(レインボーの旗に世界の言葉で「平和」の文字が・・・茅ヶ崎にはためいていました。お孫さんが書いたその旗を持ち、平和を訴える姿は素敵でした。)
”ち9すた”1周年・西口二回目の12月そして西一さんから!
大木晴子
「ち9すた」は、茅ヶ崎9の日反戦スタンディング”の略称です。
最初に始められたpeaceオジサンは、「イラクを想いまた辺野古を聴くと、息苦しくもなります。何も出来ず、現地に飛べないもどかしさも募ります。
しかしです…
自分の置かれた「条件のもと」で反戦・平和を訴え続けることも、自分の「生活する地元」で草の根から憲法九条を守り・輝かせる力を強めていくことも、変わらずに重要なはずですし、それも、イラクへの、辺野古への真の連帯でもあると思うのです。」と・・・・。
私も西口で意思表示をしている皆さんも先を歩くpeaceオジサンのたくましいその歩みにしっかりと背中を見ることが出来る幸せを感謝しています。
昨年、12月29日に始められた茅ヶ崎スタンディングは19日に一年をむかえました。この日、茅ヶ崎の駅前に気がつくと6名の新宿西口で意思表示をしている皆さんが参加しました。peaceオジサンそして地元の皆さん22名でスタンディング!!この一年で延べ650名が立たれたそうです。
「九条の会」もできました。peaceオジサンが持つ「輝け 憲法九条」のプラカードが一段と輝きを増したように思えた茅ヶ崎スタンディングでした。新しい年には、ホームページがスタートするそうです。今から楽しみです。
★早めに茅ヶ崎に着いた私は、絵で歌声で意思表示をしている若者たちと話をしました。彼らたちの「謙虚な気持ちを大切にしたい」と言う言葉に温もりを感じました。スタンディングが始まる以前は、彼らは排除されていたようです。でも、スタンディングが定着してきた現在は、この写真のように権利を獲得して頑張っているそうです。素敵なことですよね。
12月18日(土)
西口は、二回目の12月です。
今年は、地上で一時間、地下ひろばで一時間と意思表示の時間が増えた年になりました。それだけ言いたいこと、言わなければと思うことが多い年でした。たくさんの子どもたちが殺され、市民が殺された年、哀しい時間の重なる年でした。
意思表示の時間は、自分と向き合う時間でもあります。同じ思いの人と出会える喜びは、生きる力になりました。揺るがない平和への歩みを続けることが出来る力になりました。
平和を思う心根が、レインボーの旗・平和とPEACEのバンダナ・リバーベンドの本そして「ジュゴンの海から」の絵本が新宿西口ひろばから誕生していきました。
たくさんの人と繋がることが出来た年でした。その繋がりを活かしてこれからも歩んでいきたいと願っています。
無言で立った一年目、気持ちを言葉にしたいと思った二年目そして来年三年目に入る年は、動きのある意思表示を心がけていきたいと思ったりしています。何が出来るかなぁー・・・・と思案中です。
この日の地上の意思表示は、5時前から始まりました。久し振りの一人の意思表示です。立つて直ぐに西一さんが「今日は少ないよ」とまたビニール袋を渡してくれました。
私・「ありがとう」
西一さん・「うん、頑張ってね」「寝る場所を移動したんだ。本を売る人に迷惑になるから」
そう言って新しい段ボールで出来た反対側に拵えたハウスを見せてくれました。前よりも形もしっかりしたハウスでした。少し元気が出て笑顔が見られるようになりました。
雲さんが来て、Kさん、市民の意見でご一緒のYさんが久し振りに参加、ジローの「戦争はイヤ・・」のプラカードを持って参加。
6時地下へ移動。
毎週、楽しみになっている言葉、向こうの柱に70歳になるKさんが!!
来年も辺野古へ行かれるTさんは、「灰谷健次郎さんが、ボーリング調査の作業を止めるためご自身の船を提供してくれました」そして灰谷さんからのメッセージ「『命どう宝』という言葉は、命を育み、慈しむ心であることはもちろんですが、いのちを遠ざけ、傷つけるものに対しては、激しい怒りと行動を伴う『愛』であることを一人一人の胸に刻みつけたい。従って、この言葉は、世界の言葉であります。」と書かれたプラカードを持って・・・。
隣に立つ雲さんと辺野古への思いが込められた意思表示です。
そこへ、ご婦人が立ち止まりました。
雲さんは、「ジュゴンの海から」を広げて辺野古の説明をしているようです。Tさんもお話をしています。みんな、一生懸命!その姿は、清々しく優しさに満ちています。側で立ちその大らかな気に心が養われるようです。
「戦争ハ地獄」のYさんも辺野古へのメッセージ。
今夜は、ジローも頑張りました。向こうの柱にSさんが・・・・。
Cさんは、持つプラカードーだけでなく足下にも、Oさんも私も置いています。それだけ言いたいことがいっぱいなのです。
★ もう直ぐ 松井やよりさんの命日 三回忌になります。
女たちの戦争と平和資料館建設委員会・主催の「女たち戦争と平和資料館チャリティー・コンサート」が行われます。
ご協力をお願いいたします。
日時:2004年12月21日(火)
18:30から20:30
場所:江戸東京博物館ホール(JR両国駅より徒歩5分)
風物脾ウリト(韓国民衆芸能風物)
寿!!ミニコンサート
スペシャル・トーク(高里鈴代さん・辛淑玉さん)
チケット代金:2300円・学生1500円(前売り2000円)
★ コンサートの収益は、「女たちの戦争と平和資料館」建設に使われます。皆さん、明日です。お誘い合わせてお出かけください。
私と松井やよりさんの関係は、下記をご覧下さい。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=46
私は、「ジュゴンの海から」の絵本や平和のバンダナを販売します。絵本は、印刷代の支払いも済み、売り上げ金は辺野古に全部送ることができるようになりました。たくさん買ってください。(おおきせいこ)
追伸!
書きたいことがたくさん、ボロ市のこと、WPNのデモで会った百合の花の少女のカンパの話など書ききれなくなりました。
違うページで後日、書きたいと思います。21日のチャリティー・コンサートで販売した報告と一緒に書きます。
「吉永小百合さんと同じ洗顔方法」 大木晴子
この写真は、16年前に京都東映撮影所のセットで「華の乱」の撮影中に吉永小百合さんと写していただいたものです。時間はもう少し前から・・・・。
吉永小百合さんのお話を聞いて、もう二十五年くらい続けていることがあるのです。
1979年、そう開高健さんが大きな魚を釣ってグラビア写真に載ったりした年、その年の秋に「洗顔器」が発売になりました。
泡がぶくぶく出て、つるつるのお肌になりますと宣伝され始めた頃。
「徹子の部屋」に吉永小百合さんが出られてお肌の手入れ方法の話になりました。
黒柳徹子さんが「いつもお奇麗でどんな洗顔をされているのですか」というような質問に応えて
「吉永小百合、洗顔方法」を話されました。
私は直ぐにメモを取りました。
そして、その日からその洗い方を実行しています・・・今も。
洗い方は、後で書きますね。
そして、16年前に連れ合いが吉永小百合さんのスチール写真を撮ることになり、京都へ。
私はその頃、岩波ホールへお手伝いに行っていた時期でした。
丁度、中国映画「芙蓉鎮」が上映されていて連日満員の状態の時でした。
撮影所で吉永小百合さんに、お仕事はとたずねられ岩波ホールの話をすると「連日満員で凄いですね」
と言われいろいろな情報をもたれていることに「さすがだなぁー」と関心しました。
その気持ちはさらに付き人さんから吉永さんの洗顔方法を聞いた時に極める人は違うなぁーと吉永小百合さんのことが大好きになりました。
付き人さんに、「小百合さんは、洗顔されるとき・・・・・されていますか」とお聞きすると彼女はビックリした顔をして「そうですよ。
でもホテルでは、大きなバスタオルを上からかけて蒸すようにされています」と・・・。
新しく工夫が施されていることがわかりました。
私は、この洗顔方法は心地の良い温度のお湯の中で自分を愛おしく見つめられること、洗い終わった後の清々しさがたまらなく好きです。
皆さんも「吉永小百合さんと同じ(今はどうかなぁー)洗顔方法はいかがですか」
「吉永小百合さんと同じ洗顔方法?」
用意するもの
顔を洗う石けん(私は糠石けん)
コールドクリーム(私はポンズ、自分で使っているもの)
お湯とお水。
★ 普通にお湯で洗顔します。気持ち熱め!
このときにお湯の中に顔をつけて洗うようにして毛穴を開かせます。
(9月20日追加。友人から「先に、クレンジングでお化粧は落としておいた方がいいのかしら?」と質問が来ました。
私はアイシャドー等、使ったりしないので石鹸で洗うだけで十分なのですが、しっかりお化粧をされている方は、一度落とされてからこの方法をされるのが良いと思います)
★ コールドクリームでさらに、汚れを取ります。クリームは少し多め、肌を傷つけないように優しく、ゆっくりと・・・。
★ 先ほどのお湯より少し熱めを用意します。
クリームを拭き取った後に、ゆっくりとお湯の中に顔を沈めます。
この時に、口から息をぶくぶくと出します。息継ぎをしながら数回します。(この時に、毛穴の汚れはほぼ完璧に出てくるとおもいます。)
★ 軽くタオルで拭き取り、今度は冷たい水の中で同じように繰り返します。冷蔵庫の氷が余っていたり、古くなった時などは、使いましょう。さらに気持ちが良いですよ。
★ タオルで軽く水分をとる。
★ 後は、私はヘチマコロンぐらいです。
夏などはこれで十分なのです。
一つ大切なことは、この洗顔方法の効果を期待する時は、優しく慈しむ心が無いと効果は期待できません。
吉永小百合さんを拝見しているとそう思えるのです。
たくさんの方がこの洗顔で心とともに美しくなれたら平和へ繋がる歩みがまた一歩出来るようなそんな気持ちになるのは、きっと私だけではないと思います。(おおきせいこ)
この写真には、15年前に亡くなった義母との楽しい会話の思いでもあります。
義母が言った「晴子さん、負けていないわよ!」の一言に皆で大笑いでした。
今もこの写真を見ると義母の声が聞こえてくるようです。
2016・01・30(おおき せいこ)
『しのぶ寿司』・・・義母とのほろ苦い思い出 大木晴子
義母との想い出を書いたエッセイを貼ります。
控訴をしないでください!! 大木晴子
2004年12月16日、東京・八王子の空は青空、晴れ晴れとした一日でした。
立川反戦ビラ入れ弾圧裁判に無罪判決が言い渡されました。
三人の皆さん、良かったですね。何時も周りで支援し続けた皆さんお疲れさまでした。
でも「控訴を断念」と発表してくれるまで気が抜けませんね。
皆さん、声を出して下さい。新聞への投稿など出来ることをして下さい。
17日も朝早くから霞ヶ関では、東京地検に要請行動が行われました。
今朝の東京新聞・朝日新聞には下記のように大きく記事や論説など掲載されています。
(左上から、39面社会、3面総合・社説、一面トップ)
(左上から、29面社会、26面特報、一面トップ)
世論が大きく動き出したら、きっと守れます。
「表現の自由」を!!
高田幸美さんことサッちゃんは、昨夜のデモでマイクを握り訴えました。その中に・・・・・。
「反戦の意思表示は、犯罪じゃない!」
「私たちは、全国の仲間と無罪を勝ち取ったぞ!」
力強い、喜びに満ちた声が八王子の街に響きわたりました。
19日(日)にも、要請行動が立川で行われます。
詳しいことは、下記のサイトでご覧下さい。(おおきせいこ)
http://www4.ocn.ne.jp/~tentmura/
12月16日に判決!!注目して下さい。
朝日新聞に大きく報道!「表現の自由どう判断」 大木晴子
今年の一月と二月に立川市の防衛庁官舎に「自衛官・ご家族の皆さんへ」「自衛隊のイラク派兵反対!いっしょに考え,反対の声を・・・」と書かれたビラを入れた3人の市民が「住居侵入」の罪で逮捕されました。
表現の自由を守らなければと全国で人々は支援し見守ってきた裁判の判決が16日に出ます。
この「明日も晴れ」のページでも支援のカンパを集めてたくさんの人たちの心を送り続けてきました。
注目してください。
裁判官は、「この裁判は表現の自由の解釈にかかわる重大な論点がある。同じようなビラ入れへの影響も大きい」と言われています。
16日のことは、下記のサイトでご覧下さい。
http://www4.ocn.ne.jp/~tentmura/
裁判の結果に明日に繋げられる希望を・・・。(おおきせいこ)
楽しいですよ!!エコプロダクツ2004 大木晴子
朝早くのジローの散歩から始まって素敵な出会いがいっぱいの
感激の一日でした。明日もあります!!エコプロダクツ2004
ぜひお出かけください。
http://eco-pro.com/
新橋の駅から初めて「ゆりかもめ」に乗って国際展示場正面駅へ。
この車中から素敵な出会いが始まりました。
私が乗った車両に二人の女学生が席も二つずつ使い大きな鏡をのぞいては大きな声ではしゃぎ、「おい、フジテレビだぞ」と窓から見える景色にそれは大きな声で話していました。その車両は自分たちの貸し切りのように・・・・・。
この子たちは、しっかり向き合って注意をされたことが無いのではと思いました。
私「ここ、座ってもいいかなぁ」
学生「えっ、どうぞ」・・・・(ビックリした様子でした。)
私「少し話をしてもいいですか」
学生(うなずく)
私「あのね、この車両は二人の貸し切りではないでしょう。本を読まれている人、これから仕事で段取りを考えている人、まだ疲れが残っていて少し眠りたい人、いろいろいると思う。二人が初めて見るものに感動して自分の気持ちを表現することはとても良い事だと思うけど時と場所を考えられると良いと思わないかなぁー。どう思う。」
・・・・うなずきながら二人は聞いていました。・・・・
学生「よくわかりました。」・・・(聞いていた言葉から感じるよりずっと素直で眼をしっかり見て話をしていました。)
私は二人に絵本「ジュゴンの海から」を渡しました。すると一人が「私、読んであげるね」と言ってこれまた大きな声で読んでいました。あと、一駅で降りるのでホットしながら会場に向かいました。
寝る時間がなくなります。
あとは、写真だけで雰囲気を感じていただければ幸せです。
私と雲さんは、「北限のジュゴンを見守る会」のブースの一角に絵本「ジュゴンの海から」や平和のバッジそしてバンダナを置かせていただきました。
http://sea-dugong.org/
「北限のジュゴンを見守る会」では、ジュゴンを守ろうと署名コーナは、学校の授業で見学に来ている小学生、中学生が一生懸命署名していました。
絵本を買われた素敵な男性が「平和」のバッジを見て、ポケットからバッジを出して下さいました。素敵な顔の絵を描いたものです。
雲さんも良いなぁーと言っていました。
暫くして、その方が通られました。眼が会ってバッジがとても気に入った事を伝えると雲さんにも頂く事ができました。
お礼に「平和」のバッジを差し上げると無地のバッジを出して、そこに赤のマジックでハートを二つ・・・・写真のバッジを拵えてくださいました。感激!バンダナをプレゼント!!この方は、日本の方だと思っていましたが、何とアメリカの方でどうも大学で教えているプロフェッショナルな方のようです。
周りのNGO、NPOのブースも楽しい催しがいっぱいです。
私たちの前には、麻布大学の学生さんたちが面白い実験をしていました。自転車をこいで接続してあるテレビの画面が写る・・・・出来るとバナナかミカンがもらえます。
クイズに答えると石鹸や文房具や電卓までいただけるのです。
また、素晴らしい技も見られます。
11日、土曜日まで続きますが、私と雲さんは11日は渋谷でデモそして西口の意思表示です。
みんな、それぞれの場所で意思表示していきましょう。
絵本「ジュゴンの海から」伝わり始めています。
平和のバンダナも何時もページを見ていて下さる方が買いに来て下さいました。本当に嬉しいです。
また、頑張れそう!!(おおきせいこ)
★今日は、字の大きさとか色をつけたりする時間がありませんでした。後日に・・・.