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投稿日時: 2009/9/17 21:03 |
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Re: 黒猫ろくが素直に育ったのは・・・・ 「霧の子午線」は2回見ました。私も同じ時代の空気を東京で吸っていました。でも、闘争の中心にはいない、当時平均的な学生でした。国会へのデモに参加したり、お茶の水橋で火炎瓶の中をくぐったり、新宿で催涙弾にやられて目が真っ赤になったり、そんな端っこで燃えていました。『青春の蹉跌』だとか『青春の墓標?』だとか読んで、つまりあの時代の空気ではみな一応そんな流れに身をおいて体制に反抗した気持ちになっていましたね。 でも、結局私にはよくわからなかったのです。世の中を構成するいろいろな要素を思うと、1つだけの方向に突っ走れなくて・・。 それに、クラス全体はそういうことに無縁な雰囲気でしたが、1人全共闘で安田講堂にも出入りしていた人がいて、彼女の考え方や行動があまり共感できなかったの・・。 映画の彼女たちの青春の部分はよくわかりました。挫折感も。そんな時代のことを描いた文学はそんなに多くありませんよね。なつかしかったです。 昔の二人の配役は別人で、声だけは現在のお二人の声、というのも珍しいですね。吉永さん、岩下さんは映画界の代表的な知的女性ですよね。親戚の人と、高樹のぶ子ファンの人にも、お言葉に甘えて見せてあげました。明日、お返ししますね、土曜日着くように。ほんとにほんとにありがとうございました!
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