件名 |
『もう、だまされない!偽装請負・派遣労働者の声を聞け!』12・5国会内シンポ |
開始日時 |
2006年 12月 5日 (火曜日) 14時00分 |
終了日時 |
2006年 12月 5日 (火曜日) 16時00分 |
場所 |
参議院議員会館第一会議室 |
連絡先 |
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詳細 |
★日比谷野音の集会前は、このシンポジウムに集まろう 『もう、だまされない!偽装請負・派遣労働者の声を聞け!』12・5国会内シンポ と き:12月5日(火)午後2時?4時 ところ:参議院議員会館第一会議室 主催:シンポジウム実行委員会 派遣労働ネットワーク/ガテン系連帯/非正規雇用 フォーラム/フリーター全般労働組合/POSSE http://www.jex-no.org/josei_event.html
≪フリーター全般労組からの呼びかけ≫
今恐ろしい法案が国会に上程されようとしています。通称「日本版エグゼンプション」。残業代を払わなくてもすんでしまう、つまるところタダ働き合法化法です。 (http://www.jex-no.org/josei_publicity.html) わたしたち、フリーターや中小零細企業で働くなかまのほとんどは、厚労省がホワイトカラーエグゼンプションの対象要件とする「年収1000万円以上」はもちろ ん、財界が主張している「年収400万円以上」にもあてはまりません。 しかし、エグゼンプションが導入されてしまえば、年収要件はいくらでも下げられます。そのことは当初対象が限定されていた労働者派遣法が今や電話やメールで毎日違う仕事先を指示され、最低賃金を下回る給料で働く日雇い派遣が当たり前になるほど広がったことからも容易に想像できます。 ●労賃は時間に対して払え! そもそも、過労死するまでただ働きさせられる正規労働者がいるなかで、非正規労働者がまともに働けるわけがありません。 正規雇用層への反発から、フリーター層は、自分たちと比べて収入がある正社員は、エグゼンプションで際限なく働かされても仕方ないと思ってしまうかもしれません。ただ、その議論は、日々、正社員と非正規を分断させて競争させている経営者、財界とその意向を受けて見境なく労働分野の規制緩和をすすめている政治家、官僚たちの思うつぼです。わたしたちは賃金は「成果」ではなく「時間」に対して支払うという原則を徹底させることが必要と考えます。
●12月5日は日比谷野音に集まろう! 正社員だろうかフリーターだろうが、つらい働き方をさせられ、儲けは、経営者や株主にまわるだけ。正規・非正規といった目の前の相手に反発させられて、働く環境がどんどん悪くなっていくのはもうたくさんです。 今、働く者の中心は非正規労働者が多数となりつつあります。政府・財界が導入しようとしている日本版エグゼンプションを潰せるか、わたしたちの動き如何にかかっていると考えます。 この呼びかけをお読みになったみなさん。フリーター全般労組の黄色い横断幕を目印に日比谷野音に集まって下さい。
2006年12月1日 フリーター全般労働組合 執行委員会 メール paff@sanpal.co.jp web http://a.sanpal.co.jp/paff/union/
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カテゴリー |
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投稿者 |
seiko |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2006年 12月 1日 (金曜日) |