予定表 -詳細情報-
件名 | JCJ出版部会4月例会(誰でも参加出来ますよ!) |
開始日時 | 2008年 4月 19日 (土曜日) 15時00分 |
終了日時 | 2008年 4月 19日 (土曜日) 17時00分 |
場所 | 岩波セミナールーム |
連絡先 | 電話03-3291-6475 fax03-3291-6478 |
詳細 | JCJ出版部会4月例会 出版界をおおう影、そして光 ―いま何が問題か。例えばケータイ小説と自費出版のゆくえ― 苦境の11年。97年以来連続するマイナス成長、出版不況は底が見えない。書籍3・2%減、雑誌3・1%減。金額返品率も書籍39・4%、雑誌35・2%とあいかわらずの高水準。朝日新聞(08年2月14日付、「出版再生 カギは」)が伝えるのは、ドイツ5?10%、イギリス15%(いずれも2006年)だ。新刊平均価格は、売れ筋が新書・文庫・ケータイ小説など低価格のため、3年連続で下降。07年の月刊誌は大幅減―『ダカーポ』『SAY』『月刊ジャンプ』『コミックボンボン』『主婦の友』などの雑誌が消える。そして、8年ぶりに新刊点数はわずかに減少した。 そうしたなか、ケータイ小説と自費出版が話題を集める。アマゾンなどネット書店の急伸があり、いっぽう中小書店の悩みは深い。「あさどく」(朝の読書)と「でんどく」(電車内の読書)はひとつの「希望」か。ひきつづき出版界(版元・取次・書店)に横たわる問題・課題は多い。 4月例会は、「マスコミ界の専門紙」をうたう文化通信の出版部長、星野渉氏に、ながらく苦境に佇む出版界の現状と展望―出版不況からの脱出の方途について語っていただきます。 *一般の方のご参加お待ちします。 日 時:4月19日(土) 午後3時開会(2時30分開場) 場 所:岩波セミナールーム 千代田区神田神保町2?1 神保町交差点 岩波ブックセンター3F 地下鉄新宿線・三田線神保町駅A6出口1分 講 師:星野 渉 氏(「文化通信」出版部長、日本出版学会理事) ・参加費:500円(JCJ会員・学生300円) ・主 催:日本ジャーナリスト会議(JCJ)出版部会 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町1-4-8 松村ビル401 電話03-3291-6475 fax03-3291-6478 JCJ機関紙部 http://jcjkikansh.exblog.jp/ JCJ神奈川支部 http://jcjkana.blog102.fc2.com/ |
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投稿者 | seiko |
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最終更新日 | 2008年 4月 7日 (月曜日) |
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