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投稿者 : seiko 投稿日時: 2003-10-24 19:37:36 (1605 ヒット)
あなたの関心がある問題は何ですか!! 大木晴子

西口の反戦意思表示でいつもしっかりと、プラカードを見た人をカウントしているKさんからの提案を掲載いたします。
皆さん、言いたいこといっぱいあるはずです。自分の言葉で腹が立つこと、こんな望みがある、こうしたら良いのでは、自分の言葉で送りましょう。
子どもにも聞いてみましょう。皆で話してみましょう。そして、思いを言葉にして届けましょう。
さぁー、あなたは、どの問題に関心がありますか。
(おおきせいこ)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
反戦のための「新聞投書選挙運動」の提案 
本日の東京新聞一面に次の案内が掲載されていました。
米英のイラク侵略戦争の不当性を訴え、イラク派兵を支援する候補者には投票しないことを、皆で一人一人の言葉で訴えませんか。
この選挙で社民党や反戦無党派候補の苦戦の声を聞きます。
マニフェストへの批判もあると思いますが、このところ市民運動に好意的な記事が良く出てくる東京新聞(中日新聞)に皆の声を集中して、イラク派兵を争点に出来れば良いと思います。もちろん、同様の意見を他の新聞にも投書しても良いでしょう。
如何ですか?
(東京新聞の記事の概要)
■マニフェスト・ホットライン
☆あなたの声募ります☆
マニフェストに着目してきた。
ホットラインを本日から設置し、
「高速道路」「郵政」「景気・雇用」「税金・財政」「年金」「地方分権」「外交・安保」の7項目から、関心あるテーマについて考えを聞かせてください。
政党のマニフェストに国民側から政治にボールを打ち返そう。
皆さんの声は連載企画に反映させます。
応募は以下の電子メール・ファクスで。
住所、氏名、職業、年齢を明記して、匿名希望はその旨。
E-mail:hotline@chunichi.co.jp

投稿者 : seiko 投稿日時: 2003-10-20 14:34:31 (1985 ヒット)
10月25日はデモに行こう!!03-10-20
『「イラク派遣、自衛隊、事前調査見送り」政府は選挙の影響を恐れて』と毎日新聞(19日(日))にそして今日は、アルカイダがイラク戦争で米国を支援する国への攻撃対象に『「日本も攻撃対象」初の名指し』という記事が載りました。もう、黙っていたらだめです。声を上げましょう。自衛隊の家族の皆さんも一緒に声を上げましょう。
私は、「殺すのも、殺されるのもイヤです。加害者にも、被害者にもなりたくない」だからデモに参加します。自分の気持ちを意思表示します。
25日は、何が何でも少しの時間でも歩きましょう。声を出しましょう。
集まりましょう。さぁーあなたも!そして側にいる人たちと手を取り合って
歩きましょう。(私は、デモの後、新宿西口地下広場に行きます)
これを読まれた方は、お知り合いに「明日も晴れー大木晴子のページ」アドレスを送ってください。
http://www.seiko-jiro.net/
広めてください。集会・デモの会場は下記の所です。
何時も集まる場所と違います。よく見て下さいね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「世界の人々とともに ワールド・ピース・パレード10.25
  ★自衛隊はイラクに行くな、殺すな、死ぬな!
  ★イラク占領にカネを出すな!
  ★北東アジアの平和を!
★日時:10月25日(土)開会13:00ピース・パレード14:00?
★場所:大久保公園(職安通りハローワーク裏・JR新大久保駅5分、新宿駅10分、西武新宿駅1分)地図参照↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.39.044&el=139.42.16.521&la=1&fi=1&sc=3
◎歌:生田卍/発言:JVC、他
【米国のイラク派兵要求に対する日韓民衆の共同宣言】発表
◆パレードコース:大久保公園→靖国通り→防衛庁正門(要請文提出)→外堀公園(市ヶ谷側)
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●米国のイラク派兵要求に対する日韓民衆の共同宣言
★10・25日韓共同宣言のホームページが開設されました。
 フォームがありますので、共同宣言への賛同をお願いします。
http://www.zhizhi.net/~ilhan/
◆連絡先:市民連絡会 TEL03-3221-4668 FAX03-3221-2558
東京都千代田区三崎町2-21-6-302 kenpou@vc-net.ne.jp
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◎集会賛同者・賛同団体募集〈個人・団体:1口1,000円〉
 郵便振替口座番号:00110?5?89997
 口座名称:市民緊急行動
※通信欄に「10.25賛同」とお書きください。

投稿者 : seiko 投稿日時: 2003-10-18 12:30:36 (1826 ヒット)
私が参加したデモ!03-10-18   大木晴子
17日、ブッシュ来日に合わせて、各地で反ブッシュ行動が行われました。
東京でも社会文化会館に集まり日比谷までデモをした「フォーラム平和・人権・環境/戦争反対、有事を作るな!市民緊急行動/日本消費者連盟/原子力資料情報室/ATTAC JAPAN 」主催のデモ参加者は1000人。(参加した友人から報告)
私の参加したデモは、恵比寿で集合でした。恵比寿駅で友を待つ間、A4で作った「殺すな」のプラカードを持って西口改札口に立っていました。ここでも「殺すな」の文字は、一瞥していただきました。
隣にいた若い娘さんが気にしているようなので「これ、気になりますか?」と声をかけてお話をしました。
会場の恵比寿公園(駅から5分ぐらい)に着く間、正装の機動隊、もう見て直ぐわかる私服の警察の皆さんが、表現が難しいのですが「もう、うじゃ・うじゃ」。
公園に入ると「わぁー、いい気がする」と思いました。
個が生きているそう感じる、伸びやかな大らかな集まりがそこにありました。
西口で何時も一緒の皆さんに、「私のレシピ」で紹介したおにぎりを楽しく食べていただきました。
凄いですよ!西口組は、10人参加でした。総勢、200人ぐらいでしたからその割合は、やっぱり凄いですよね。
集会では、各グループ参加者が意思表示。その中で車イスで参加の皆さんのアピールには、頭が下がりました。昼間、皆さんは羽田空港のロビーで横断幕を出し、ブッシュ来日を反対し、戦争反対の意思表示をしたと報告されました。
私は、警備の厳しい何をするかわからない人たちに囲まれてのデモなので3台の車イス参加の皆さんと歩こうと決めました。
さぁーデモが始まります。西口でいつも素敵な意思表示をされている小田マサノリさんは、今日はこれを持って参加でした。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Sparta/8012/no_oil_more_beat.gif
小田さんはこう言われています。「17日に予定されているブッシュ来日反対デモには、「アブラと戦争の商人」であるブッシュにからめて、空っぽのオイル缶でつくった、このドラムを持って参加します」と・・・・。
その響きは、沿道の建物の窓に人々を引きつけました。ほんとうにたくさんの人が見て、賛同のVサインを手を振っていただきました。
「10・17 来日反対!反ブッシュ行動へ!」のデモは、六本木の街まで元気に行進しました。
「明日、新宿で」と声をかけ、皆さんの顔を見ました。
長い時間、歩いたのにみんな元気で爽やかな笑顔でした。
地下広場で見る笑顔でした。
さぁー、今日は西口です。明朝までには、「西口通信」を掲載しますので
また、訪ねてください。(おおきせいこ)

投稿者 : seiko 投稿日時: 2003-10-16 02:16:47 (2100 ヒット)
12人でデモ、警備の警察官は5名。   大木晴子

毎月、15日にデモを行っている「アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会」に参加するため出かけました。
少し時間があったので途中下車して新宿西口地下広場へ、広告塔のサイズ測ってきました。
床から52センチの所からライトがついています。広告の入っていない下の方を利用してみてはいかがですか。一つの柱に4面。一つの大きさは、縦50センチ、横幅118センチです。
私は明日、作業日と決めて何か作ってみます。皆さんも頑張って!!

さぁー、デモの話に戻ります。
吉祥寺駅南口からすぐの所にある武蔵野公会堂前に集まり、デモが始まりました。
出発時は、11名の優しい可愛いデモ行進です。
吉祥寺駅から三鷹駅までの4キロを約一時間かけて歩きます。
吉祥寺駅付近は人出も多く、西口でも目立っているレインボー旗がデモを盛上げていました。
最初の大きな交差点近くで飲み屋さんのご主人が私たちが通り過ぎるまで手をたたいて応援。
マンションの部屋からご夫婦仲良く見ていらしたので私は大きな声で「戦争反対でしたら意思表示してください」と言うと手を振って応えてくれました。
途中で「アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会」のKさんが「会議で遅くなった」と自転車を飛ばして参加、これで12名になりました。
車の中から「頑張ろう」の声、私は「クラクションを鳴らして」と応え、走り出す車から優しく「ブーブー」とクラクションが・・・。
通り過ぎるバスの乗客は、私たちの旗やプラカードを良く見ていました。
警備の警察官は4名が交通整理、1名が先頭車両に乗ってデモ隊を誘導していました。
歩道からデモに参加する人はいませんでしたが街の皆さんの眼差しは温かく感じました。
これは、「アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会」の皆さんが長い時間をかけて積み重ねていらしたからですね。
伝わっているのです。参加者みんなの気持ちが沿道の人たちに、それがよくわかりました。
西口もそしてジローと始めた駒沢公園での反戦意思表示も時間をかけて頑張れば、きっと伝えることが出来るとこの優しいデモに参加して教わりました。
「アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会」の皆さん、また参加します。
(おおきせいこ)

投稿者 : seiko 投稿日時: 2003-10-15 16:21:28 (2721 ヒット)
「お知らせしたい。感動メイルです。」  大木晴子
小田マサノリさん(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所非常勤研究員。民族学専攻。)が書かれたメイルの一部を掲載いたします。小田さんが言われる言葉に向き合っていただきたいからです。いま、一人ひとりが真剣に考えなくては、そう強く思うからです。
いま、イタリアの街に、はためくレインボー(PEACE・PACA)旗が日本のデモで西口広場で広がりを見せています。我家の窓にも何時も虹が見えす。
旗のお話です。
(ここから、小田さんのメッセージです)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
"ひとりひとりが自分で自分の旗をつくること"これが、いまだ実現されていない「民主々義」の「原点」の風景のように思います。

「原点が実現されていない」というのは、なにか矛盾したことのようにも聞こえますが、「原点」というものを僕は単なる起源ではなく、何度もそこに回帰してゆき、また、そのつど、とりもどしてゆく場所だと考えています。

そして民主主義の理想形態とされる「直接民主主義」が「現実的な不可能事」としていまだ実現されていないように、その「原点」もまだ実現されてないように思うのです。

とりわけ、今年の春から夏にかけて国会で起こったことを考える時、
「直接民主主義」というものを忘却した(あるいは忘れたふりをしてる)、
いまの「議会制民主主義」をもとに物事を考えたり行動するのではなく、
その前提であり、原点であるはずの「直接民主主義」の可能性と
その未来を、もういっぺん夢想するということから始めなおさなければ
ならないのかもしれないなんてことを、いま、思いはじめています。

自由国際大学の創設に関わったヨゼフ・ボイスというドイツの芸術家は、
71年に「国民投票による直接民主主義のための組織」という運動をはじめ、
その翌年に開かれた国際現代美術展では、なんと100日間ものあいだ、
来場者を相手に、その実現にむけてのプランや夢を語りあいました。

このボイスの行動には、今でもたいへん勇気づけられますが、
実はこのボイスの運動の一年前に、花森安治は「暮しの手帖」に
こう書いていました。

さて、ぼくらは もう一度、
倉庫や物置きや机の引出しの隅から
おしまげられたり ねじれたりして
錆びついている<民主々義>を
探しだしてきて 錆びをおとし
部品を集め しっかり組み立てる。
<民主々義>の<民>は、庶民の民だ。
ぼくらの暮しをなにより第一にするということだ。
ぼくらの暮しと企業の利益とがぶつかったら
企業を倒すということだ
ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら
政府を倒すということだ
それがほんとうの<民主々義>だ。
[中略]
ぼくらはぼくらの旗を立てる。
ぼくらの旗は借りてきた旗ではない。
ぼくらの旗の色は、
赤ではない 黒ではない
もちろん 白ではない
黄でも緑でも青でもない
ぼくらの旗はこじき旗だ
ぼろ布端布(はぎれ)をつなぎ合せた
暮しの旗だ
ぼくらは家ごとに その旗を
もの干し台や屋根に立てる
見よ
世界ではじめての
ぼくら庶民の旗だ
ぼくら こんどは後へひかない
花森安治「一銭五厘の旗」

こんなふうに花森が描いてみせた「民主々義」のはじまりの風景=原点に、
僕はすっかりとり憑かれてしまい、これまでに何枚も自分の旗をつくり、
また、共感できる旗を集めてきました。その中には「殺すな」の旗や
「美学連」の旗、また「声なき声」の旗もあります。そして、いつか
それがぼろぼろになった時、その布端布(はぎれ)つぎ合わせて、
自分のこじき旗をつくろうと思っています。

僕の夢(想)は、みんなが、それぞれ色もちがえば、かたちもちがう、
世界でただ一本きりのいろんな旗を立てて歩き、なおかつ、
自分で自分の太鼓をたたき、踊らされるのではなく、自分が出した音で踊る、
そういうデモなのです。

http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/publication/hanamoriyasuji.html
★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
小田マサノリさんは、花森安治について下記の本、雑誌にお書きになっています。私もみんな読んでみたいと思います。
これから、掲載されるINAX出版の「議会制民主主義の終わりと狂い咲き国会サンダーロード」『10+1』第33号 (来年1月刊行予定)を楽しみにしています。小田さんの文章から、私はいつも勇気と元気をたくさんいただいています。皆さんも是非読んで一緒に元気になりましょう。
若い、皆さん読んでくださいね。
★西口にも関係しています。INAX出版 『10+1』に書かれている「都市ノ民族誌」シリーズの前回は、「東京フォークゲリラ・ノーリターンズ」(別称=昭和残響伝)でした。(おおきせいこ)




「見よぼくら四人称複数イルコモンズの旗」
『現代思想』2003年2月号 青土社

「殺すなを殺すな?憲法第九条は破壊されたのではない、
恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」
「市民の意見30の会・東京ニュース」78号
(リンクに市民の意見30の会・東京が入りました)

「花森安治と暮しの抵抗」
「図書新聞」2003年7月5日号

「前略、花森安治さま」
『暮しの手帖・別冊保存版?』(12月刊行予定)

「議会制民主主義の終わりと狂い咲き国会サンダーロード」
『10+1』第33号 (来年1月刊行予定)

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