愛知のSさんと近所の方からのカンパ報告!!

投稿日時 2005-12-29 02:25:14 | カテゴリ: 反戦・平和



愛知のSさんと近所の方からのカンパ報告!! 大木晴子

 12月に入って嬉しいカンパが届きました。

丁度 3年目が終る土曜日に「原爆の図」のパネルを
丸木美術館からお借りして意思表示がしたいと思って
いたところでした。でも費用もかかるし悩んでいた時に
嬉しいカンパを送っていただきました。

愛知のSさん(本当はイニシャルはSではありません。
こんな時代ですから北海道でも九州からでも何方もSさんと
呼ぶことにしています。)は、何度も送ってくださっています。
先日、お電話で話をして今回の意思表示に使わせていただくことをお伝えしました。
いろいろと計画をして行く中で、一回の意思表示で大切なカンパを
使ってしまうことに心が痛み始めました。
そこで丸木美術館へお願いのメイルを送りました。

昨夜、夢をみました。
4年目に入った西口の様子でした。
その光景の中に「原爆の図」”虹”が
いつもありました。

朝起きて考えていました。
パネルを購入することが可能なら
一度のパホーマンスより
継続した意思表示がしたいと心が
訴えています。

今朝、ビデオに撮って再度「特報首都圏」を
見て下さった街の商店の方がカンパを届けて
くださいました。これで合計8万円が使えることに
なりました。

新しいパネル(出来れば”虹”)を購入することが
できたら・・・・・


そうしたら何時も丸木美術館を肌で感じて
お誘いのメッセージを語りかけることが出来ます。
ご検討をお願いいたします。

上記のような内容でお送りしました。

丸木美術館からは、「確かに一時のことではなく、
継続していただけた方が、美術館としてもありがたいことです。」
と言っていただき役員の方々や著作権者である丸木夫妻のご遺族に
相談していただきパネルを作る許可を頂きました。

そして、フイルムのポジを送っていただきました。
連れ合いがその古くなってきたポジフイルムから
丁寧にデータを作り上げてくれました。

色を見る為のプリントで「虹」の幼子にまた会うことができました。
この時の彼女は、微笑んでいるように感じました。
「これからずっと一緒よ」と思いながら・・・・。


26日に、お借りしたポジフイルム代金4万円を丸木美術館へ送金しました。
残りのお金でパネルを作りますが、まだ残ります。
そこで「水」と「火」のパネルを、お借りして1月28日(土)と
4年目に入る2月4日(土)に意思表示で持ちたいと思います。
愛知のSさんそして「何も出来ないけど気持ちはあるのよ」とカンパを
届けて下さった近所の方に感謝して持たせていただきます。
ありがとうございました。
(05-12-29・おおきせいこ)

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「愛知のSさんからカンパが届きました」2005-3-15のニュースです。




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