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前月 昨日 2005年 4月 24日(日) 明日 翌月
(継続中)

「被爆六十年 地球非核宣言」

★火曜日は休館日です。ご注意ください。
世界中の核被害者の姿を写真で記録した「第三回東京写真展」が今年も東京・渋谷区で始まりました。「被爆六十年 地球非核宣言」と題して、六人の写真家が被ばくの後遺症に苦しむ人々を写真で訴え、核とは何かを問いかけます。NPO法人「世界ヒバクシャ展」が主催。
写真は広島・長崎で被爆した日本、韓国、朝鮮の人たちや、米国、ロシア、イラクなどの核実験や原発事故、劣化ウラン弾による被害者たちの姿がおさまっています。出展者は伊藤孝司、桐生広人、豊崎博光、本橋成一、森下一徹、森住卓の各氏。特別出展には、今年一月に亡くなった松重美人さん撮影の原爆投下三時間後の広島・御幸橋の写真があります。
JR代々木駅近くの代々木会館四階。四月三十日まで開催しています。(平日午前十一時―午後七時。土・日・祝日午前十時―午後七時。火曜日休館)入場無料。


 
18時30分~20時30分

パレスチナが見えますか?

パレスチナが見えますか?
藤原亮司さんのガザ報告

日時:4月24日(日)午後6時半?午後8時半

会場:世田谷区立烏山区民センター(3F)第6会議室
   京王線、千歳烏山駅下車0分、駅北側

司会・進行:長沼恭佳さん(「素顔のパレスチナ」著者)

参加費:800円

マスコミ報道では、「自爆“テロ”」「死者○○人」「暴力の連鎖」という言葉でし
か伝えられないパレスチナ。でもそこには、私たちと同じ普通の人が住み日々を暮ら
しています。
外国人の入国がなかなか許されない状況の中、藤原さんは丁度パレスチナ議長選挙の
時期にガザに入り取材されてきました。マスコミでは知ることのできないガザを映像
をまじえてお話していただきます。

藤原亮司(ふじわらりょうじ)さん
1967年、大阪府生まれ。海運会社勤務を経てフォト・ジャーナリストとして活動
を始める。これまでに、レバノン、ヨルダン、イスラエルにてパレスチナ難民を取
材。他に、コソボ紛争、アフガニスタンの取材。国内では在日韓国・朝鮮人をライフ
ワークとし、撮影・取材を続ける。

主催:パレスチナが見えますか?の会
協力:今とこれからを考える一滴の会
問い合わせ:0424?88?6594(金林)

 
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