ときどき、何なんだ！！
そう、自分に怒鳴る。

私の病気の闘いの時間は長い！
いまは、三度目の傷がまだ治まらないので先に進めない状態。
毎日、痛みとの闘いかなぁ〜。

ここ何日かは、寝るのが辛い。
起きて何かをしている方が気持ちは楽になる。

最初に液を抜いたときは、ビックリした。
太い注射器にいっぱいだったから・・・・
今は、これくらいまでになった。



傷が収まり、空洞になっている場所がおちついたらまた少し切る。
これを取る！！



実は、私は迷っていた。
もう、取るのはやめようかと。
術後のエコーで切った傷口から３センチほど下にあった。
でも、これの中に目的にしているものがあったら・・・と思うと
後で後悔することになるので確かめることにしました。

人生の最後で、なんでこんなに切り刻まれるのかと悩むこともある。
血液の病で、はっきりしない状況は、実に辛いものがある。
本人もだが周りの人も・・・きっと。
たくさんの人に迷惑をかけていると感じて、感謝する毎日。
ページを見て私のことを心配してくださっている近所のご家族は、
そっと家の外回りを掃いてくださる。



埼玉のご高齢のご婦人は、私のページを読む為にパソコンを始めて下さった。
それまでは、富山の友人から印刷をしてもらい読んでいらした。
先日は、縁起の良い名前の美味しいお煎餅を送って頂き何時も楽しみに
「明日も晴れ」をみていますと嬉しいお便りを頂きました。

入院すると飛んで来てくれる近所の友人Uさんもちょくちょくと
立ち寄って下さり「何でも言って！！」と声をかけてくれる。

予定だと６月１日ぐらいに一泊で取ってきます。

６月２３日の沖縄は、はってでも行きたいといまは考えています。
２０１１年の慰霊の日を記憶にとどめる為にしっかりと記録に残したいのです。
いろいろな方々にお世話になるかもしれませんがどうしても実現したい。
その為に・・・とにかく、Fight！！・・・そう思う毎日！！
11-05-27（おおき せいこ）

Fight・・・・私の闘い。NO２

Fight・・・・私の闘い。

お守りを持って・・・・行ってきます。

晴子さんの子供たちも心配そうな顔で見ていますね。やっぱり一番身近な大切な人ですもの、痛みと闘っている晴子さんの様子は彼らにも伝わっています。

そんなに痛いのに・・また切るなんて可哀そう過ぎる！あと半年もその痛みは続くって？それはどういう痛みなのかしら？普通、切った外科の傷なら、２週間ほどすれば治って痛みもなくなると思うけど。痛みは辛すぎます。今の医学は痛みを緩和することも治療です。鎮痛剤は胃を悪くするので、ペインクリニック（同じ病院にあるでしょう）に相談してみたら・・・手術した外科の先生にも何とかしてと言ってみたらどうでしょう。そんな長いこと痛みと闘っていたら体に悪いと思います。

marilyn さん
何時もありがとう。
不思議ですね。
遠い北陸と繋がっているのが感じられる。
距離は遠いけど、直ぐに手を握り「頑張る！」と言えそう。
写真にあるリンパ腫を取ってきます。

日帰りでも無理をすれば取れるようだけど
少し体力が落ちているから一晩泊まってきます。

散歩から食事作りの手伝いまで気持ちよくやってくれる
連れ合いに感謝してこれから行ってきます。

１８日からの沖縄行きのチケットの手配を終えて
気持ちは、2011年の6月23日を沖縄で過ごす！！
想いが実現に向けて走り出せたことを感謝しながら
今日の痛みに耐えてきます。
あとは、丸木美術館ニュース原稿を考えてきます！！
11-06-03（おおき せいこ）

晴子さん、無事に終わりましたか？　そんなに痛くなかったことを祈っています。これで切るのは終わりますように！

誕生日のメール嬉しかったです。
がんばりましょうね、お互い・・・。

１８日は沖縄ですか？　すごい。そのエネルギーで病気もやっつけられるでしょう。沖縄の太陽の下で、命を３倍に甦らせてきてくださいね。

marilynさん、退院して来ました。
リンパ腫を取ってきました。
結果が出て、前に治療が進むと嬉しいです。

でも、治療を始めてもらうのは沖縄から帰ってからにしてもらいます。
いままで、時間がかかったのですからちょっと休憩して心を
膨らませて新たな挑戦をする方が良いと自分で判断しました。

自分が思い描いていることを一つずつ実現させていこうと思います。
今日、家に帰ると新しいカメラが！！
いままでの一眼レフは、オーバー・ホールへ。
二台のカメラを持って沖縄へ！
想いを繋ぎ平和へつながる発信が出来るように願いながら
いままでのカメラは、辺野古へ置いてきます。

2011年の6月23日は、特別な想いでむかえる慰霊の日。
その記録を心に焼き付けてこれからの自分の歩みを励まし背を押してもらいたい。
イラク戦争が始まったころ、毎日新聞の特集で澤地久枝さんが言われていた。
自分を追い込んで、追い込んでその苦しみの中に希望に繋がる光を見いだす。
そんなような言葉を言われていたのが、記憶に残り何時も自分に言い聞かせています。

６月１１日（土） は、これからの生き方を
ある意味、試される日になるのではないでしょうか。
自分流の意思表示が出来るといいなぁ〜と思います。

デモにでたことがないから、怖いからと思われている人も多いでしょう。
自分ひとりぐらい、さぼってもいい！！とか。
デモね。ギャラリーで良いから街へ出ましょう！！
自分の眼で見る。自分で考える。
プラカードの言葉、皆が叫ぶ声、聞くだけでいい！！
その風に自分の身体と心を素直にあててみて！！
きっと、何処かに変化が出てくるよ！！
ツイッターをしている人は、つぶやく。
ブログを書いている人は、素直な気持ちを書く！
そうやって、人から人へつながり、
何処かで誰かが平和を育んでいると感じることが出来る。
何だか、苦しいこと、寂しいこと抱えていても
生きていけると思いませんか。
出よう！！街へ。
11-06-04（おおき せいこ）

2011年6月15日、また樺美智子さんの命日に花を。
私がずっと彼女を見つめ続けてから長い時間が経っています。
毎年、向日葵を選んでいますね。
そして、国会南通用門へ。
献花してきました。

今日は、沖縄行きをはっきりさせた日になりました。
いろいろあって、行けるかなぁ〜という不安なものを多々抱えて過ごした一週間でした。
まだ、３回目、４回目の傷が痛みます。

「与えられたときは、大事にして行った方がいい。」と言う人。

吉川勇一さんは、電話をくださり今回は諦めてほしいと言って頂きました。
その私の体調を気遣って下さる言葉を聞きながら電話口で涙がこぼれました。

でも、ごめんなさい。
私は、今年の２０１１年の６月２３日に沖縄の地に立っていたいのです。
一時は、自分でもこの身体で大丈夫なのかと不安で眠れない日もありました。
気持ちが固まると歯を食いしばって、ハッテでも行きたいとおもうようになりました。

献花から戻ると大急ぎで、荷物を点検して沖縄へスーツケースを送りました。
気持ちが落ち着きました。
もう、前に進むしかありません。
17日に検査の結果がどんなであっても行ってきます！！

行く前にやらなければならないことがある！！
でも、明日にしよう。
１２時には、寝なければ・・・・。
11-06-15（おおき せいこ）