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派兵国家の20年を問う???派兵Check総括集会 **************************************************************** ◆報告 派兵国家の20年と日本社会の変貌:太田昌国さん 海外派兵軍化で軋む自衛隊???この20年は自衛隊員に何をもたらしたか:木元茂夫さん 国連派兵から日米共同軍事行動へ:池田五律さん ◆日時:9月12日(土)18:00?21:00 ◆場所:文京区民センター/3C会議室(地下鉄都営三田線春日駅すぐ/JR総武線ほか水道橋駅徒歩7分) ◆資料代:800円
湾岸戦争後(1991年)の掃海部隊のペルシャ湾派兵によって自衛隊海外派兵の幕が落とされた。それから約20年間に、「おおすみ」やLCAC、ヘリ空母、AWACSや空中給油機、さらに中央即応集団の編成など海外展開力を備えた軍備・部隊が増強され、自衛隊法でも海外活動が本来任務に格上げされた。防衛庁は省になり、周辺事態法、武力攻撃事態法、国民保護法など戦争をするための国内法が整備され、日米安保共同宣言から新ガイドライン、そして米軍再編と日米の軍事一体が飛躍的に進行し た。 1992年8月にPKO法に反対して国会議員面会所に連日詰めかけたなかまの中から生まれた「派兵チェック」(1992年9月に第1号)の終刊(2009年12月予定の200号で)に臨み、派兵国家の20年の歴史を総括する集会を持ちます。ぜひご参加を!
◆主催:派兵チェック編集委員会 (東京都千代田区三崎町3-1-18近江ビル4F 市民のひろば気付/fax:03-5275-5989) |