 反戦・平和



「革命」という言葉が新鮮に感じた日   大木晴子

 選挙戦が始まってから朝寝坊はしていません。それは、東京10区で頑張っている義姉 としえさんのことを考えると同じように早起きをして声援をおくりたかったからです。
 今日は、最終日気合いを入れて一日を過ごそうと決めました。



 午後から「表現者はリレーするーいま、語り描き写し歌い舞うとき」の会場に急ぎました。春と同じように会場は平和への思いがいっぱい、温かい繋がりが感じられました。若者の姿も多く表現者から投げられるメッセージを真剣に受け止める姿に心が熱くなりました。



みるくの会、島袋陽子さんは初めて一人で弾き語ると言われて愛い愛いしさが伝わり、沖縄の基地の現状を新聞記事を示しながら力強く訴えました。



 舞うことで表現する人、写真でそして歌で・・・ピアニストの崔善愛さんは、ショパンの曲その中で練習曲12番「革命」はとても新鮮に心にしみ込んできました。崔善愛さんの語る言葉にも私の中に「ある・あるわ」と叫ぶ声を心で感じていました。

 今回は、途中で抜けて新宿へ向かいました。
投票日に向けて意思表示です。
 小田急前、ビッグイシューを販売している宮ちゃんの横で立ち始めました。「今日は、早いね」と言う宮ちゃんは、先日の台風で部屋が膝まで水に浸かり、バックナンバーも濡れてダメになってしまったそうです。水がついた後の始末は本当に大変なことがわかりました。防衛費に使うお金を被災地に回して欲しいなぁー。
地上は、5人で意思表示でした。
 今日は、若者に声をかけられました。5年目の自衛隊員と言っていたけど・・・・本当かなぁー。
 日に焼けていないし、前に何処かで会ったことがあるような気がしたけど・・・軍隊が無いと攻めてこられたらどうするのと質問攻め、「マガジン9条」の前田哲男の話を読んでくれれば良いのに!!
話に夢中になって、6時を過ぎて地下広場に・・・・。



 暫く、旅をされて来れなかった一番最年長のおばさま、「平和」をお持たれてお身体に合わせて少し立たれました。
カンパをお預かりしました・・・・今回は15日頃送金する、カザンキランさん、ドガーンさん家族支援へ届けます。今日は、他の皆さんにもカンパを・・・。カンパ報告は後日、つぶやきとページでお知らせします。



 Cさんも、久し振り!
手書きのメッセージ、伝わります。



 もっと、久し振り!!
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 上記のページの時に、素敵なプラカードを拵えて立たれた青年。
投票日前日に意思表示、前向きな歩みが感じられて嬉しくなります。



 イラクも忘れていません。
広場に、思い思いの言葉が活きています。



 7時、意思表示が終わり私は山の手線に飛び乗りました。
東京10区、大塚駅へ義姉に会いにいきました。



 8時に終る選挙戦、「お疲れさま」と一言を向日葵の花と一緒に届けたかったのです。
爽やかな戦いをしたとわかる彼女の表情に幸せを貰ってきました。
支えて下さった皆さんも同じ笑顔でした。



ほんとうに、「お疲れさま」(おおきせいこ)




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