18時30分~19時30分 |
首相官邸前行動●首相官邸前行動 ・6月18日(金)◆ 集合時間 午後6時半 ◆ 集合場所 国会記者会館前 アクセス 地下鉄:丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」下車すぐ 5月28日午前、日米両政府は米海兵隊普天間飛行場の移設先を明記した外務・防衛担当閣僚の共同声明を発表しました。そして鳩山内閣は同声明に基づく「当面の政府の取り組について」(政府方針)を同日夜、発表しました。 共同声明は普天間基地の移設先を「キャンプ・シュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域」とし、訓練の移転先として「徳之島の活用が検討される」と記しています。 声明が発表されるや、沖縄でも徳之島でも激しい怒りの炎が噴き上がりました。沖縄では那覇市の県民広場で「辺野古移設を決して許さない県民集会」が開かれ(1500人参加)、名護市でも1200人が参加して鳩山首相による沖縄の民意無視を糾弾する市民集会が開かれました。徳之島の3町長は伊藤鹿児島県知事と協議し、訓練受け入れ反対を改めて確認し近く政府に抗議することを決めました。 同じ日の夜、「辺野古実」が呼びかけた首相官邸前行動には140人が参加し、黄色の地に真っ赤に「怒」と大書した紙を一斉に掲げて、日米共同声明の撤回を強く求めました。それはちょうど鳩山首相が社民党党首の福島消費者担当相を罷免し、「政府方針」の詰めを行なっている、まさにその最中(さなか)でした。 私たちはこれから、日米共同声明と政府方針の撤回を求める声を大きくしていこうと思います。行動の予定を以下に記します。奮ってご参加下さい。 呼びかけ 辺野古への基地建設を許さない実行委員会 |