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前月 昨日 2005年 4月 22日(金) 明日 翌月
(継続中)

「被爆六十年 地球非核宣言」

★火曜日は休館日です。ご注意ください。
世界中の核被害者の姿を写真で記録した「第三回東京写真展」が今年も東京・渋谷区で始まりました。「被爆六十年 地球非核宣言」と題して、六人の写真家が被ばくの後遺症に苦しむ人々を写真で訴え、核とは何かを問いかけます。NPO法人「世界ヒバクシャ展」が主催。
写真は広島・長崎で被爆した日本、韓国、朝鮮の人たちや、米国、ロシア、イラクなどの核実験や原発事故、劣化ウラン弾による被害者たちの姿がおさまっています。出展者は伊藤孝司、桐生広人、豊崎博光、本橋成一、森下一徹、森住卓の各氏。特別出展には、今年一月に亡くなった松重美人さん撮影の原爆投下三時間後の広島・御幸橋の写真があります。
JR代々木駅近くの代々木会館四階。四月三十日まで開催しています。(平日午前十一時―午後七時。土・日・祝日午前十時―午後七時。火曜日休館)入場無料。


 
11時00分~12時30分

緊急ピースマーチ

緊急ピースマーチ
アジアの抗議に応えよう!
?「反日」デモは日本政府の責任?
4月22日(金)
集合:11時  芝公園4号地(都営三田線 御成門駅A6出口)
出発:11時半
解散:12時半
道順:芝公園4号地→神谷町→(桜田通り)→虎ノ門→文部科学省前
   →霞ヶ関2丁目→西幸門前→日比谷公園西幸門内 解散
責任者:野平 090?6015?6820

 連日、中国における「反日」デモが報道されています。町村信孝外相は中国での「反日」デモによる日本人や日本の公館などの被害に対し、中国政府に謝罪と補償を求め、「一言陳謝の意があれば、日本人の気持ちもよりよい方向に転換される」と述べています。また、日本のメディア報道では、「反日」デモによる日本人の被害ばかり報道し、かつて日本軍が中国に対して何をしたのかというう根本原因に触れることはほとんどありません。
日本の市民の皆さん、もう一度一緒に考えてみませんか? そもそも中国で「反日」デモが広がったのは、小泉首相が過去の侵略戦争の責任者が祀られている靖国神社を訪問したり、日本の過去のアジア諸国に対する侵略戦争や植民地支配を正当化する歴史教科書を文部科学省が検定で合格させたためです。
1972年の日中共同声明では、「過去において日本国が戦争を通して中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する」という文言が謳われています。過去の侵略戦争に対する反省は日中国交正常化の大前提であったはずです。中国人が日本軍に殺されたり、生物化学兵器の人体実験の対象にされたりといった話を日頃おじいちゃんやおばあちゃんから聞いて育った中国の若い世代が日本の過去の侵略戦争を正当化する教科書を許せると思いますか? 戦争は過去のことでも歴史教科書の記載内容は今の問題です。日本の子どもたちにとっても、ヒロシマ、ナガサキの悲劇(被害者は日本人だけではありません)を伝えることが重要なのと同様に、日本軍がかつて中国で行ったこともきっちりと日本の教科書に記載することが未来に同じ過ちを繰り返さないために必要なのだと思います。
人を殴っておいて、その殴られた人が怒ったとき「もっと冷静になろうよ」と殴った側が言うのはおかしいと思いませんか? 日本の市民が今なすべきことは、まず日本政府に中国政府と中国の市民に謝罪させることであり、そして、過去の日本の侵略戦争を正当化する扶桑社の教科書の検定合格を撤回させ、今後、小泉首相に靖国神社への参拝を取りやめさせることです。

                             ピースボート有志

 
18時00分~20時00分

映画「この世の外へ クラブ進駐軍」

上映会「この世の外へ  クラブ進駐軍」

日時: 4月22日(金)
会場: 武蔵野公会堂、吉祥寺駅南口 丸井となり
料金: 前売り:1000円、当日:1200円
18:00開場
18:30 ジャズバンド生演奏
19:00 「この世の外へ」上映
終了後
製作者、椎井友紀子さんのトーク

チケット申し込み
TEL/FAX:0422-44-0364(谷島)
E-mail; konoyo@hotmail.co.jp
この世の外へを見る会

映画 「この世の外へ」
監督:阪本順治、出演:萩原聖人、オダギリジョー、松岡俊介、村上淳、MITCH
http://www.konoyo.jp/

映画評:
まつかわゆまのたたかふシネマ・on the web
http://www.synapse-fp.jp/ariticles/webonly/movie_web01.html


 
18時30分~20時00分

破壊されるくらし‐戦争報道の向こう側

■講演会のご案内■

破壊されるくらし‐戦争報道の向こう側
?イラクでの人質事件-イタリア人女性記者解放と日本人旅行者殺害の違い?

講師:田保寿一(ジャーナリスト)

●日時:4月22日(金) 18:30会場 19:00開演

●場所:目黒区民センター7F 社会教育会館第3研修室
  http://www.city.meguro.tokyo.jp/benri/maps/117_1.htm

●資料代:500円

●主催:医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議
 http://mwhansen.hp.infoseek.co.jp/index.html
 メール・a href=mailto:Fmwhansen@infoseek.jp>Fmwhansen@infoseek.jp


 
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