今か、いまかと待っていました三上智恵監督の最新作「標的の島　風かたか」の試写会へ。
「山城さん！みたいだろうなぁ〜」と想って差し入れた色違いのトレーナーを着て渋谷の会場へ急ぎました。
開場まで時間があったので一階の「ロフト９」のカフェで三上監督に声をかけていただいたり、
今月 「オキナワ島嶼戦争」 を出された小西誠さんにもお会いしました。





松元ヒロさんや福島みずほさん、皆さんの明るい雰囲気の中で映画は始まりました。
最初のシーンから涙がこぼれました。
あの大会から始まったのです。

マガジン９第52回「三上智恵 沖縄撮影日記 」
「風かたか（風よけ）」になれなかった悲しみ
〜６・１９沖縄県民大会〜



山里節子さん（唄者、ゆんたの名手、いのちと暮らしを守るおばーたちの会世話人）の唄が
心に響くのです。
会場にいらしていたので画面に映し出された時にすぐにわかりました。
監督はとても嬉しそうに皆さんにご紹介されていました。




小西さんや福島さんも嬉しそうでした。

今までも監督の映画からは、勇気や力をたくさん頂きました。
映画「標的の島〜風かたか」は、何処へ行くのかわからないこの国の状況下で
人が人の心を取り戻すきっかけになってくれるような気がしました。

私に出来ること考えました。
チケットを一人でも多くの方に買っていただきます。
今まで以上に頑張って広めたいと想います。
皆さん！買ってください。
チケットが出来次第始めます。



三上智恵監督は、素晴らしいです。
映像を学ぶ女性に素敵な声がけをされていた。
監督の背を見て素晴らしい若者たちが育って欲しいですね。

戦争反対の想いを込めて第3弾・沖縄の基地問題を伝え続ける三上智恵監督の映画製作支援へ。

2016・12・17（おおき せいこ）
大木晴子
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