「標的の村」「戦場ぬ止み」「標的の島 風かたか」の三上智恵監督の最新ドキュメンタリーは、大矢英代監督との共同作品「沖縄スパイ戦史」が7月28日からポレポレ東中野で公開上映されます。
その前に両監督と映画の中にも出演されている井筒高雄さんの話を聞き学びたいと想います。2部では「マガジン9」で「言葉の海へ」を書かれている鈴木 耕さんの進行でクロストークです。会場も「渋谷のLOFT9」9条の9です。どんな時代が来てもぶれない心意気を育む時間にしていきたいと想います。皆さん！参加して下さい。

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/88018
申し込みLOFT9のサイトです。

プロフィール



井筒高雄(いづつ たかお) さん。
元陸自レンジャー隊員、ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン（VFPJ）共同代表。1969年生まれ。88年陸自に入隊、 91年レンジャー隊員。PKO法を機に93年依願退職。 97年に大阪経済法科大学卒後、加古川市議を経て、元自衛官の立場から戦争のリアル、コスト、PTSDなどリスクを伝える講演活動を行う。



三上智恵（みかみ ちえ）さん。
映画監督・ジャーナリスト
「標的の村」「戦場ぬ止み」「標的の島 風かたか」など、基地問題に立ち向かう沖縄の人々の群像を追うドキュメンタリーで報道されない沖縄と日本の今を世に問い続けている。著書に「戦場ぬ止み」「風かたか」大月書店 「女子力で読み解く基地問題」かもがわ出版
大矢英代監督との最新作「沖縄スパイ戦史」が7月末公開予定



大矢英代（おおやはなよ）さん。
フリージャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督。早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員。2012年〜5年間、琉球朝日放送報道記者として米軍基地問題や事件事故などを追い、ドキュメンタリー番組「テロリストは僕だった〜沖縄・基地建設反対に立ち上がった元米兵たち」などを制作。今年7月、三上智恵監督との共同作品・ドキュメンタリー映画「沖縄裏戦史（仮）」を公開予定。現在の主な取材テーマは「戦争・軍隊と人間」「兵士とPTSD」「国家と暴力」。
1987年千葉県生まれ。趣味は八重山古典民謡、旅、剣道、外国語の勉強。


「ゆきちゃん、ボクたちでいいの！」「いいのよ！鈴木さん、大好きだってゆきもろくも」

鈴木 耕 （すずき こう）さん。
1945年、秋田県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業後、集英社に入社。「月刊明星」「月刊ＰＬＡＹＢＯＹ」を経て、「週刊プレイボーイ」「集英社文庫」「イミダス」などの編集長。1999年「集英社新書」の創刊に参加、新書編集部長を最後に退社、フリー編集者・ライターに。著書に『スクール・クライシス　少年Ｘたちの反乱』（角川文庫）、『目覚めたら、戦争』（コモンズ）、『沖縄へ 歩く、訊く、創る』（リベルタ出版）、『反原発日記　原子炉に、風よ吹くな雨よ降るな　２０１１年３月１１日〜５月１１日』（マガジン９　ブックレット）、『原発から見えたこの国のかたち』（リベルタ出版）など。マガジン９では「言葉の海へ」を連載中。ツイッター＠kou_1970でも日々発信中。

写真撮影は、大木晴子です。

18-05-14（おおき せいこ）
大木晴子
http://www.seiko-jiro.net
https://www.facebook.com/seiko.ohki
https://twitter.com/kuronekoroku