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平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動
●キャンドル行動実行委員会とは? 靖国訴訟として始まった民間の靖国批判運動は、これまで主に訴訟をもって闘われてきましたが、 昨年来広範な東アジア4地域(日本、沖縄、台湾、韓国)の市民連帯による運動として、 靖国神社反対共同行動を推し進める準備が重ねられてきました。 その成果を踏まえ、今年8月退任を目前にして予想される小泉首相の靖国参拝とアジア外交が争点となる9月の自民党総裁選を念頭におき、 世界的で大々的な靖国反対共同行動を推進すべく結成されました。
私たちは (1)靖国神社の歴史認識が、再び戦争のできる国へと右旋回する日本の現状と直結している。 (2)韓国・台湾・沖縄・日本の遺族に断りもなく合祀していることは許さない。 (3)首相の靖国参拝は憲法が定めた政教分離原則に違反する。 これらの点を「ヤスクニの闇」として切り結ぶ共同行動に取り組みます。
戦後61年目の夏、一人一人がキャンドルの灯をともし、ヤスクニに象徴される日本の闇を照らしながら、 日本・アジア、そして世界の平和実現のために行動します。
8月13日(日) 15:00屋内集会 第一部:日本教育会館 韓国、台湾の遺族による証言 高橋哲哉さん講演 17:30屋内集会 第二部:日本教育会館 コンサート (1)台湾原住民「飛魚雲豹音楽工団」 (2)韓国伝統音楽演奏
19:30キャンドルデモ出発:教育会館から
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