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◆イラク戦争を考える連続講座第51回 豊田直巳さんの見たイラク・パレスチナ
日時:2009年7月28日(火)午後7時?9時 会場:世田谷区烏山区民センター 第4会議室 定員48名 (世田谷区南烏山6-2-19・京王線千歳烏山駅下車) お話:豊田直巳さん(フォトジャーナリスト) 参加費:800円 ※申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。
今年4月、岩波書店より豊田直巳さんの新著、「戦争を止めたい フォトジャー ナリストの見る世界」(岩波ジュニア新書)が出版されました。そこで豊田さん はさまざまな紛争地での取材で見たこと、感じたことを書かれ、さらに「それら の紛争に私たちはすでに直接、間接にかかわってきているのです」「私は、日本 が戦場になることも、また、日本が他国を戦場とすることも望みません。数々の 戦場を見てきた物としての切実な思いです」と書かれています。 今年4月、5月と取材されたイラク、パレスチナの最新報告と、豊田さんが、こ れまでのフォトジャーナリストとしての取材から考えて来られたことをお話して いただきます。
豊田 直巳さんプロフィール 1956年、静岡県生まれ。83年よりパレスチナやアジア、旧ユーゴスラビアなどの 紛争地をめぐり、そこに暮らす人々の日常を取材。日本ビジュアル・ジャーナリ スト協会(JVJA)会員。2003年、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。著 書に『イラクの子供たち』『パレスチナの子供たち』『大津波アチェの子供たち 』(以上、第三書館)、『「イラク戦争」の30日』『子どもたちが生きる世界は いま』(七つ森書館)、『イラク 爆撃と占領の日々』(「岩波フォト・ドキュ メンタリー 世界の戦場から」岩波書店)など。
主催:今とこれからを考える一滴の会 協力:世田谷市民運動いち |