「１９６９ 新宿西口地下広場」 大木晴子 ・ 鈴木一誌 編・ 新宿書房


（本を開くと吉川勇一さんが当時描かれたイラストのDVDケースが目に飛び込んできます！）



A５判／並製／２０８頁／DVD映画『地下広場』付
定価3200円＋税
http://www.shinjuku-shobo.co.jp/2003Shinkan_Index.html
詳細は上記の新宿書房のページをご覧下さい。

http://www.shinjuku-shobo.co.jp/2003Konyu_IndexF.html
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きれいな文字ではありませんが・・・・
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14-05-27（おおき せいこ）
★26日のお昼頃に500冊の本が我が家へやって来ました。
直ぐに、鈴木一誌さんと新宿書房の村山恒夫さんに「着きました！」と電話を入れて作業開始！
玄関に積まれた50包の本を黒猫ろくが遊ばないように安全地帯へ移動！
いま、指が痛いのはそのせいですね。
「晴子さん、本は重いから二階へ運んではダメよ！」とfacebookに優しいコメントをいただいたりしました。
早く着いたから宅配便が一日早くなる！と荷造り！先ずは4個を。
友人が来て残りの4個を！これは一日遅れになりました。
南に北へと117冊の「1969新宿西口地下広場」は旅だっていきました。
新宿の ベルク では、27日の午後から販売して下さいます。
ベルクの副店長！写真家の迫川尚子さんにこの本の中で私と地下広場のスタンディング風景を撮影して頂きました。

先ほど着きました！
素敵な本ですね。
「おめでとう」と言う言葉が相応しいかどうか分かりませんが、
その言葉がこみあげて来ました。
生きていた証しのような本です。
そして、読み終えると、この本が無くても、
あなたはもう立派に生きていたんだと実感します。

本は地面に蒔かれた一粒の種のようなものだそうです。
何時どんな芽を出し、どんな花を咲かせるでしょうか。
来年か、十年後か、ひょっとしたら百年後か・・・。
わくわくしますね。≪雲≫



「今、本を読んでます。表紙の写真の大木さんの後ろの男性、
茂さんなんですね。びっくり！この頃、知り合ってたのか！」
（facebookでムキンポさん）


（本を出す日も私の為に！6月15日を大切にしていただいた。）

掛け値なしに素晴らしい本だと思います。
帰宅してから夢中で読みふけっていますが、特に大木様ご夫妻の対談は
、内容の密度の濃さと様々な物事への評価の的確さに感服するばかりです。

大内田監督の映画も、6年前にポレポレ東中野で観た時よりはるかに鮮明な画像に蘇っており感激しています。
あ、今、ウイ・シャル・オーバーカムの歌声が…
リードで歌われているのは、大木様ではないですか？凛としたとても魅力的な歌声です。
（神奈川のHさんから）

（我が家の娘と息子です）

一番上の兄とは、15歳もとしが違います。
兄は10冊の本を注文してくれました。
今日、葉書が届いて「ふりこみます！」と。

そして・・・・
作品はゆっくり読ませてもらいます。
「西口広場」「フォーク集会」「ベ平連」「小田実」「吉本隆明」「小西誠」などの言葉を思い出します。
警察に家庭訪問されたこと、雑誌に晴子のことが載っていたこと、
懐かしく思い出しています。ご苦労さま。

当時、兄も義姉も公務員だった。
迷惑をかけたのでは・・・何一つ言われたことが無かった。
今回、初めて聞くことばかり！
何だか胸が熱くなった。
ありがとう！

兄と行った東北の旅



二番目の兄からも葉書をもらいました。
兄も公務員だった！
迷惑かけたのかなぁ〜。
何も言われなかった。
感謝している。

14-05-29（おおき せいこ）