足をとめて見る親子・・・五月最後の土曜日★追加しました。

投稿日時 2008-06-02 01:06:28 | カテゴリ: 反戦・平和



足をとめて見る親子・・・五月最後の土曜日   大木晴子

寒く雨降りの土曜日なりました。
明日から衣替えの水無月なのに!
地上に行く為に地下広場を通ると 西一さん に会いました。
持っていたキャラメルをあけて手渡しながら少し話しをしました。
何時も温かい眼差しで私たちのスタンディング見て下さるお一人です。



今日は、ビッグイシューを販売するMさんがお休みでした。
何時もいる人がいないと寂しいです。
雲さん、K島さん、Kさんと地上での意思表示でした。



地下広場に着くとOさんがきれいな旗を準備しているところでした。
最初に声をかけてきた男性は、「沖縄の人は基地は必要と思っている」
と声をかけてきたようです。
確かにたくさんの人が基地で働き生活をしているのは事実です。
でも、沖縄は自然など恵みに満ちたところ、世界から
人々が訪ねて行けるところ、知恵を出し合い、沖縄の心を
活かせばそんな島づくりが出来るのでは!
そうしたら仕事を作り出すことが出来ますよね。

そして、暫くすると親子連れの足が止まりました。
少し離れたところから見ていた私にも心地の良い会話を
されているのが伝わってきました。
沖縄をよく知っておられる父親が「お話を聞いてごらん」と
息子に言われたそうです。
Oさんの嬉しそうに話される様子が隣に立った若者の心に
素敵な記憶を残したのではないでしょうか。
そして、嬉しいことに通られる方が、足下に置いている
小松ミつさんの形見のプラカードを見ていきます。





Oさんや若者が立つ柱の後ろ側には、K島さん、kiss-meさん
Tさんが・・・・・。



隣の柱には、斉藤さんそしてKシスターがスタンディングです。
Tさんのレインボーの旗がきれいですね。
辺野古から帰えられたTさんに、現地の様子を聞かせて頂きました。
西口有志でレインボーの旗10枚を辺野古へプレゼントしました。
その中に 小松ミつさん のカンパも使わせて頂きました。



いろいろ書き足してたら週刊誌の吊り広告みたいに
なっちゃって!と笑いながら言われる雲さんでした。
隣にはKさんが・・・プラカードを忘れたので雲さんの
を借りて意思表示でした。



今日も5分のスタンディングでした。
忙しい合間に立ち寄られるムキンポさん!
お疲れさま!!



Sさんが急いで書いて立ちます。



Sさんの横で 「小田急デパ前一人Standing」 をされているKY生さんが
久しぶり!嬉しいスタンディングになりました。



向いの柱には、クリスチャンのSさんが立ちます。
気がつくと若者の友人も立ち始めました。





そして、レインボーのKさんも立ちます。
今夜の地下広場は、PEACE旗や辺野古支援の旗も
美しく、力強くたなびいていました。
それは、小さな者の揺るぎない意思表示です。
(08-06-02・おおきせいこ)

★KY生さんの報告ページです。
http://green.ap.teacup.com/kysei2/382.html
「5/31 二ヶ月ぶりの地下広場」




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