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seiko | 投稿日時: 2007/8/24 2:38 |
管理人 登録日: 2003/9/21 居住地: 投稿: 3623 |
「不戦賛歌」の劇、日野原重明さんのお話しそして「歓喜の歌」ゆきわりそう20周年記念「祈りのつどい」★追加! 23日の夜、家に帰ると九州の実家へ出かけていた友人が むこうで食べた「白熊!」の写真を送ってくれた。 「晴子さんに食べさせてあげたかった!」 食べたらきっと涼しくなるだろうなぁ?。美味しそう!! 8月23日の午後は、「なかのZEROホール」でおこなわれた ゆきわりそう 20周年記念「祈りのつどい」へ出かけました。 第1部は、劇団みつばちブンブン(知的障害者芸術集団)が 演じる「不戦賛歌」でした。 無言で演じる眼から戦争はイヤと「平和を祈る」人々の 叫びが静かに伝わってきました。 みつばちブンブンは、回を重ねるごとに輝きを増しています。 これからこの劇団は、いま戦争の足音が聞こえているいま 人々の中に歩いて行き意思表示してほしいと心から願っています。 第2部は講演です。 一度ゆっくりとお話をうかがいたいと願っていた 聖路加国際病院理事長の日野原 重明さんです。 「障害を前向きに受けとる」というテーマで リズムのある元気が出る楽しいお話でした。 二日前にメキシコから帰られた95歳の日野原さんが 話される言葉には説得力が十二分で納得!! 何時も思っている「心のすこやかさ」が大切なことを 心のタンスにしっかりとしまってきました。 お話の中で九州の「しいのみ学園」 を 作られた現在101歳になられた園長先生が 80歳を過ぎてから韓国語を90歳を過ぎて中国語を 学びそれぞれの国を訪ね平和を育む活動をされていることを お聞きしました。懐かしい「しいのみ学園」でした。 1955年制作の映画 「しいのみ学園」を思い出していました。 第3部は、?日野原重明先生に贈る?合唱です。 ベートーベン作曲 交響曲第9番合唱 第4楽章「歓喜の歌」 合唱団:私たちは心で歌う目で歌う合唱団の皆さん! 指揮は佐藤 寿一さん、合唱指揮は草原哲広さん ピアノ河合 良一さんそして 室内楽アンサンブル ドゥ ソレイユの皆さんの演奏でした。 美しい歌声のソリストの皆さん ソプラノ:安達 さおりさん アルト:河野 めぐみさん テノール:湯川 晃さん バリトン:小林 秀史さん 何時も、ゆきわりそうの仲間たちが歌う ベートーベンの交響曲第9番合唱を聞く時に思います。 この時、までの歩みの時間をおもいます。 だから、よりいっそう心にしみ込んで来るのです。 皆が自分の力を出し合い、目線は見上げない、見下げない、 命はみな平等、優しい眼差しを持つ、亡くなった兄が 何時もおもっていた気持ちが活き続けていると感じます。 専門家の皆さんとご一緒にゆきわりそうのメンバーも頑張りました。 その中に五つ違いの兄 がいるような気がしました。 心の中で「9条を守る宣言」が出来て良かったねと兄に語りかけていました。 素敵なソリストの皆さんと帰りの電車が一緒に!! 明るくて透明感を感じる皆さんでした。 また、お会い出来る日を楽しみにしています!! この催しは、撮影禁止ということで「困ったなぁ?」 今日は気合いを入れてみつばちブンブンや日野原先生を 撮りたいとおもい前の席を見つけたのに! そんな気持ちが通じたのか「ゆきわりそう」の 写真の責任者山村雅康さん から許可が出てシャッターを押すことが出来ました。 でも、「不戦賛歌」の劇が素晴らしかったので見入る方が多く シャッターチャンスを逃しました。 山村雅康さんのブログ、マリンフォトのところでは、 沖縄の海の美しい可愛い命をたくさん見ることが出来ます。 「ジュゴンが住める海を守るぞ!」と辺野古を思いました。 (07-08-25・おおきせいこ) |
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