沖縄慰霊の日・6月23日・・この若者たちの未来に!!

投稿日時 2007-06-24 13:14:09 | カテゴリ: 反戦・平和



沖縄慰霊の日・6月23日・・この若者たちの未来に!! 大木晴子

沖縄が日本に復帰して三十五年。
きょうは沖縄の「慰霊の日」です。
一般住民十万人の犠牲者を出して沖縄戦が事実上、
終結したのが六月二十三日、この日は戦争の悲惨さを
語り継ぎ平和を誓いながら新たな思いで平和を育む力を
心に刻む日として私の中にあります。

北海道新聞の社説
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/33799.html
「沖縄慰霊の日*歴史から目を背けずに(6月23日)」です。

5時から立ち始める地上小田急デパート前には、雲さん、Aさん、Kさん
そして辺野古から戻られたTさん・・・
ムキンポさんのお友だちのIさんが丸木美術館のプラカードで立ちました。
今日は沖縄那覇市から来られたRさんがさっと筆ペンで
「GENBAKUが華と咲かせし 憲法の不戦の誓い永遠にかがやけ」
と書かれて立たれました。
そしてRさんは、地下広場にも立ち始めました。



直ぐに通られたご夫妻と話し始めました。
隣のK松さんも話しています。
とても素敵な光景でした。
行き交う人々とくに若い人たちに素敵な背中を見せていると思いました。



このお二人は、次にK島さんにも声をかけておられました。



Kシスターも凛とした生き方を見せてくださいます。



沖縄支援の言葉がここにもあります。
Oさんの気持ちが伝わる文字です。



ここにも沖縄をおもうプラカードが立ちます。
YさんとTさんの言葉です。
辺野古から帰られたTさんとこれから辺野古へ行かれるYさんは
話が弾んでいました。



Sさんの言葉が・・・・。



雲さん、Kさんの言葉が・・・・。
その雲さんの言葉に足を止めた18歳のM青年がいました。



私がカメラを準備して撮れるぐらいながく立って読んでいました。
私が彼の後ろに立ったとき、レインボーのKさんの旗を見つめていました。
そこに書かれていた「PACE」をイタリアの言葉で「平和」と伝えると
嬉しそうにレインボーのKさんから「 ひめゆり」 のポスターを見ながら話を聞いていました。
暫くして、気がつくとRさんのプラカードを下げて立っていました。
Rさんが帰られるのでバトンタッチをされました。
Mさんは、演劇を学ぶ青年のようです。
また意思表示をしたいと言われていました。



私が写真撮影をしている間、バンダナの旗を持って立ってくださる
Aさんです。



今日は、もうひとり若い方が地上から立たれました。
Iさんは、ムキンポさんから聞いてこられた娘さんです。
「私も犬を飼っています。」と言われてジローのプラカードを
持って立たれました。
ムキンポさんは、アラビア語で「平和」のレインボー旗!!
沖縄辺野古の海にも サラームのレインボー旗 が活躍していますね。



用を済ませた帰りと言われ、沖縄慰霊の日だからと
ジローとゆきの辺野古支援のプラカードを持って立たれた
KY生さんです。



今日はほんとうに出会いの多い日でした。
私のプラカード見て不思議そうにされていた外国の方。
KY生さんに説明をお願いしました。
真剣に聞いておられたこの方はイギリスから来られた
英会話の先生をされている方でした。



ムキンポさんに撮影していただきました。
戦争をしない・・・約束の憲法を
平和を輝かせて守りたい・・・。
沖縄慰霊の日に心にしっかりと刻みたい。
(07-06-25・おおきせいこ)




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