私は何だか選挙の年に入院するなぁ〜。
晴子の入院日記 １から５まで！
晴子の入院日記　６から１１まで！



二度の手術のあとに・・・・
外科で手術が出来るものかを調べて頂いたのが４月１９日、そして直ぐ翌日に
超音波検査（エコー）を夕刻の最後の時間に入れて頂いた。
小さな物だと取ってもまた検査の段階で量が不足したりして何も出ない可能性が高いので
手術は出来ないだろうと言う話も出ていた。
正直！もう痛いのは嫌だなぁ〜と思っていた。



今日が、その結果を聞きに行く日でした。
「しっかり写っていますね。」
詳しいデーターが出る可能性があるのでしょう。
取ることになりました。
今度は、局部麻酔での摘出ですから順調にいけば一泊二日で出来るようです。
左の腋の下近くです。
神経が２本通っているところのようで、少し違和感が残るでしょうと
担当医は親切に説明をしてくれました。


（病院から帰ると教え子のお母さんから絵手紙を頂きました。）

ここまで来たらもう前に進むしかないのですから
どんなことも大らかに乗り越えていきますよ！！
右耳の感覚が無くなって、身体が具合が悪くなることが
どんなに大変なことかを学びました。
いろいろと想像することができて、被災された皆さんの
お身体のことを思っています。
確実に体力が落ちて、近所への買い物でも自信がなくなるときがあったり、
「大丈夫かなぁ〜」なんて思って、「こんなことでは、５月３日の日比谷へ
『意見広告』を持って行かれないよ！」と自分に言い聞かせています。
出来れば、５日の丸木美術館にも行きたいなぁ〜。
１１日までの間に、少し頑張ってみます。
11-04-26（おおき せいこ）



「Fight・・・・私の闘い。」NO1

昨日から晴子さんの２日分のページを何度も読み返しました。ページは２日分ですが、ずっと過去にもさかのぼって、2007年の入院日記も、また2006年、晴子さんのお家に来たときのゆきちゃんのことも、（これは2度目でしたが）タラを煮た今は亡きお母様と、傍らで見ていた晴子さんの幸せな少女時代のことも、深い感慨とともに読みました。ゆきちゃんのこともお母様のことも読みながら泣けてきました。　そして2007年といえば、『剱岳・・』撮影が始まった年ですね。そんな大変な病気をされていたなんて・・。いずれにおいても、優しくて思いやり深く、究極の母性で家族や世の中の人を守る晴子さんを改めて認識しましたし、そんな女性らしいかたなのに、男も顔負けの心の大きさ、強さ、大胆さを持っておられる晴子さんをただただ尊敬して止みません。

11日には３度目の手術ですか・・。痛みには人間誰も弱いです。自分だったら震えおののくことでしょう。それなのに３度もしなければならないなんて、本当に可哀そうでお気の毒で、何と言葉をかけてよいやらわかりません・・・。

そして、パソコンに座る晴子さんの横に座っている黒猫のろくちゃんは、もう可愛過ぎて驚くばかりです。パソコンしているのをいつも見ているんですって・・？ほんとに写真のその姿と表情。地震の時はさっと避難して・・？　もう可愛くて発狂しそうです！！　生まれた時から見てきましたし、人間とはまた違った可愛らしさと親愛の情を感じます。

私はめげていませんよ！と言われる晴子さんに思わず拍手を送っていました。ほんとに、こんな可愛らしい子供たちや、美味しいシチューを作ってくれる優しいご主人が見守ってくれるのですもの。きっとFIGHT が湧いてくることと思います。病気に勝つには笑顔とFIGHT が何よりの武器。11日まで、どうぞ体力をつけてくださいね！！ この言葉の３倍の気持ちで祈っています。