(SさんとTさん、もう直ぐ替わってしまう広告塔の前で記念撮影)
「こんな日も良いなぁー、のんびり書こう!!」大木晴子
19日の土曜日は、カーテンを開けるとうっすらと夜中に降った雪がまだ残っていました。雨が降り続いています。
「雨天決行」の文字が頭に浮かび、人が集まらなくてはたいへん!「行く」と決心。
この日は、神奈川のキャンプ座間へ米陸軍第一軍団移駐が米軍再編で焦点となっているため、在日米軍司令部を包囲する人間の鎖行動が行われました。
慣れない鉄道で準急に乗って行き過ぎてしまったり、慌てましたが何とか包囲行動の時間に間に合いKさん、雲さん、「ジュゴンの家」のヨッシーさんそして集会やデモでお会いするたくさんの皆さんと手を繋ぎ(風邪でお休みのCさんが調べてくれたデーターによると、「米軍基地・キャンプ座間 市民ら約2600人が司令部移転に抗議」(読売テレビニュース)だったようです。)雨にぬれながら寒かったけど平和へ繋げる温かい心を結びあい在日米軍司令部を包囲しました。
でも、ほんとうに寒かったのです。3時40分に終わり小田急線最寄り駅まで20分を歩きながら参加した多くの人たちに挨拶をかわして、不思議と身体はびしょびしょで寒いのに心は軽やかで温かく参加者皆さんとっても素敵な顔をされていました。
少し休みたかったけど新宿まで50分もかかります。身支度を整えて車中に、すると隣に立った若者の携帯ストラップに「PACE」の文字が、その青年と目があってKさんも一緒に話し始めました。富山大学の学生さんで私たちと同じ包囲行動に参加されたとのこと話が盛り上がりました。Kさんが辺野古支援のチラシを渡すと「僕も昨年の4月と12月に行っていました」と・・・若い人が頑張っているその様子を肌で感じた私たちは少し身体まで温かくなりました。
彼も大学の自治会で頑張っているとのことです。私は、各セクトに属している若者が辺野古へ参加し、平良夏芽さんが言われる非暴力直接行動の意味を身体で感じ多くの他の仲間とも連帯出来る大らかな心を育ててほしいと強く願っています。それは、組織に属している大人の人たちにも同じ気持ちです。
5時過ぎ、小田急デパート前地上です。
西一さんは、何処かへ出かけていて会えませんでした。
雲さんと立ち、Kさんは辺野古支援のチラシを配ります。そこへOさんがレインボー「PACE」を持って参加し6時まで続きます。
私は「爆音が続く基地のある街。そこに住んでいる自分を想像したことがありますか。思ってください。考えてください。」と今日は書いて来ました。
6時、ひろばでの意思表示です。
今日は、風邪が流行っているせいでしょうか。10人での意思表示でした。でも、レインボーの「PACE」の旗がたくさん、目立っていました。
広告塔の灯りと仲良く!
日本山妙法寺の石橋さん、久し振りの参加です。ニューヨークでの活動や忙しいなか、何時も西口の意思表示を覚えていてくださいます。
時々、参加してくださるSさん、今日も私の「PACE」を持って立たれました。
Oさんも今日は、レインボー旗です。
雲さんもプラカードにレインボー旗を持ちました。私は、座間でビショビショになっていたので乾くと良いなぁーと思いながら見ていました。
20日(日)、また新宿へ。
私は土曜日に地下広場に立っていると何時も思う事があります。
「今頃、千本先生の教室始まったなぁー」・・・・と。
以前、この地下広場を通って土曜日の6時半からカルチャーセンターの文章教室で学んだことがありました。その指導をしてくださったのが千本健一郎さんです。千本さんは、私の好きなジャーナリストお一人です。「朝日ジャーナル」“おんなの戦後史”などよく読ませていただきました。
D.グロスマン「ヨルダン川西岸?アラブ人とユダヤ人?」(晶文社)などの翻訳もされ、何時も公害問題など社会に目を向けた姿勢に良い背中を見せていただいています。また、「落語は良い、たくさん聞きなさい」と言われユーモアーの精神も大切と教えていただきました。その千本教室の20年を祝う会が昨日新宿で行われました。
千本先生を囲み五十数名の参加者、懐かしい仲間と再開し幸せな時間を過ごして来ました。
この会の発起人のお一人、戦争を体験されその当時の事を文章に書かれているSさんは、時々私が意思表示で立っていると「お疲れさま」と言って声をかけて下さいます。
そのことがこの日、「大木さんが頑張って立っているから時々会ってから教室に行っていた」とSさんの報告にほんとうに嬉しい。皆さんに紹介もしていただき先生へプレゼントのつもりで持って行ったバンダナもカンパを頂いて感激でした。
久し振りに文章教室の皆さんにお会いして書く事に緊張してしまいました。なかなかパソコンの前に座れず西口報告が遅くなってしまいましが、「こんな日も良いなぁー、のんびり書こう!!」(おおきせいこ)
もう直ぐ絵本「ジュゴンの海から」の増刷が出来上がります。 大木晴子
お待たせしています。Oさん、Tさんもう少しです。待ってくださいね。
今日、届いた雲さんのメイルに感動!!
「絵本の増刷にあたって、ある通信にチラシを入れて下さることになり、チラシを印刷して貰いました。印刷屋さんから予想外に大きな箱が届いて不思議に思いながら開けてみると、こんな添え書きが入っていました。
「ご利用ありがとうございました。わずかですが、1000枚ほど寄附をさせて頂きます。ご活用ください。私も、沖縄と海が大好きなので…。
一人でも多くの方から問い合わせがありますように、心よりお祈り致します。」・・・・と。」
小さな波紋が小さな波紋を呼ぶことを実感していますと雲さんから報告でした。
雲さんのメイルの終わりには、
??????? 草も、虫も、風も、みんな仲間 ?????????
と書かれています。西口の皆さんのメイルには、
??????? 見上げない、見下ろさない ???????????
と書かれています。
優しく、楽しく、歩みましょう。きっと、繋がるだってみんな同じ気持ちを持っているから、平和憲法を守ろうって!
さぁー、私に出来ること探そう!!
私は、意見広告への振込も終わりました。
http://www.ikenkoukoku.jp/
大きな声を掲載するには、まだ資金が足りません。ご協力をお願いいたします。
何処かで誰かが頑張っていると思えると嬉しいです。繋がりましょう。(おおきせいこ)
2月16日東京新聞・「TOKYO発」 大木晴子
東京は雨、明け方の震度3の地震で目を覚ました私はそのまま新聞配達のバイクの音を気にしながら「ごめんなさい。雨なのにたくさん新聞を注文して」と心の中で謝りながら待っていました。
東京新聞、朝刊裏面に掲載される「TOKYO発」に先日亡くなった兄、山本良夫のことを書いていただきました。
★東京新聞のホームページを掲載していましたが、
記事が読めなくなったので削除いたしました。
タイトルは“「みらい」に思い託し”(障害者と共に生きた事務局長)、東松充憲記者の目線が感じられる文章に「よっちゃん、良かったね。またあなたは生き続ける。皆の心の中に・・・」と兄に語りかけています。
記事の中で、元マラソンランナーの増田明美さんは、兄からゆっくり自分の頭で考えることの大切さを教わりましたそして・・・・。
障害児・者や高齢者を「共に生きる生活者」とし、町で普通に生活することを目指す非営利団体「ゆきわりそう」、兄が心を込めて耕したその地から荒んだ今のこの世界に強く優しい風をふき続けてほしい。
掲載された写真は、ゆきわりそうの皆さんと歌っている兄を昨年のミーュジックパーティーで写したものです。不思議なことに数枚撮った写真全部が兄だけにピントがあって「晴子、ゆっくりでも良いから今のスタンスを大切にしなさい。」と語りかけてくれているようで下に掲載したものは、大好きな一枚なのです。(おおきせいこ)
(きっと、誰かが書くだろうなぁー!Sさんの言葉です。)
それぞれが学び!ひろばに立つ!! 大木晴子
12日は、いろいろな集会がありました。雲さん、Oさんは渋谷で行われた「連続ティーチ・イン沖縄?沖縄の女性たちの今を問う:沖縄戦から米軍基地問題へ? 」へ参加して西口地上の意思表示に来られました。立つ間もその報告を聞くことができ”ひろば”は学びの場にもなります。
私は、この日「いま、戦争と平和を考える」日本ペンクラブ主催の緊急集会第4弾に参加してきました。会場は400名を超し、少し遅れた私は、数時間を立つて聞くことになりましたが、心が養われる思いに苦にならず何時も集会やデモであうことがない人たちの中で共に平和へ繋げる思いを肌で感じることが出来たことは幸せでした。でも若い人が少ない!!
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/
でも入り口には、若者が頑張っていました。クルド難民支援の皆さんが明るく署名とカンパの訴えをしていました。皆さん、温かい支援を下記のサイトからお願いします。
http://homepage3.nifty.com/kds/
5時30分、西一さんに挨拶をして立ち始めました。Yさん、Fさん、Kさんそして雲さん、Oさんと意思表示の言葉が増えて新宿小田急デパート前、地上も宣伝チラシを配る若者に負けないほど元気です。
6時さぁ、地下ひろばへ。
まだ、「読め」「読んでくれ」・・・の広告塔が頑張っています。
その前に並びます。
今日の言葉です。
若いCさんは、言葉を考えています。暫くするとレインボーの旗と一緒に立ち始めました。今日の言葉、心にザックと響いた方がいますよね・・・きっと。
Nさんは、お知らせのチラシを掲げていました。
「東京大空襲展」(戦後60年遺族・戦争体験者が初めて集結・企画した)””今こそ真実を伝えよう””のチラシです。
日時:2005年3月5日(土)から10日(木)
午前11時から午後6時まで
会場:六本木ヒルズテレビ朝日1階「umu]
主催:東京大空襲と六十年の会
言葉をかけてくださる方もいます。
この柱には、憲法九条をまろうと書いたプラカードのSさん、ムキンポさんのレインボーの旗もきれいです。
今日は土曜日と思い出してふらっと参加して下さる方もおられます。市民の意見30の会・東京のYさん、私の「殺すな」のプラカードを持って立たれました。
写真がありませんが、私の横でAさんが元気に意思表示でした。バンダナが売れたと嬉しそうに渡された千円、次回の辺野古へ送るカンパへ入れますね。(おおきせいこ)
★私とAさんの写真は、ムキンポさんのサイトに!!
http://www.mkimpo.com/minibbs/kamex/imgboard.cgi
小さな島と繋がって!!大木晴子
トップの写真を入れ替えました。ベトナムの三回目です。
2002年、小田実さん、吉川勇一さんはじめベトナム戦争の時に平和へ繋げる運動に携わった皆さんとベトナムを訪ねた時の写真です。
これからも時々ベトナムの写真もトップのページで掲載していきたいと思います。
この頃写真を撮るのが楽しくなりました。私の視線で生活を記録して行ければと考えています。
今夜、ホームページのデーターにツバル(Tuvalu)南太平洋、ギルバード諸島南方の国からアクセスしていただいていることが表示されました。ポリネシア系の住民約一万人(1995年調べ)が住む国です。小さな南の国と繋がっていることがとても不思議な気持ちです。
どんな方が見て下さっているのでしょうか。
ご意見、ご感想を聞かせてください。
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書いて下さい。平和の一歩!!(おおきせいこ)
★緊急集会「いま、戦争と平和を考える」
2月12日(土)午後1時、内幸町の日本プレスセンターホール。
吉岡忍氏のリポートや、井上ひさし、辻井喬、酒井啓子の3氏によるシンポジウムなど。500円、当日先着順400名。
日本ペンクラブ(03?5614?5391)
★第7回 連続ティーチ・イン沖縄
?沖縄の女性たちの今を問う:沖縄戦から米軍基地問題へ?
2005年2月12日(土)午後1時?5時> 資料代500円
青山学院女子短大L館L402教室(青山学院正門より)
アクセス:表参道駅B1出口徒歩5分/渋谷駅宮益坂方面徒歩10分
第一部:講演:午後1時?3時 司会:佐藤泉(青学大)
[size=large][color=330000]☆宮城 晴美さん講演(那覇市歴史資料室)
「女性への暴力 ?沖縄戦と米軍基地」
第二部:午後3時? 討論/車座集会