「楽しく反戦」Asagaya/Loft A 2008年1月22日★みんなの思いを!NO2
投稿日時 2008-01-26 23:39:46 | カテゴリ: 反戦・平和
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会場には、「楽しく反戦」と書いた横断幕をはりました。 ジローやゆきの写真を使ってこれまで作ったプラカードを入れて 縦60センチ、横3メータの大きさで連れ合いがこしらえてくれました。 写真の女性は、2月2日、3日に行なわれる岩国 支援の 「消えた鎮守の森」上映会のお話しをしてくださいました。
正面には、今までに撮った意思表示の写真二万枚の中から千数百を 選んでスライドショーではじめから終わりまで映していました。
昨年ある集会で反戦意思表示の話しをした時も百枚の写真を見ていただきました。 その時、私の後にお話をされた澤地久枝さんがとても感動したと 言葉を下さったことがありました。 個が活きているとはっきりと感じることの出来るこの映像は 見るものに元気を与えてくれるようなそんな気がします。 発言が出なかったらと心配していましたがその心配は直ぐに 何処かへ飛んでいきました。 後で「私の出番が無かった!」と言われるくらいたくさんの方に 話しをしていただきました。 もう!感謝の一言です。 ☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀ ロフトの梅造さんから・・・・
普段、地道に粘り強く活動している方々の 生の声が聞けてとても勇気づけられました。 昨日いらしてくれた、吉田さんや古木さん、 保坂さんや、ムキンポや太田さん、池田さんなど、 僕がここ十年、様々な場で出会ったすてきな人たちが 昨日、大木さんの呼びかけで集まってくれた ことは、僕にとっても嬉しいことでした。 こうして、いろんな人が繋がっていくことが 今一番大切なことだと改めて思いました。 今後も、一緒にがんばっていきましょう! ☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
(撮影・三田典玄さん )
小牧みどりさん も元気に発言!
☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀ 昨年の都知事選で知り合ったIさんから・・・・・
第一歩を踏み出したという大木さん、お疲れ様でした。 2歩、3歩、10歩、50歩・・・そしていつか大きな 流れ、つながりが出来たら、すばらしいですね! 憧れの雲さんや、大久保のおばちゃん、手書きのスケッチブッ クを持って新宿に立つ方々の話は、あったかな野菜スープのよ うに心の栄養を与えてくれました。
Loft A店主の苦言のように、毎度おなじみメンバーの報告会 的な面があったことは否めませんが、「反戦」をうたった集ま りなのに、中国が武力で台湾を攻略しようとしたら、日本は自 衛隊を出したほうがいいという若者の意見が飛び出したり・・ 単に、こちらの意見を押し付けるだけでなく、彼の発言をきっ かけにして、国レベルの武力に、非暴力が対峙する具体的な方 法とかとか、丁々発止、議論になっていたらすっごく面白い。 今後、そんな熱い集まりになるかもしれないと思うと、楽しみ です。 今夜の参加理由は二つ。 その1 四無主義時代の若者の再挑戦!かな。 ♪戦争を知らない子供たち♪を作詞した北山修は「この瞬間に も、ベトナム戦争は続けられ、厳密には戦争しならないとは言 い切れない」と発言。「戦場の村」「殺される側の論理」など、 衝撃的なベトナムの写真を載せた本田勝一の本がベストセラー に。その頃、青空見上げて流れる雲を見ながらむなしさを感じ ながらも、心の中で、「がんばれ!ベ平連」とつぶやいていま した。 その2 これはまずい! 改憲も、自衛隊海外派遣も戦争やりたがりの一部の人たちだけ の話で、大いに議論すれば良いし、国民投票!いいじゃない、 みんな戦争やりたくないに決まってるんだから・・・ と思っていましたが、どうやらそうじゃないらしい。このまま では戦争もやむなし、という考えが大勢を示す可能性も! そういえば、最近、「護憲」「九条を護ろう」という訴えを聞 くと、学校の校長先生の話しに毎度登場する「わが校の伝統」 を連想する。かっこいいこと書いてあるのだろうけど、非現実、 所詮、理想!という感じでしょうか。 今夜、最大の収穫は、「日本国憲法は<理想>ではなく、<理 念>であり、効率的な方法論である」ことを気づかせてもらえ たことでした。 ☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀頂いたメイル☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
西口で反戦意思表示をしている皆さんの発言もたくさんありました。
( ムキンポさん サイトからお借りしました)
「面白い試みだったと思います。」というメイルも頂いてほっとしています。 皆さんのメイルと写真の表情で会の様子を読み取っていただけるかなぁ?。 私もシャッターを押したいと思う表情をされた皆さんでした。 出来ればこの中にデモにも集会にも参加したことが無いという人たちが 一緒に過ごすことが出来たらと思いました。 難しい課題ですが、今年は考え方が反対だったり、無関心な人たちに これでもか、これでもかと「疲れるだろうなぁ?」と思うのですが 2008年は自分流に闘わねばと心の何処かで育み始めています。
会場に行く途中で友人Eさんからメイルが入りました。 仕事で行かれないけど素敵な会にきっとなるから頑張って!と。
会が終わり帰宅すると小熊英二さんと坂元良江さんからメイルが届いていました。 小熊さんは、間際まで参加しょうと思っていてくださったようです。 丁寧なメイルの中に今、大作を書かれている最中のお忙しい中、西口の ことを心にかけてくださっていることが伝わり幸せに思いました。 坂元さんは、同僚のかたのご不幸で忙しくされているなかメイルを下さいました。 小田さんのことをお聞き出来なかったのは残念でしたが何時も温かい眼差しを 向けていただいていることを覚え感謝しています。 私は、会場に行く前に「小田実・遺す言葉」を再度みて出かけました。 3月、地上波での放映が楽しみです。 元気が出ます!このページでも日にちが決まりましたら直ぐにお知らせします。 小田さんに叩かれた背中の痛みを感じながら「言い出しっぺ」になって良かった!! 皆さん、ありがとうございました。 翌日、吉田司さんがお電話でこれからも続けてみたら!と 言って下さった言葉を噛み締めています。 胃は痛いし、白髪が増えたみたい!! でも、楽しかった!! (08-01-27・おおきせいこ)
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