「マガジン9条」で始まって「9条ネット」で終わった土曜日

投稿日時 2007-07-23 00:28:23 | カテゴリ: 反戦・平和



「マガジン9条」 で始まって「九条ネット」 で終わった土曜日 大木晴子

7月21日の土曜日は、何時もよりはやく新宿へと
急いでいましたが何故かパソコンが気になって
出がけにメイルのチエックをしました。
辺野古 からの緊急連絡が入っていました。
直ぐに「辺野古を見つめて!」のページを更新して
重い怒りを抱えて新宿へ向かいました。

山手線の中で可愛い女の子と隣同士で座りました。
何時も持っている「マガジン9条」の 楽しいシール
一枚プレゼントしました。
とても喜んで犬の絵のシールをかぶっていた帽子に貼りました。
「犬が好きなんだぁ?」と聞くと大きく頷きました。
「可愛いワンちゃん見たい!」と聞くと眼を輝かせました。
ゆき 辺野古を見つめて! のプラカードを広げると
お母さんも一緒に喜んで見ていました。
もちろん、周りの人もです!!



3時半過ぎに新宿西口へ着くともう始まっていました。
今日は第四土曜日 「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」 の街頭情宣の日です。
この実行委員会にはたくさんのグループや私たち西口で意思表示を
している個人も心を繋げて沖縄支援をしています。
雲さん、Oさん、Tさん、Kさんが参加して
Nさんがカンパを届けに立ち寄って下さいました。



私は、電車の中で見せたプラカードを持って立ちました。
行き交う人たちはマイクを通して訴える言葉に耳を傾け
たくさんの仲間が配るチラシ受け取ります。
この日、一時間で900枚を配りました。

私のプラカードを見ながら端の方で話を聞いていた男性が
自分からチラシをもらい、マイクの前で読み始めました。
はじめは、賛同者かなぁ?と思いましたが読み方とだんだん

手が震えて顔が引きつってきたのでこれは反対だ!!と思いました。

4時半、情宣が終わるとその男性は私たちに声をかけてきました。
お互いの話を聞くことが大切なのにその男性は元自衛官と言って
武力を持たなくてどうすると言った考え方、私たちの説明を聞く
耳をもたず捨て台詞を残して立ち去りました。
この時、戦争教育されるって怖い!!と思いました。
先ずは、平和になる為に何をしなければならないか
それが武力を使いこんなに持っているから安心と思うことなんか。
その男性の引きつった表情、柔軟性を失っている
その後ろ姿が哀れにおもえました。



地上の意思表示は、何時もより少しはやく始まりました。
Kさんが配る辺野古支援チラシを受け取ります。



Oさんも配ります。
Tさんと雲さんと私が立ちます。
K島さんが、K松さんが立ちます。
今日は、用があって立てないムキンポさん
立ち寄って写真を撮ってくれました。

6時地下広場です。



クリスチャンのSさんが立ちます。



今日は、地上から一人でも多く投票へと願い立つK島さん。



お二人の揺るぎない辺野古への思いは、
辺野古の皆さんとしっかり繋がっています。



雲さん、Kさんも沖縄・辺野古と繋がります。



斉藤さんも繋がります。
そして、戦争を知っているK松さんは
戦争をしない憲法「平和憲法」に一票!と訴えます。



堂々とした力強さを何時も漂わせています。
私の雲さんが書いて下さった「平和」と「非戦」のプラカードは、
しっかりとKシスターのプラカードになっています。



雲さんのジュゴンに声をかける若者がいます。
Aさんも選挙が気になります。



そして、Sさんも7月29日に投票を!
棄権などしないで意思表示を!!
と願いながら立っています。



帰りがけ、渋谷の駅前で9条ネットの ZAKIさん にお会いしました。
応援のきくち ゆみさん もいらして皆さん元気です!!
一日中、9条!そんな日でした。
辺野古の夏目牧師のことがとても心配でした。
先週から集めていた辺野古へのカンパは、10243円になりました。
月曜日に送金します。

沖縄・辺野古へのカンパ報告のページ

(07-07-23・おおきせいこ)




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