詳細 |
戦争反対・平和の白いリボンからお知らせが届きました。お近くの皆さん!参加してください。(おおきせいこ)
神奈川県逗子市と横浜市にまたがる池子の森への米軍住宅追加建設を、2004年、横浜中田市長は6施設返還と引換えに容認しました。返還は建設予定地にある小柴貯油施設のみで、残りは実現できていません。 住宅の追加建設は基地の恒久化と自然破壊につながるもので認めるわけにはいきません。 地元横浜市金沢区で集会を開催します。 年末の忙しい時期かと思いますが、ぜひご参加下さい。
池子米軍住宅追加建設に反対する市民集会 日時:12月21日(日) PM1:30?4:00 場所:横浜市金沢地区センター中会議室 京浜急行「金沢駅」から徒歩5分(ダイエー前) 参加費500円
自然豊かな池子の森、この貴重な森を 切り崩して建てられようとしている米軍住宅! 今、どうなっているの?
2004年9月22日、中田横浜市長が池子住宅地区及び海軍補助施設の横浜市域への住宅追加建設を容認してから4年が経過しました。 その後06年8月基本構想が示され、07年6月には基本配置計画案が出されました。それから一年過ぎましが、今のところ新しい動きはありません。予定では今年、実施設計案が出て、環境影響評価(アセスメント)、そして2009年末には工事開始となっています。 しかしその動きはなく大幅に遅れているようです。そもそも横浜市域は36.7haしかなく、ここに700戸もの住宅を建てることは無理があるはずです。建設を断念させるために私たちは今後、何をしていけばいいか、考えていきたいと思います。 <お話> 井上さくらさん(横浜市議会議員) 『米軍住宅追加建設に関する現状報告』 横浜市基地対策特別委員会に所属。建設工程表では環境影響評価は06年秋?09年秋となっていますが、このアセスを県あるいは市の条例を使うのかも決まっていない状況です。現在、どのような動きがあるのか、現状報告を伺います。 吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック) 『辺野古における環境アセスメントについて』 沖縄防衛局は07年7月に環境アセス方法書を提示し、杜撰であるとの意見が多く出たにも拘らず、08年3月に調査を開始。辺野古の市民は粘り強い反対運動を続けています。また米国の国家文化財保護法に問う「ジュゴン裁判」を03年に起こしましたが、08年1月サンフランシスコ地裁は「米政府が基地建設でジュゴンへの影響を検討していないことは文化財保護 法に違反している、ジュゴンの保護方法を示すこと」と、画期的な判決を出しました。貴重な動植物が生息する池子の森を守る運動に活かすことができないか、お話を伺います。
主催:戦争反対・平和の白いリボン神奈川 すべての基地にNOを・ファイト神奈川
|