（サイトからお借りしました)

「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」 この映画は、
１９８５年につくられた森崎東監督作品です。
今朝のメイルで シネマ神戸 が５月６日まで、 大阪市のシアターセブン が、
今日（９日）まで上映していることを知りました。

今だから、この素晴らしい映画を再度観たいなぁ〜と私もおもいました。
何処かの局が全国放送してくださったら皆さん！きっと「素晴らしい局ね！」と言われることでしょう。
何処か、名乗りをあげてほしい！
でも、ほんとうは３５ミリで映画館で観たいです！！
各地で上映会が出来るといいのですが、市民運動はお金が無いですね。
安く貸し出してくださると上映が可能になるのですが・・・・。


市民社会フォーラムのブログから一部掲載。
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=8345

これは、反原発映画を謳っているのではなく、青春映画であり、メロドラマなのですが、
原発の描き方がものすごいものがあります。
原発のリアルなえげつなさはものすごいものがあります。
中でも、現地の人が、「なぜこんな僻地に原発を建てたか、僻地なら保証金も少なくて済むし、
事故が起きても死ぬ人も少なくて済む」という言葉は、福島大1事故の今、衝撃的です。
また、劇中に出てくる原発作業員の模様は、実際のものを再現して
おり、福島事故の今、現地の作業員の過酷な運命を示しており、衝撃的です。

森崎東監督作品一覧

11-05-09（おおき せいこ）
★当時、デザイナーの鈴木一誌さんからこの映画の
花札のデザインで作った宣伝バッジを頂きました。
大事にしまい過ぎて直ぐに出て来ません。
残念！ここで掲載出来たら良かったのに！！