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前月 昨日 2005年 11月 5日(土) 明日 翌月
14時30分~18時00分

戦争と経済ー反戦・平和運動と反グローバリゼーション運動をつなぐ

戦争と経済
――反戦・平和運動と反グローバリゼーション運動をつなぐ
===================================================
● 日時 11月5日(土) 午後1時30分より
● 場所 千代田区富士見区民会館洋室A
  JR飯田橋駅 新宿寄り出口徒歩5分
地図は
http://www.jca.apc.org/ppsg/
http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/sisetu/yakusho.htm#02
駅を出たところに地図があります。おおよその行き方は以下のようです。
・駅の改札口を出て左折。
・信号のある交差点を渡って二本目の角を左折
約100メートルほど行くと右手にややモダンなビルがみえます。この建物の二階に会議室があります。
会場の電話は03-3263?3841
● 資料代 800円

【パネルディスカッション】
■益岡賢(リンダ・マクウェイグ著『ピーク・オイル』訳者):石油のための戦争を問う

■遠藤洋一(リムピース・福生市議):
 在日米軍再編と反基地運動の課題

■杉原浩司(グループ 武器をつくるな!売るな!):
 軍需産業批判と反戦運動

■武者小路公秀(アジア平和連合(APA)設立メンバー):民衆の安全保障の観点から見た戦争と経済

【運動団体等からの報告・アピール】
■秋本陽子(ATTACジャパン)
■なすび(NO VOX)
■天野恵一(反安保実)
 ほか 反基地運動の現場からの報告を予定

この秋、反戦・平和運動にとっていくつかの節目となる事態に直面することになる。10月にはイラク憲法草案に対する国民投票、11月にはブッシュ来日(在日米軍再編を協議するといわれている)とAPEC釜山閣僚会議、12月にはWTO香港閣僚会議が開かれる。APECやWTOといった政府間協議は、新自由主義的なグローバル化が東アジア全体を中国を巻き込みつつさらにもう一段進展して行くおおきなきっかけ生み出すことになるだろう。

9.11以後の対テロ戦争への反対運動を通じて、反グローバリゼーションの運動は経済のグローバル化を戦争の課題と結び付けて取り組む必要を痛感してきた。他方で、反戦運動もまたイラク戦争が大量破壊兵器を口実とした石油支配の戦争であることを繰り返し批判してきた。日本における九条改憲と新自由主義的な小泉改革の同時進
行もまたこうした世界の状況のなかで理解する必要がある。
また、イラクの憲法草案と国民投票のプロセスは、米兵の犠牲をイラク軍に転嫁して「内戦化」をもたらすという最悪のシナリオとなっている。このイラク戦争の長期化に、自衛隊を出兵させている日本政府も責任の一端を担っていることはあきらかである。10万人を越えるとさえいわれているイラク戦争でのイラク民衆の犠牲を生み
出しながら、それでもなお「イラク」に固執する米国と「有志連合」には石油支配の思惑がある。自衛隊のイラク出兵に際して策定された「基本計画」にも「石油資源の9割近くを中東地域に依存する我が国」の「平和と安全の確保にとって極めて重要」であるとして出兵が正当化されたことを忘れてはならない。

APAジャパンは、こうした状況をふまえて、新自由主義的なグローバル化と対テロ戦争をつなぐ現状分析と運動のありかたを議論するための討論集会を企画する。この集会では、APECやWTOといった国際的な経済機関がとれほど戦争や国家の安全保障と密接に関わっているか、他方で正義や人道を口実に遂行される戦争がどれ
ほど経済的な利権と結び付いているかを明らかにしつつ、多様な民衆の運動の相互理解と討論を促したい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主催:アジア平和連合(APA)ジャパン
東京都新宿区早稲田町75 日研ビル2F  
ピープルズ・プラン研究所内
TEL & FAX: 03?5273?8362  
Email:ppsg@jca.apc.org


 
18時00分~19時00分

新宿西口地下広場で意思表示

: 毎週、土曜日6時から7時 心の叫びを意思表示。 6時前、地上小田急デパート前で誰かがはじめている ことがあります。


 
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