18時00分~19時00分 |
イラクからの告発占領下 イラクで何が起こったか?!?イラクからの告発? 日時:8月12日(木) 18:00開場 18:30開会 会場:文京区民センター3A ※都営三田線「春日」下車 上 【参加費1000円】 イラク暫定政権への「主権移譲」(6月28日)、サダム・フセインの特別法廷 (7月1日)など、「イラク人による政治」が描き出されていますが、イラクの状 況が米英占領統治に変わりないことは明らかです。 暫定政権や特別法廷は、米英占領当局(CPA)が指名したものですし、占 領軍約15万人は、「多国籍軍」と名前を変えて駐留しているにすぎません。 「主権移譲」後にも米軍がファルージャを空爆し住民の犠牲を広げているの を暫定政府は容認し、占領軍による住民の虐殺・人権侵害という占領支配 が変わらず続いています。にもかかわらず小泉内閣は、十分な国会審議を 経ぬまま自衛隊の多国籍軍参加を強行し、イラク占領・支配の加担を強め ています。 イラクで何が起こったか? ファルージャ虐殺の真相は? アブグレイブ刑務所でのイラク人虐待の責任は未だ回避されたままです。 イラク人女性への強かん事件は刑務所内外で多発し、被害女性の中には 自殺したり家族により殺害されるという悲劇が続いています。 今回、「アジア太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む会」の招き で、イラク現地からハナ・イブラーヒムさんら3名の方が来日され、国内各地 で集会が開催されます。東京でもお二人による証言集会を開催いたします。 イラクで何が起こったか、マスコミが伝えない占領下の現実をイラク現地か ら来日された方の生の声に、ぜひとも耳を傾けてください。 主催: 「占領下 イラクで何が起こったかーイラク現地からの告発ー」集会実行委 員会 |