平和へ繋がれ!バンダナ!6月15日発売 大木晴子
(後ろに、申し込み要領掲載しています)
「明日も晴れー大木晴子のページ」から平和をいつも意識してほしいと願いを込めてバンダナ(大きめのハンカチーフ)を拵えました。
2枚のバンダナのデザインは、グラフィック・デザイナー鈴木一誌さんです。(平和の文字は、いつも一緒に意思表示をしているコピーライターの村雲 司さんが書いてくださいました)
鈴木一誌さんは、昨年5月に出した意見広告「武力で平和は創れない」や今年1月15日の北海道新聞・朝日新聞全国紙に掲載された「私たちは戦争に協力しません」の意見広告をデザインしてくださいました。
私は昨年の2月から新宿西口地下広場に立ち、心と身体に感じた風を何か形に出来ないかと今年に入り、強く思うようになりました。
平和に繋がるもの、たくさんの人たちと繋がっていけるもの、丁寧に思いを込めて拵えてみたいと考え始めました。
3月20日、日比谷公園での集会デモ後、新宿西口地下広場に立ち意思表示をしていると、鈴木一誌さんが通られて声をかけてくださいました。その時に「鈴木さん、平和に繋げるバンダナを拵えたいのです。デザインしてください」とお願いしました。
「良いですよ」と嬉しいお返事をいただき、その夜からバンダナ作りがスタートしました。丁寧に心を温めながら準備の時間を持ち、やっと6月には皆様にお届けできることになりました。
このバンダナは、そのままで意思表示が出来るように鈴木さんは考えて下さいました。100円ショップの「伸ばし棒」などを利用してピンでとめたりしたらミニ旗になります。
友人は「車の中に飾って平和をアピールするわ」と言っています。
私は、これから冷房が気になる電車の中で膝の上にそっと置いてみようと思っています。日常様々なところで意思表示が出来そうです。
子どもたちのお弁当を包んでも素敵です。2枚使って子どもの夏着も出来そうです。我家の柴犬ジローも首にバンダナを巻きこれからも反戦意思表示です。皆様もいかがでしょうか。
一枚一枚、丁寧に拵えていただいています。
いろいろなプレゼントに使っていただけると嬉しいです。
発売日は、平和への道を歩き続ける意思表示を再確認する意味で6月15日にしました。私は1960年安保闘争で尊い命を失った樺美智子さんに毎年6月15日、国会南通用門へ献花をして平和への誓いを新たに活動を続けられた、いまは亡き「声なき声の会」の小林トミさんのことを大切に心に感じながら小林トミさんのように大らかな優しさを持ち続け、平和に繋がる運動にこれからも参加していきたいと願い、この日を決めました。
(1) 雲さんの「平和」
一枚・1000円(税込み)
サイズ:53cm×53cm
素材:綿100%
************************************************************
(2) 明日も晴れ「PEACE」
一枚・1000円(税込み)
サイズ:53cm×53cm
素材:綿100%
★ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
申し込み方法:■郵便振替・●銀行振込
(お振り込み金額は、枚数分と送料をお願いいたします)
★ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
送料:1枚120円・2枚140円
3枚140円・4枚200円
5枚200円・5枚以上は500円(EXPACK500を使います)
★ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
■郵便振替の場合
口座記号番号 00140 7 758913
加入者名 「明日も晴れー大木晴子のページ」
必ず、バンダナの名称(番号)・枚数をお書きください。
送り先の郵便番号・住所・氏名・電話番号をはっきりとお書きください。
(私の所へは、コピーが送られて来ます。小さな文字などは読めない場合がありますので大きくお書きください。)
● 銀行振込の場合
銀行振込の方は、メイルで申込み内容をお送りください。
バンダナの名称(番号)・枚数+送料そして大切なお届先をお知らせください。
☆ seiko@seiko-jiro.net
折り返し、銀行口座をお知らせ致します。
★このバンダナがたくさん広がり収益金が出るようになりましたら「立川テント村」やイラクの子どもたちへのカンパに使いたいと考えています。皆さん、ご協力をよろしくお願いいたします。
(おおきせいこ)
(後ろに、申し込み要領掲載しています)
「明日も晴れー大木晴子のページ」から平和をいつも意識してほしいと願いを込めてバンダナ(大きめのハンカチーフ)を拵えました。
2枚のバンダナのデザインは、グラフィック・デザイナー鈴木一誌さんです。(平和の文字は、いつも一緒に意思表示をしているコピーライターの村雲 司さんが書いてくださいました)
鈴木一誌さんは、昨年5月に出した意見広告「武力で平和は創れない」や今年1月15日の北海道新聞・朝日新聞全国紙に掲載された「私たちは戦争に協力しません」の意見広告をデザインしてくださいました。
私は昨年の2月から新宿西口地下広場に立ち、心と身体に感じた風を何か形に出来ないかと今年に入り、強く思うようになりました。
平和に繋がるもの、たくさんの人たちと繋がっていけるもの、丁寧に思いを込めて拵えてみたいと考え始めました。
3月20日、日比谷公園での集会デモ後、新宿西口地下広場に立ち意思表示をしていると、鈴木一誌さんが通られて声をかけてくださいました。その時に「鈴木さん、平和に繋げるバンダナを拵えたいのです。デザインしてください」とお願いしました。
「良いですよ」と嬉しいお返事をいただき、その夜からバンダナ作りがスタートしました。丁寧に心を温めながら準備の時間を持ち、やっと6月には皆様にお届けできることになりました。
このバンダナは、そのままで意思表示が出来るように鈴木さんは考えて下さいました。100円ショップの「伸ばし棒」などを利用してピンでとめたりしたらミニ旗になります。
友人は「車の中に飾って平和をアピールするわ」と言っています。
私は、これから冷房が気になる電車の中で膝の上にそっと置いてみようと思っています。日常様々なところで意思表示が出来そうです。
子どもたちのお弁当を包んでも素敵です。2枚使って子どもの夏着も出来そうです。我家の柴犬ジローも首にバンダナを巻きこれからも反戦意思表示です。皆様もいかがでしょうか。
一枚一枚、丁寧に拵えていただいています。
いろいろなプレゼントに使っていただけると嬉しいです。
発売日は、平和への道を歩き続ける意思表示を再確認する意味で6月15日にしました。私は1960年安保闘争で尊い命を失った樺美智子さんに毎年6月15日、国会南通用門へ献花をして平和への誓いを新たに活動を続けられた、いまは亡き「声なき声の会」の小林トミさんのことを大切に心に感じながら小林トミさんのように大らかな優しさを持ち続け、平和に繋がる運動にこれからも参加していきたいと願い、この日を決めました。
(1) 雲さんの「平和」
一枚・1000円(税込み)
サイズ:53cm×53cm
素材:綿100%
************************************************************
(2) 明日も晴れ「PEACE」
一枚・1000円(税込み)
サイズ:53cm×53cm
素材:綿100%
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申し込み方法:■郵便振替・●銀行振込
(お振り込み金額は、枚数分と送料をお願いいたします)
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送料:1枚120円・2枚140円
3枚140円・4枚200円
5枚200円・5枚以上は500円(EXPACK500を使います)
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■郵便振替の場合
口座記号番号 00140 7 758913
加入者名 「明日も晴れー大木晴子のページ」
必ず、バンダナの名称(番号)・枚数をお書きください。
送り先の郵便番号・住所・氏名・電話番号をはっきりとお書きください。
(私の所へは、コピーが送られて来ます。小さな文字などは読めない場合がありますので大きくお書きください。)
● 銀行振込の場合
銀行振込の方は、メイルで申込み内容をお送りください。
バンダナの名称(番号)・枚数+送料そして大切なお届先をお知らせください。
☆ seiko@seiko-jiro.net
折り返し、銀行口座をお知らせ致します。
★このバンダナがたくさん広がり収益金が出るようになりましたら「立川テント村」やイラクの子どもたちへのカンパに使いたいと考えています。皆さん、ご協力をよろしくお願いいたします。
(おおきせいこ)
意思表示は生活の一部に! 大木晴子
東京はコートを出して着込むような肌寒い日になりました。
5時過ぎ、小田急デパート前ではマイクをにぎり、今日は沖縄で買ってきた傘帽子をかぶりフライパンさんが語りかけています。
私が少し離れた所で立ち始めるとOさん、Kさんご住職のFさんがそれぞれのメッセージを持って始められました。
いつもの「立川テント村」のカンパ箱と「自衛隊より憲法9条を」のプラカードを足下に置き、今日はレインボーの旗を持って意思表示。暫くすると50代のご婦人が「本当に酷い話ね」とカンパをしてくださいました。嬉しい!!
6時、地下広場はいつものように人々が行き交い、土曜日とあって待ち合わせの人々も多く見受けられる中に意思表示をする方々が一人また一人と増え始めます。気がつくと20人を超えて最近では離れた柱に一人、個が活かされていると感じる場面を見る事が出来ます。
今日も黒いヘルメットに意思表示の言葉を書き、それを抱えて立っている若い人、この一時間の間にどんな事を思いながら立たれているのでしょうか。
人々と向き合うだけでなく、自分としっかりと向き合う時間でもあるこの意思表示は、個が確実に成長し強くなれると私は思います。
言葉も飾らずに生活の中から思った気持ちがそのまま表現されて人々の目に止まります。
今日も数人の方が、頭を下げて行かれました。ご夫妻で通られた方は「お疲れさま」と優しい言葉をかけて下さいました。
カンパ箱に「給料日前であまり入れられないけど」と小銭入れのお金を全部入れて下さった方、本当に嬉しいです。
今週のカンパは、5月20日の集会で集まった5799円そして西口でのカンパと旗・バッジの収益金4900円の合計10699円です。
ご協力に感謝します。「立川テント村」裁判闘争の為のカンパとして送金し下記のニュースで更新していきます。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=129
リンク集に新しくcielbleu(しえる・ぶるー)さんの「News f」を掲載しました。フランスのニュースを読むことが出来ます。お訪ねください。
フランス語と言えばいまSloveniaへいらしている高橋武智さん(フランス文学・翻訳家)の書かれた「『ショア』に心を寄せてくださる方々へ」を拝読しました。下記に掲載されています。
http://www.jca.ax.apc.org/beheiren/341Takahashi-SHOAH-DVD.htm
ベ平連サイトニュース『SHOAH』DVD版について高橋武智さんのアピール(5月17日掲載)です。
武智さんは、時々私のサイトをのぞいて下さるそうです。
いまこのページは、十数カ国で見ていただいているのですが、Sloveniaの数字が伸びると
「あっ、武智さんが訪ねてくれた」と喜んでいます。(おおきせいこ)
報告、いろいろ! 大木晴子
風が吹き、雨がよく降った一週間でした。
まるで私たち市民の気持ちみたいでしたね。
平和とは逆へ歩み出している政府への叫び、抗議の涙のようでした。
5月20日、東京は台風の影響が出るのではと心配された夜に素晴らしい集会が中野で行われました。
「郡山さんら3人の解放、渡辺さん、安田さんの解放!帰国報告集会」
広河隆一さんの司会で渡辺修孝さん、安田純平さん、郡山総一郎さんのお話を伺い、女優の渡辺美佐子さんが「イラクからのメッセージ」を朗読されました。
http://www.neosys.ne.jp/uncleits/WatanabeReading52004.wav
(WMPで十分です)
ジョー・ワイルディングの日記、リバーベンドの日記からの一節の引用です。
(「会場は静まり返り、嗚咽の声も聞かれました。私もそっと涙をぬぐいました。」と送って下さった方の添えられたメッセージです)
井上ひさしさんの自己責任という言葉のお話、武者小路公秀さんの挨拶、ピースボート代表・吉岡達也さんのイラクのお話に続いて、幾つかの運動グループから報告がありました。嬉しかったのは、立川テント村の逮捕された女性が元気に挨拶をしました。
「お帰りなさい」と向き合う一人一人の思いでした。沖縄からのメッセージは胸が締めつけられるような思いです。辺野古の座り込み行動の報告でお歳を召した皆さんが座り込みをして身体を張って闘っている様子がその伝えてくださる言葉から想像することが出来ました。
みんな、みんな何処かで頑張っている。そのことを何時も忘れないで繋がりましょう。
会場にいて、皆さんの心が一つに結ばれていると力強く思ったのは、私だけではなかったと思います。これからも集まろう。繋いだ心を大切にしていきましょう。
★ 渡辺修孝さんの本が出ました。『戦場イラクからのメール・レジスタンスに「誘拐」された3日間』(渡辺修孝著・社会批評社)
私も会場で一冊!サインまでしていただきました。
皆さんも買って下さいね。そうすると渡辺さんはまたイラクに行く資金が出来ます。
★ この会場でも「立川テント村」のカンパをしました。5799円入れていただきました。(この内、レインボーぴーす旗から1000円です)
☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆
山形にお住まいの方へ!
5月25日(火)山形大学「泥ウソ事件」の判決公判が行なわれます。
是非、応援をお願い致します。詳しくはホームページを見てください。
http://dorouso.hp.infoseek.co.jp
☆ ★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆
「戦艦ポチョムキン」をまだご覧になっていない方、お勧めです。私はこの映画を岩波ホールで少し仕事をしていたころ、通常の時間帯でなく朝早くの時間に何本かの名作と言われる古い映画の上映を行なった時に、山田洋次監督と渥美清さんが揃って夏の暑い時期、何回か通って来られ、その一本がこの映画でした。私は、ものを極める人は違うなぁーとその時にお二人を拝見して思ったものです。お時間を拵えてお出かけください。(おおきせいこ)
2004年6月 「怒りをうたえ」上映実行委員会 例会
日時 2004年6月13日(日)午後2時
会場 砧図書館 地階 地図
http://homepage2.nifty.com/ikariwoutae/starthp/subpage28.html#
tosyokann
小田急線成城学園前駅北口徒歩5分
「戦艦ポチョムキン」
■STAFF
監督・脚本……セルゲイ・エイゼンシュテイン
脚本……………ニーナ・アガジャノワ
撮影……………エドゥアルド・ティッセ
美術……………ワシリー・ラハリス
音楽……………ニコライ・クリュコフ
■CAST
ワクリンチュク…アレクサンダー・アントノフ
ギリアロフスキー…グレゴリ・アレキサンドロフ
ゴリコフ艦長…ウラジミール・バルスキー
マトシエンコ…ミハイル・ゴモロフ
■1925年 ソビエト
この作品は、1949年に作製されたサウンド版です。
天才エイゼンシュテインの名を最大・不朽のものとした映画黎明期最高の傑作である。処女作「ストライキ」で一躍ソビエトのトップ映画作家として位置づけられた彼に、1905年第一次ロシア革命20周年記念映画の製作が委託された。
アガジャノワのシナリオ「一九○五年」は史実を追った膨大なものだったが、彼はその中の一挿話“戦艦ポチョムキン反乱事件”に絞り込み、キメ細く全革命の要素と雰囲気を盛り上げた感動作としたのだ。
1905年6月、航行中のポチョムキン艦内で水兵たちに腐肉を強制する上層部の非人間的圧迫に対して反乱が起こり成功するまでの前段は、拡散し加熱する集団の心理を緻密に描く。そして革命艦船のオデッサ入港後は、彼等に呼応する市民たち群衆と制圧する警察側の動きを衝撃的に促えて行く。特に無差別大虐殺の階段のシークエンスは圧倒的緊迫感の連続で、後世の映画作家が引用するところとなっている。
「怒りをうたえ」上映実行委員会
http://homepage2.nifty.com/ikariwoutae/
http://members.goo.ne.jp/home/ikariwoutaejikkoui
★ ★土曜の報告は、日曜日の夜には、掲載出来ると思います。
きっと、素敵な報告ができると思います。訪ねてくださいね。
バンダナのお知らせも掲載出来るかなぁー!
(おおきせいこ)
風が吹き、雨がよく降った一週間でした。
まるで私たち市民の気持ちみたいでしたね。
平和とは逆へ歩み出している政府への叫び、抗議の涙のようでした。
5月20日、東京は台風の影響が出るのではと心配された夜に素晴らしい集会が中野で行われました。
「郡山さんら3人の解放、渡辺さん、安田さんの解放!帰国報告集会」
広河隆一さんの司会で渡辺修孝さん、安田純平さん、郡山総一郎さんのお話を伺い、女優の渡辺美佐子さんが「イラクからのメッセージ」を朗読されました。
http://www.neosys.ne.jp/uncleits/WatanabeReading52004.wav
(WMPで十分です)
ジョー・ワイルディングの日記、リバーベンドの日記からの一節の引用です。
(「会場は静まり返り、嗚咽の声も聞かれました。私もそっと涙をぬぐいました。」と送って下さった方の添えられたメッセージです)
井上ひさしさんの自己責任という言葉のお話、武者小路公秀さんの挨拶、ピースボート代表・吉岡達也さんのイラクのお話に続いて、幾つかの運動グループから報告がありました。嬉しかったのは、立川テント村の逮捕された女性が元気に挨拶をしました。
「お帰りなさい」と向き合う一人一人の思いでした。沖縄からのメッセージは胸が締めつけられるような思いです。辺野古の座り込み行動の報告でお歳を召した皆さんが座り込みをして身体を張って闘っている様子がその伝えてくださる言葉から想像することが出来ました。
みんな、みんな何処かで頑張っている。そのことを何時も忘れないで繋がりましょう。
会場にいて、皆さんの心が一つに結ばれていると力強く思ったのは、私だけではなかったと思います。これからも集まろう。繋いだ心を大切にしていきましょう。
★ 渡辺修孝さんの本が出ました。『戦場イラクからのメール・レジスタンスに「誘拐」された3日間』(渡辺修孝著・社会批評社)
私も会場で一冊!サインまでしていただきました。
皆さんも買って下さいね。そうすると渡辺さんはまたイラクに行く資金が出来ます。
★ この会場でも「立川テント村」のカンパをしました。5799円入れていただきました。(この内、レインボーぴーす旗から1000円です)
☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆
山形にお住まいの方へ!
5月25日(火)山形大学「泥ウソ事件」の判決公判が行なわれます。
是非、応援をお願い致します。詳しくはホームページを見てください。
http://dorouso.hp.infoseek.co.jp
☆ ★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆
「戦艦ポチョムキン」をまだご覧になっていない方、お勧めです。私はこの映画を岩波ホールで少し仕事をしていたころ、通常の時間帯でなく朝早くの時間に何本かの名作と言われる古い映画の上映を行なった時に、山田洋次監督と渥美清さんが揃って夏の暑い時期、何回か通って来られ、その一本がこの映画でした。私は、ものを極める人は違うなぁーとその時にお二人を拝見して思ったものです。お時間を拵えてお出かけください。(おおきせいこ)
2004年6月 「怒りをうたえ」上映実行委員会 例会
日時 2004年6月13日(日)午後2時
会場 砧図書館 地階 地図
http://homepage2.nifty.com/ikariwoutae/starthp/subpage28.html#
tosyokann
小田急線成城学園前駅北口徒歩5分
「戦艦ポチョムキン」
■STAFF
監督・脚本……セルゲイ・エイゼンシュテイン
脚本……………ニーナ・アガジャノワ
撮影……………エドゥアルド・ティッセ
美術……………ワシリー・ラハリス
音楽……………ニコライ・クリュコフ
■CAST
ワクリンチュク…アレクサンダー・アントノフ
ギリアロフスキー…グレゴリ・アレキサンドロフ
ゴリコフ艦長…ウラジミール・バルスキー
マトシエンコ…ミハイル・ゴモロフ
■1925年 ソビエト
この作品は、1949年に作製されたサウンド版です。
天才エイゼンシュテインの名を最大・不朽のものとした映画黎明期最高の傑作である。処女作「ストライキ」で一躍ソビエトのトップ映画作家として位置づけられた彼に、1905年第一次ロシア革命20周年記念映画の製作が委託された。
アガジャノワのシナリオ「一九○五年」は史実を追った膨大なものだったが、彼はその中の一挿話“戦艦ポチョムキン反乱事件”に絞り込み、キメ細く全革命の要素と雰囲気を盛り上げた感動作としたのだ。
1905年6月、航行中のポチョムキン艦内で水兵たちに腐肉を強制する上層部の非人間的圧迫に対して反乱が起こり成功するまでの前段は、拡散し加熱する集団の心理を緻密に描く。そして革命艦船のオデッサ入港後は、彼等に呼応する市民たち群衆と制圧する警察側の動きを衝撃的に促えて行く。特に無差別大虐殺の階段のシークエンスは圧倒的緊迫感の連続で、後世の映画作家が引用するところとなっている。
「怒りをうたえ」上映実行委員会
http://homepage2.nifty.com/ikariwoutae/
http://members.goo.ne.jp/home/ikariwoutaejikkoui
★ ★土曜の報告は、日曜日の夜には、掲載出来ると思います。
きっと、素敵な報告ができると思います。訪ねてくださいね。
バンダナのお知らせも掲載出来るかなぁー!
(おおきせいこ)
「喜怒哀楽」の週末! 大木晴子
15日、土曜日の午後私は渋谷の宮下公園に行き「草の実会」ラスト・デモに参加しました。
1952年、朝日新聞に「ひととき」という女性投稿欄ができ、投稿に共感した人たちが「会って話してみたい」という思いが読者サークルに、それが草の実会に・・・。
55年創立、来年50周年をくぎりに解散することになりました。
「平和憲法を守り、戦争と差別のない社会を作ること」を会の理念とし、60年安保のときは日傘をさした「パラソルデモ」で話題をよび70年からは毎月15日にデモを行ないました。
今のように女性が自由に活動したり、ものを言える時代ではなかった頃に生活の中から表現の場をつくり出していった事は素晴らしいと思います。
当時、20歳の方は70歳になられるまで、戦争体験を語り継ぎ、生活の中から平和を常に意識してこられたことに私は強く胸を打たれました。
お一人お一人のお顔を拝見して、ホットする思いでした。
集会の後、デモ行進参加者70名、その内新宿西口で意思表示をしている人たちが11名です。なんと、警備の警察官は私の所から見える数は3名でした。「これが現実なの!」と私は久し振りに怒りに怒りました。激しい車の往来がある中を歩くデモです。お歳を召した皆さんが安全に歩けるように交通整理をするのが警察官の役目ではないのですか。サウンドデモの時の警察官は規制の為、思いやりもプロ意識も感じられない今日の警察官に怒っています。
昨年参加した三鷹のちょうちんデモでは、12名に5名の警察官が交通整理をしました。丁寧に私たちを車から守り誘導をしてくれました。渋谷のデモは酷すぎます。
お年寄りや子どもたちが安心して暮せる街は、誰にとっても心地の良い街です。
この草の実会のデモでは、一番後ろに80歳を越えられたご婦人が杖をつきながら一歩一歩爽やかな笑を浮かべ歩かれていました。
私も一緒にゆっくりと雲さんの「平和」の文字を掲げて歩きました。
渋谷駅に近づいた大きな交差点で最後尾でたらたら歩いていた警官がこのご婦人を指して「真ん中か前に入れたら」と私に言いました。
交通量の多い所は、西口の皆さんが気を配り歩いてきました。
「お巡りさん、あなたの仕事でしょう」と何度も言って歩いて来てこの言葉を聞き、冗談じゃない!このご婦人は物ではないでしょ、あなたには、見えないのですかこの方の歩まれた年輪を感じる事が出来ないのですか。ほんとうに寂しい、涙がこぼれます。
交差点には、たくさんの若者たちがいました。この素晴らしい体験を重ねて歩まれた人たちが優しく守られていない現実を見て、若者たちは何を学べば良いのですか。
私は、この事を書くことに一日、考える時間をとりました。それは少ない警察官で直ぐにその人がわかり可哀想かなぁと思ったりもしましたが、やっぱり書く事にしました。
再度言います。弱い立場のお年寄りや子ども達が安全に優しく守られて生きていけることは、誰にとっても住みやすい心地の良いもののはずです。そうではありませんか。
5時からは、新宿西口小田急前でも意思表示が始りました。
6時広場に移動するともう何人も立ち始め、広場は活き活きとしています。今日は、初めての方も多く、様子を見にいらした方が私のプラカードを持たれたので最後は「立川テント村」のカンパ箱を持って立ちました。(皆さん、もう直ぐ出来ますからね。意思表示出来るバンダナ!これを何時もバッグに入れておけば大丈夫です)
向かい側のOさんの前には、若者が二人話かけています。一人はビールを片手に少し酔っている様子でした。後で聞いた話だと22歳と24歳の青年で自衛隊の文字に興味を示し、声をかけてきたようです。横にいたNさんも一生懸命話をしています。
最後には、ビールを飲んでいない24歳の若者は、興味を持ったようで、ゆっくりと各柱に立っている人たちの意思表示を真剣な顔で読んでいました。また、Kさんの所では、かなり激しい議論をする声が響いていました。今日は広場だなぁーと感じる雰囲気が漂っていました。
終わり近くに納税者ネットワークの何時も国会前で頑張っておられる関さんが参加、朝日新聞夕刊の記事「サマワで銃撃戦」を読み、何か行動しょうと言い出しっぺです。
16日、普天間基地包囲行動に連帯する5. 16行動の後に外務省に「サマワ ここが非戦闘地域なの?」と問う意思表示をすることになりました。
★☆★☆★☆★☆
私は、早めに義父の食事を渡し、デモを追いかけ合流し解散地点の日比谷公園から外務省へ13名の参加で意思表示です。
Kさんは、外務省に電話をかけて会って話を聞いてくれるよう頼みましたが、担当者がいないと断られました。
私は意思表示で使っている大判のノートに「サマワ!ここがほんとうに非戦闘地域なの?」下に外務省の皆さん答えてください。と書いて持っていきました。大切なノートですが出来れば預けてきて、しっかり回答を書いていただき西口で持って立てたら良いなぁーと思ったのですが、無理ですよね。
この意思表示で凄かったのは、関組長さんが持ってきた共同通信の記事のやり取りでした。記事は下記のものです。
更新日時 : 2004年05月16日(日)02:00
2004年05月16日(日)
陸自撤退につながる解釈 「サドル派は国に準じる」
内閣法制局が、イラクで米軍との衝突を繰り返しているイスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師支持派について、陸上自衛隊のサマワからの撤退にもつながりかねない解釈をまとめ、4月に福田康夫前官房長官に報告していたことが15日分かった。政府関係者が明らかにした。
内閣法制局が報告したのは、サドル派を「国に準じる者」とする解釈。福田氏はこれを政府見解とすることを留保。防衛庁は解釈を認めれば、サマワがイラク復興支援特別措置法上の「非戦闘地域」でなくなる可能性もあるため、激しく反発している。
石破茂防衛庁長官はこれまでの国会答弁で、自衛隊の派遣先となる非戦闘地域について「海外での武力行使を禁じた憲法9条を担保する規定」と説明。その際、「戦闘」については「国または国に準じる者による、組織的、計画的なもの」と定義してきた。
防衛庁幹部はサドル派について「組織性、計画性は認定できる」としながらも、「国に準じる者」と認定するのは困難との立場だ。
この記事について、関組長さんが電話質問し外務省の当直の人は「誤報」と言いました。そこで、記事を書いた通信社へ電話をその結果
共同通信は「自信を持っている記事である」と言いました。
面白くなる記事です。注目しましょう。
雨の中、参加された全員が一言ずつ抗議の声を。
「サマワの市民を殺すな」「自衛隊撤兵」「殺すな・殺させるな」
静かな外務省前に力強い声が響きました。
私は、この後「新宿武蔵野館」へ篠崎 誠監督作品「犬と歩けば チロリとタムラ」を観に行きました。誠実な篠崎監督のお人柄が感じられ何よりもタムラを演じる柴犬の演技にはもう何も言えません。
21日まで上映中です。お勧め作品です。
★15日、カメラを忘れて写真が撮れませんでした。KY生さんから送っていただきました。感謝です。
☆「立川テント村」へのカンパは、レインボーぴーす旗、バッジそして西口でのカンパを合わせて10197円でした。
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=129
(おおきせいこ)
緊急行動「サマワ!ここが非戦闘地域なの?」 大木晴子
16日(日)西口で意思表示している有志は納税者ネットワークの皆さんと一緒に外務省前で「サマワ ここが非戦闘地域なの?」外務省問合せ緊急行動をすることにしました。
本日(土曜日)、西口での意思表示が終わる頃に納税者ネットワークの関組長さんからサマワ中心部での交戦が夕刊で報道されている中で、何かできないかと提案がありました。
私たちは直ぐに行動をしましょうと意見がまとまりました。
16日の夕刻、16時30分外務省前(霞が関)で意思表示をします。
急ですが是非ご参加ください。
なお、普天間基地包囲行動に連帯する5.16行動に参加されれば、そのままいっしょに外務省に行けます。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
提案行動:「サマワ ここが非戦闘地域なの?」外務省問合せ緊急行動
日時:16時30分?17時00分
場所:外務省前(農水省の向かえ、経済産業省寄り)
行動:サマワの報道を元に、サマワの状況を外務省に問合せる。
自衛隊の即時撤退を要求する。
(参加者の方、できればアピール物をご用意ください。突然の日曜日ゆえ、外務省の方に応じてもらえるかどうかは不明ですが、いま行動に移すことが大切だと考えます。)
意思表示しましょう。一緒に声をあげましょう。
★ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
●今すぐイラク占領をやめ、自衛隊は即時撤退を! つぶそう国民保護法案! 許すな有事法制! 普天間基地包囲行動に連帯する5. 16行動
5月16日(日)14:30集合、15:00デモ出発
水谷橋公園(銀座1-12、銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
主催:自衛隊の海外派兵と戦争協力に反対する実行委員会
(新しい反安保実?)03-5275-5989
また、上記のための街頭情宣を当日12時?13時マリオン前で予定しています。可能な方はどうぞ。
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15日(土)の報告は、草の実会のラストデモに参加や議論の花が咲いた地下広場報告、27名の活き活きした報告は、明日の行動と一緒にお伝えします。
草の実会のデモの様子は、ムキンポさんのサイトで写真を見る事ができます。お訪ねください。
ここ何日もテレビ、新聞等で見なければならない人たちの顔は、行いと等しく何とも寂しい思いをしていましたが、本日お会いした草の実会の皆さんは、それは清々しい素敵に年を重ねて来られたことが伝わってきました。何かホットし、西口で一緒の人たち11人も参加できて良かったと・・・・。(おおきせいこ)
16日(日)西口で意思表示している有志は納税者ネットワークの皆さんと一緒に外務省前で「サマワ ここが非戦闘地域なの?」外務省問合せ緊急行動をすることにしました。
本日(土曜日)、西口での意思表示が終わる頃に納税者ネットワークの関組長さんからサマワ中心部での交戦が夕刊で報道されている中で、何かできないかと提案がありました。
私たちは直ぐに行動をしましょうと意見がまとまりました。
16日の夕刻、16時30分外務省前(霞が関)で意思表示をします。
急ですが是非ご参加ください。
なお、普天間基地包囲行動に連帯する5.16行動に参加されれば、そのままいっしょに外務省に行けます。
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提案行動:「サマワ ここが非戦闘地域なの?」外務省問合せ緊急行動
日時:16時30分?17時00分
場所:外務省前(農水省の向かえ、経済産業省寄り)
行動:サマワの報道を元に、サマワの状況を外務省に問合せる。
自衛隊の即時撤退を要求する。
(参加者の方、できればアピール物をご用意ください。突然の日曜日ゆえ、外務省の方に応じてもらえるかどうかは不明ですが、いま行動に移すことが大切だと考えます。)
意思表示しましょう。一緒に声をあげましょう。
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●今すぐイラク占領をやめ、自衛隊は即時撤退を! つぶそう国民保護法案! 許すな有事法制! 普天間基地包囲行動に連帯する5. 16行動
5月16日(日)14:30集合、15:00デモ出発
水谷橋公園(銀座1-12、銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
主催:自衛隊の海外派兵と戦争協力に反対する実行委員会
(新しい反安保実?)03-5275-5989
また、上記のための街頭情宣を当日12時?13時マリオン前で予定しています。可能な方はどうぞ。
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15日(土)の報告は、草の実会のラストデモに参加や議論の花が咲いた地下広場報告、27名の活き活きした報告は、明日の行動と一緒にお伝えします。
草の実会のデモの様子は、ムキンポさんのサイトで写真を見る事ができます。お訪ねください。
ここ何日もテレビ、新聞等で見なければならない人たちの顔は、行いと等しく何とも寂しい思いをしていましたが、本日お会いした草の実会の皆さんは、それは清々しい素敵に年を重ねて来られたことが伝わってきました。何かホットし、西口で一緒の人たち11人も参加できて良かったと・・・・。(おおきせいこ)