今日(4日)、朝日新聞夕刊に「自衛官の妻、反対運動に参加」という大きな記事が掲載されていました。友人に「意見広告に載っている自衛官の奥さんの記事が載りました。読みながら狭い地域に暮すその奥さんがこれからどんな過ごしかたをされるのか・・・考えてしまいました。頑張ってほしいです。一緒にがんばろうと声をかけたい気持ちです。」とメイルを流すと直ぐに
『「武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と明記された憲法を信じて入隊した者にとって、明らかに「国際紛争」であるイラク戦争に派遣されるということは、契約違反以外の何ものでもありません。胸を張って拒否して、恥じることは無いはずです。
しかし、自衛隊という集団の中に囲い込まれている隊員にとって、それは容易なことではないでしょう…。記事になった奥さんに、じっと息を殺して事態を見守っている自衛隊周辺の家族たちに、はっきりと伝わるエールを送りたいものです。』と返信メイルが届きました。
たくさんの皆さんが同じ思いでおられるのではないでしょうか。
私たちが出来る事、行動に移しましょう。
悩み苦しんでいる自衛隊員とその家族の皆さんと「イラク派兵中止を」大きな声で意思表示しましょう。7日(日曜日)のデモです。誘い合って、皆さんで参加しましょう。
★★★★★
「これ以上犠牲者を出すな
イラク派兵中止の決断を
12.7市民緊急アクション」
ついに私たちが恐れていた事態が起こりました。11月29日、イラク北部のティクリート近くを車で走行中の二人の日本人外交官とイラク人運転手が銃撃を受け、亡くなりました。誰が何の目的でという詳細については不明ですが、この事態は、ブッシュ米大統領が開始したイラク侵略戦争と軍事占領、そしてそれを支持した日本政府が自衛隊を派兵しようとしていることと無関係ではありません。
いま、イラクの地で何が起こっているのでしょうか。多くのイラク民衆が占領軍によって殺され、傷つけられ、脅され、非人道的な扱いを受けており、これに対する反発、敵意、憎しみがイラクの人々の間に広まっているというのが本当のところなのです。
バグダッドから日本のNGOに対して送られてきたメールにはこう書いてあります。「米国の侵略を支援するためにイラクへ日本の軍隊が来るこというのは、私たちにとって恐ろしいニュースでした。私はサダム・フセインを支援したことはありません。しかし、米国は単なる武装した強盗です。彼らは、毎日イラク人を殺しています。イラクの普通の市民はだれもそれを支持していません。ますます多くの人々が抵抗運動に参加しています。彼らは旧体制の残党でも、テロリストでもなく、普通の人たちです」。この現実の前には、小泉首相や福田官房長官などが繰り返す「テロには屈しない」「復興支援・人道支援」という言葉が虚しく響きます。
日本人外交官の死は、何よりも侵略戦争を引き起こした米英政府、ならびにその戦争を支持して自衛隊をイラクに送ろうとしている小泉政権の責任です。
わたしたちは、これ以上の犠牲者を出さないため、そして、イラクの人々と日本の自衛隊が「殺す・殺される」の関係に陥ることを回避するため、日本政府にイラク派兵中止の決断を求めて緊急のアクションを起こします。ご参加ください。
■日時:12月7日(日) 集合14:00、開会14:30
ピースパレード出発15:00
■ 場所:水谷橋公園(中央区銀座1-12 /ホテル西洋銀座裏)
■ 交通:地下鉄銀座線京橋駅2崕亳?綿癸科
地図参照
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.40.16.029&el=139.46.23.610&la=1&fi=1&sc=2
■パレードコース:水谷橋公園→銀座→日比谷公園解散
■主催:実行委員会(戦争反対、有事をつくるな!市民緊急行動/許すな!憲法改悪・市民連絡会/STOP!改憲・市民ネットワーク/フォーラム平和・人権・環境/ピースアクション21/日本山妙法寺/平和をつくり出す宗教者ネット/かながわ平和憲法を守る会/NO!有事法制 バークレーに続こう!ピース・アクション/アジア太平洋平和フォーラム(APPF)/憲法を生かす会/ふぇみん婦人民主クラブ/平和の白いリボン行動・藤沢)〈12月2日現在〉
■協力:WORLD PEACE NOW
☆プラカードなど思い思いのアピールグッズをご持参ください。
★★★★★★★
埼玉でもこの日デモがあります。お近くの方は!
◆ 自衛隊をイラクに出すな!12・7浦和デモ
◆ 12月7日(日)14:00? 浦和駅西口にてリレートーク&ミニ・コンサート
15:00? 浦和駅西口より、浦和市街地一周デモ
主催:自衛隊のイラク派兵反対埼玉実行委員会
★ ★★★★★★
12月6日のデモです。私たち西口組は、地下広場での意思表示が終わり次第
デモを追いかけ合流します。
「ブッシュ・小泉のために死ぬな、殺すな
イラク派兵を止めよう12・6緊急行動」
日時2003年12月6日(土)
18:00? 集会
18:30? デモ出発
場所:恵比寿公園
主催:イラク派兵を止めよう12・6緊急行動
★下記は、デモコースです。仕事その他で、遅れてデモに参加する人たちへのご参考になれば幸いです。
恵比寿公園出発?恵比寿南左折?渋谷橋左折?明治通り?渋谷駅東口前?宮益坂下?宮下公園横?神宮前6丁目左折?東京電力館前右折?ファイヤー通り?消防署角左折?渋谷区役所前左折?神南1丁目右折?渋谷駅前左折?宮下公園(駐輪場)内解散
いま、一歩踏み出しましょう。自分に出来る事に一歩を。
一緒に頑張りましょう。「殺すな」バッジや意見広告のチラシを持っています。
声をかけてください。(おおきせいこ)
『「武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と明記された憲法を信じて入隊した者にとって、明らかに「国際紛争」であるイラク戦争に派遣されるということは、契約違反以外の何ものでもありません。胸を張って拒否して、恥じることは無いはずです。
しかし、自衛隊という集団の中に囲い込まれている隊員にとって、それは容易なことではないでしょう…。記事になった奥さんに、じっと息を殺して事態を見守っている自衛隊周辺の家族たちに、はっきりと伝わるエールを送りたいものです。』と返信メイルが届きました。
たくさんの皆さんが同じ思いでおられるのではないでしょうか。
私たちが出来る事、行動に移しましょう。
悩み苦しんでいる自衛隊員とその家族の皆さんと「イラク派兵中止を」大きな声で意思表示しましょう。7日(日曜日)のデモです。誘い合って、皆さんで参加しましょう。
★★★★★
「これ以上犠牲者を出すな
イラク派兵中止の決断を
12.7市民緊急アクション」
ついに私たちが恐れていた事態が起こりました。11月29日、イラク北部のティクリート近くを車で走行中の二人の日本人外交官とイラク人運転手が銃撃を受け、亡くなりました。誰が何の目的でという詳細については不明ですが、この事態は、ブッシュ米大統領が開始したイラク侵略戦争と軍事占領、そしてそれを支持した日本政府が自衛隊を派兵しようとしていることと無関係ではありません。
いま、イラクの地で何が起こっているのでしょうか。多くのイラク民衆が占領軍によって殺され、傷つけられ、脅され、非人道的な扱いを受けており、これに対する反発、敵意、憎しみがイラクの人々の間に広まっているというのが本当のところなのです。
バグダッドから日本のNGOに対して送られてきたメールにはこう書いてあります。「米国の侵略を支援するためにイラクへ日本の軍隊が来るこというのは、私たちにとって恐ろしいニュースでした。私はサダム・フセインを支援したことはありません。しかし、米国は単なる武装した強盗です。彼らは、毎日イラク人を殺しています。イラクの普通の市民はだれもそれを支持していません。ますます多くの人々が抵抗運動に参加しています。彼らは旧体制の残党でも、テロリストでもなく、普通の人たちです」。この現実の前には、小泉首相や福田官房長官などが繰り返す「テロには屈しない」「復興支援・人道支援」という言葉が虚しく響きます。
日本人外交官の死は、何よりも侵略戦争を引き起こした米英政府、ならびにその戦争を支持して自衛隊をイラクに送ろうとしている小泉政権の責任です。
わたしたちは、これ以上の犠牲者を出さないため、そして、イラクの人々と日本の自衛隊が「殺す・殺される」の関係に陥ることを回避するため、日本政府にイラク派兵中止の決断を求めて緊急のアクションを起こします。ご参加ください。
■日時:12月7日(日) 集合14:00、開会14:30
ピースパレード出発15:00
■ 場所:水谷橋公園(中央区銀座1-12 /ホテル西洋銀座裏)
■ 交通:地下鉄銀座線京橋駅2崕亳?綿癸科
地図参照
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.40.16.029&el=139.46.23.610&la=1&fi=1&sc=2
■パレードコース:水谷橋公園→銀座→日比谷公園解散
■主催:実行委員会(戦争反対、有事をつくるな!市民緊急行動/許すな!憲法改悪・市民連絡会/STOP!改憲・市民ネットワーク/フォーラム平和・人権・環境/ピースアクション21/日本山妙法寺/平和をつくり出す宗教者ネット/かながわ平和憲法を守る会/NO!有事法制 バークレーに続こう!ピース・アクション/アジア太平洋平和フォーラム(APPF)/憲法を生かす会/ふぇみん婦人民主クラブ/平和の白いリボン行動・藤沢)〈12月2日現在〉
■協力:WORLD PEACE NOW
☆プラカードなど思い思いのアピールグッズをご持参ください。
★★★★★★★
埼玉でもこの日デモがあります。お近くの方は!
◆ 自衛隊をイラクに出すな!12・7浦和デモ
◆ 12月7日(日)14:00? 浦和駅西口にてリレートーク&ミニ・コンサート
15:00? 浦和駅西口より、浦和市街地一周デモ
主催:自衛隊のイラク派兵反対埼玉実行委員会
★ ★★★★★★
12月6日のデモです。私たち西口組は、地下広場での意思表示が終わり次第
デモを追いかけ合流します。
「ブッシュ・小泉のために死ぬな、殺すな
イラク派兵を止めよう12・6緊急行動」
日時2003年12月6日(土)
18:00? 集会
18:30? デモ出発
場所:恵比寿公園
主催:イラク派兵を止めよう12・6緊急行動
★下記は、デモコースです。仕事その他で、遅れてデモに参加する人たちへのご参考になれば幸いです。
恵比寿公園出発?恵比寿南左折?渋谷橋左折?明治通り?渋谷駅東口前?宮益坂下?宮下公園横?神宮前6丁目左折?東京電力館前右折?ファイヤー通り?消防署角左折?渋谷区役所前左折?神南1丁目右折?渋谷駅前左折?宮下公園(駐輪場)内解散
いま、一歩踏み出しましょう。自分に出来る事に一歩を。
一緒に頑張りましょう。「殺すな」バッジや意見広告のチラシを持っています。
声をかけてください。(おおきせいこ)
土曜日ではないけど意思表示! 大木晴子
11月2日(火)午後6時過ぎから7時40分まで意思表示。
前日の夜遅くにメイルが入りました。
「明日はなんとか 定時に退社できそうなので新宿西口地上小田急 歩道橋下でいつものごとく、反戦 意思表示をやります。」とKYさんからです。
朝になるとKさんからボクも立ちます。
そして私が「私も参加します」そして細井明美さんは「今日はお天気がいいので洋服を整理。ダンボールに2箱アフガニスタンへ送りました。いきおいで、う?ん、私も行きます。」とメイルでした。
連れ合いと新宿に出た私は、6時過ぎから一人で始めました。
細井さんとKYさんと並ぶ頃まで連れ合いが写真を撮ってくれましたのでフォトアルバムに掲載しました。
Kさんは、意見広告のチラシを渡していました。
私は「何か署名はないの」と声をかけられて意見広告のチラシを渡しました。きっとたくさんの人が何かしなければと思い始めているのではないでしょうか。
Sさんとなかのゆさんが参加です。なかのゆさんは、今日東口で5時から2時間行われたNGOピースボートの「小泉首相官邸のホームページに声を載せよう」街頭メールキャンペーンの帰りに参加でした。思ったより人が集まらなかったと少しがっかりしていらしたけど、頑張ろう諦めないで広げよう。
こうして6人の意思表示は、7時40分まで続きました。
KYさんの三段のプラカードには
★許すな!自衛隊
イラク派兵
殺すな!
殺されるな!
★小泉政府の米・英
戦争追従政策が
外交官を殺した!
★英雄に祭り上げて
死者を増やすな!
政府は米・英追従
政策を変更せよ!
殺された外交官の遺体を運ぶ写真も掲載されインパクトのある表示でした。
家に帰ると長い文章のファクシミリが届いていました。
大変感動しました。この全文は意見広告のホームページに掲載されると書かれていました。
香川県高松市にお住まいの矢代さんが書かれたその文章には、毎週金曜日、午後6時から7時までの一時間、高松天満屋前で「イラクの自衛隊派兵に反対」「平和憲法をないがしろにするな」などマイクでアピールしチラシを配っていると書かれています。
何処かで誰かが叫んでいる、行動しているそう思えると力が湧いてきます。
お互いに頑張れると思えませんか。私はそう感じます。
もう一つ訪ねていただきたいホームページがあります。
今朝、読んだのですが旧ベ平連サイトの談話室73番「日本人外交官の死と自衛隊イラク派兵 」という投稿の文章です。
テロという言葉が充満している現在、大切な呼びかけをされています。
そして、皆さん意見広告を周りの方へ広めてください。
一人がひとりに声をかければその人がまた声をかける、そしてまた広がっていく素敵ですよね。
自分でできる事、頑張りましょう。
意見広告のチラシと「殺すな」バッジは何時も持っています。
声をかけて下さいね。(おおきせいこ)
地下広場に「友よ」が! 大木晴子
今日(11月29日)で、地下広場の意思表示は10ヶ月に。
来年1月31日の土曜日で一年になります。区切りのこの日にビデオで大内田圭弥監督の「地下広場」を皆で観る事が出来ると良いなぁーといま準備中です。予定表に入れておいてください。
雨の一日、小田急前地上でと早めに行くと丁さんが一人で。
彼女は、今夜は集会に出るため地下広場に参加できないので少しでもと立たれていました。「一人でドキドキしたけど」と話されその表情は清々しく。
そこへ、今日は言葉を「武力はいりません。薬を、学校を イラク派兵反対」に替えてインパクトのある眼で人びとに訴えるプラカードのMさんそしてアラブの衣装や武力で平和は創れないと書かれたシャツを着た方々、5人で地上の意思表示でした。
6時、場所を地下広場に移すともう数本の柱に意思表示の言葉がありました。
広場は、雨でもいつもと変わりなく一人また一人と参加者が増えて本日は19名でした。
とっても素敵な意思表示する三人が立った柱は、広場にスポットライトが当たったように目立ちました。
「イラクの子どもを殺さないで」と痛々しいお人形を持ったイラクの女性になって。
「戦争ハ地獄」の言葉に私の顔を返してという叫び声が聞こえてくるような包帯を巻いた女性。
そしてアラブの衣装を着た女性の手には「自衛隊は来ないで」とプラカードでした。
行き交う人との会話も目立ち、今日は細井さんと私は元気の良い女性から頑張りましょうと握手を求められました。
何時かご一緒できると嬉しいなぁー。
広場は、先々週ぐらいから頻りに「こちらは新宿警察です・・・
ここは通路です・・・・道路交通法違反にあたります・・」
よく聞き取れないのですが、警告のアナウンスが流れています。
私が地下広場で行き交う人たちを見ていて迷惑そうな顔で通られる事もありませんし、私たちも迷惑をかける事はしていません。
逆に広場で迷っている方に行き方を尋ねられたりしてお手伝いしていますよ。
終わる2分前にお一人参加です。嬉しいですね。
「10分は立てると思ったのに」と息を切らせた年配のご婦人は来週から暫くインドに行くので少しでもと参加でした。
こうしたいろいろな方との出会いで私は、毎週広場で学びそして温もりをたくさん感じています。
意思表示が終わり、今日は半数の人が暫く広場に残りました。
先週のラジオの録音テープを持ってきていたので皆で聞きたかったのです。
そこでラジカセが問題でしたが大丈夫、早めに西口に来ていた私は、広場に数人住居を構えているホームレスの皆さんの所を回って歩きました。
アリマシタ!ラジカセ。ラジオを聞いているおじさんがいました。
これで安心、終わると直ぐにこの方の所に聞きたい人9人で移動。
わけを話すと気持ち良く貸していただき小さなラジカセを真ん中に小さな輪が出来ました。そこから、岡林信康さんの「友よ」が流れると皆さん顔がほころびました。それぞれに思いが込み上げていらしたのでしょう。
私はこの場所が、初めて広場に立った柱の場所に近かったせいもあり、一瞬当時の広場の声を聞いたような気がしました。
ホームレスのおじさんに「ここは、排除されないのですか」と聞くと「あるよ、もう慣れっこだから」と。おじさんたち頑張っているんだなぁーと思い「あれ今日は警備員のおじさん、違った警備員さんと一度も話していなかった。会話が無いと寂しいですね。」
(おおきせいこ)
意見広告運動 大木晴子
はじめに、反戦ネットワーク掲示板に投稿された自衛隊員の家族の声を掲載させていただきます。
★★★
結婚を決め、一緒に暮らしている彼は、海上自衛官です。
同じ港からイラクに継続して船を送っていますので、いつ順番が回ってくるか不安です。
彼の「大規模なデモが起こって派兵が取りやめになってほしい」と言う願いに、私ができることはなんでもやろうと思い、デモに参加しました。
戦争に行きたいと思っている自衛官はいません。
彼は二度と戦争を起こさないために、約15年間自衛官としてがんばってきたのであって、人を殺すため、殺されるためではありません。
無駄な殺戮を起こさないため、抑止の仕事を続けてきたのです。それを誇りに思っています。
けれど、今、明らかに信念と反する任務を、命懸けでしてこいと、圧力をかけられています。
もともと、憲法9条のもとで、戦争に行く可能性を考えた上で自衛官になった人などほとんどいないはずと思います。
戦地とは関係のない民間企業に就職したのに、会社の方針が勝手に替わり、それに従わざるを得ない状況に縛られている、そう考えてみて下さい。
心から派兵反対を願っているのは自衛官とその家族だということを忘れないでください。
みなさんの反戦・派兵反対の運動が、自衛官の苦悩の解決となることを願います。
★★★
今回のイラク派兵で、家族の危機感は、私はそう考えると胸が痛くなります。
私のページのリンクにも掲載しています「米兵・自衛官人権ホットライン」へも家族の相談が増えているとお聞きしています。そして、自衛隊の派兵要員を、第一次、第二次、第三次まで選考しているようです。
このなかで、北海道に続き、東北・仙台にまでその選考が広がりつつあるということです。
また、独身者の、二、三男を重点に選考を進めつつあるという、隊内情報も聞かれます。いずにせよ、ここ1?2カ月が、イラク派兵反対運動の正念場です。
みなさん、声を上げましょう!意見広告運動に参加してください。
私のページの「意見広告運動」からページに入れます。
意見広告運動は、広がりを見せていますが、まだお金が足りません。チラシを配ってください。声をかけ合ってください。
意見広告のページを訪ねて皆さんの声を読んでください。
きっと、一緒に頑張ろうと思うことができます。
さぁ、動きましょう。
自分で出来る事に動き出しましょう。
我家も一度送っていますが、再度送ることができるように倹約に努めています。
ジローも大好きな石焼き芋を買うのを我慢してその分を「意見広告」へ送りたいと思っています。(おおきせいこ)
はじめに、反戦ネットワーク掲示板に投稿された自衛隊員の家族の声を掲載させていただきます。
★★★
結婚を決め、一緒に暮らしている彼は、海上自衛官です。
同じ港からイラクに継続して船を送っていますので、いつ順番が回ってくるか不安です。
彼の「大規模なデモが起こって派兵が取りやめになってほしい」と言う願いに、私ができることはなんでもやろうと思い、デモに参加しました。
戦争に行きたいと思っている自衛官はいません。
彼は二度と戦争を起こさないために、約15年間自衛官としてがんばってきたのであって、人を殺すため、殺されるためではありません。
無駄な殺戮を起こさないため、抑止の仕事を続けてきたのです。それを誇りに思っています。
けれど、今、明らかに信念と反する任務を、命懸けでしてこいと、圧力をかけられています。
もともと、憲法9条のもとで、戦争に行く可能性を考えた上で自衛官になった人などほとんどいないはずと思います。
戦地とは関係のない民間企業に就職したのに、会社の方針が勝手に替わり、それに従わざるを得ない状況に縛られている、そう考えてみて下さい。
心から派兵反対を願っているのは自衛官とその家族だということを忘れないでください。
みなさんの反戦・派兵反対の運動が、自衛官の苦悩の解決となることを願います。
★★★
今回のイラク派兵で、家族の危機感は、私はそう考えると胸が痛くなります。
私のページのリンクにも掲載しています「米兵・自衛官人権ホットライン」へも家族の相談が増えているとお聞きしています。そして、自衛隊の派兵要員を、第一次、第二次、第三次まで選考しているようです。
このなかで、北海道に続き、東北・仙台にまでその選考が広がりつつあるということです。
また、独身者の、二、三男を重点に選考を進めつつあるという、隊内情報も聞かれます。いずにせよ、ここ1?2カ月が、イラク派兵反対運動の正念場です。
みなさん、声を上げましょう!意見広告運動に参加してください。
私のページの「意見広告運動」からページに入れます。
意見広告運動は、広がりを見せていますが、まだお金が足りません。チラシを配ってください。声をかけ合ってください。
意見広告のページを訪ねて皆さんの声を読んでください。
きっと、一緒に頑張ろうと思うことができます。
さぁ、動きましょう。
自分で出来る事に動き出しましょう。
我家も一度送っていますが、再度送ることができるように倹約に努めています。
ジローも大好きな石焼き芋を買うのを我慢してその分を「意見広告」へ送りたいと思っています。(おおきせいこ)
ラジオは生放送でした。 大木晴子
ラジオ番組を作るライターさんからメイルがホームページのアドレスを通して入ったのは、23日のことでした。
フォークゲリラの事をインターネットで検索していて私のホームページに出会ったそうです。
はじめは、取材の材料になるお話を教えてさしあげるだけでしたが、そのうちに電話で話してほしいという事になってしまいました。
台本があるだろうと思っていたらファクシミリが送られてきました。幾つか勘違いされているヶ所があり訂正していただきました。
何でも筋書きが出来ていてやるのはわかっていましたがその中でどう意思表示ができるのか考えてしまいました。
5つの質問に精神誠意応えてメイルで送り打ち合わせを繰り返しました。でも、少し向こうが生で何を話されるか不安になられたのでしょう。
朝早くに、番組前に録音させてくださいと電話が入りました。
「おっと、これって信用されてないのかなぁー」と思いました。
ライターさんとそのような内容で少し話をして、電話は切れました。
8時過ぎ、仕方がない録音の電話かなと大きく深呼吸をして受話器を取ると、弾んだ声でライターさんが「大木さん、生でやります。よろしく」と。
私が直ぐ考えた事は、「明日も晴れー大木晴子のページ」を何処で入れようということでした。録音だとカットされる事もあるので入れ方を考えに考えていましたが、生ならもう少しリラックスして入れられるかも!
しっかりとホームページの名前を入れさせていただきました。
でも、「友よ」の歌の思いで話は、時間も無く話すことが出来ませんでした。
それはこんなお話しです。
広場が通路に替えられ1969年7月、道交法が適用され東京フォークゲリラの数人に逮捕状が出ました。そう、礼状逮捕です。
その一人が私でした。その時、留置された菊屋橋警察の前でフォークゲリラの仲間が「友よ」を歌ってくれました。
同室だった美人局で捕まった美しいお姉さんと一緒に聞きながら西口の話をしました。すると、彼女は涙を流し「あんた、幸せな人だねぇー」と。
その時の情景がこの歌を聞く時に何時も浮かんできます。
歌は、いろいろな思いを私たちに感じさせてくれます。
(おおきせいこ)
今日のラジオを聞いて直ぐに素敵なメイルをいただきました。
聞きました、聞きました。
何十年振りかで、「友よ」を聞きました。
夕闇のどこかの公園で、其処彼処から湧き上がって来た「友よ」が、放送に重なって響いて来ました。
「友よ、君の涙、君の汗が
友よ、報われる、その日が来る」と、
アフガンの、パキスタンの、トルコの…、
世界中の難民キャンプにいる人たちのことを思い浮かべながら、
口ずさんでいました。
歌の力、言葉の力は凄いですね。
「友よ」のひとフレーズが、
世界中への想像力の架け橋となりました。雲より
ラジオ番組を作るライターさんからメイルがホームページのアドレスを通して入ったのは、23日のことでした。
フォークゲリラの事をインターネットで検索していて私のホームページに出会ったそうです。
はじめは、取材の材料になるお話を教えてさしあげるだけでしたが、そのうちに電話で話してほしいという事になってしまいました。
台本があるだろうと思っていたらファクシミリが送られてきました。幾つか勘違いされているヶ所があり訂正していただきました。
何でも筋書きが出来ていてやるのはわかっていましたがその中でどう意思表示ができるのか考えてしまいました。
5つの質問に精神誠意応えてメイルで送り打ち合わせを繰り返しました。でも、少し向こうが生で何を話されるか不安になられたのでしょう。
朝早くに、番組前に録音させてくださいと電話が入りました。
「おっと、これって信用されてないのかなぁー」と思いました。
ライターさんとそのような内容で少し話をして、電話は切れました。
8時過ぎ、仕方がない録音の電話かなと大きく深呼吸をして受話器を取ると、弾んだ声でライターさんが「大木さん、生でやります。よろしく」と。
私が直ぐ考えた事は、「明日も晴れー大木晴子のページ」を何処で入れようということでした。録音だとカットされる事もあるので入れ方を考えに考えていましたが、生ならもう少しリラックスして入れられるかも!
しっかりとホームページの名前を入れさせていただきました。
でも、「友よ」の歌の思いで話は、時間も無く話すことが出来ませんでした。
それはこんなお話しです。
広場が通路に替えられ1969年7月、道交法が適用され東京フォークゲリラの数人に逮捕状が出ました。そう、礼状逮捕です。
その一人が私でした。その時、留置された菊屋橋警察の前でフォークゲリラの仲間が「友よ」を歌ってくれました。
同室だった美人局で捕まった美しいお姉さんと一緒に聞きながら西口の話をしました。すると、彼女は涙を流し「あんた、幸せな人だねぇー」と。
その時の情景がこの歌を聞く時に何時も浮かんできます。
歌は、いろいろな思いを私たちに感じさせてくれます。
(おおきせいこ)
今日のラジオを聞いて直ぐに素敵なメイルをいただきました。
聞きました、聞きました。
何十年振りかで、「友よ」を聞きました。
夕闇のどこかの公園で、其処彼処から湧き上がって来た「友よ」が、放送に重なって響いて来ました。
「友よ、君の涙、君の汗が
友よ、報われる、その日が来る」と、
アフガンの、パキスタンの、トルコの…、
世界中の難民キャンプにいる人たちのことを思い浮かべながら、
口ずさんでいました。
歌の力、言葉の力は凄いですね。
「友よ」のひとフレーズが、
世界中への想像力の架け橋となりました。雲より