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クリスチャンのSさんからお知らせを頂きました。 私は、丸木美術館の評議員会で行くことができませんが 大切な問題と多くの人たちが向き合う時間になってほしいです。(おおきせいこ)
南京大虐殺73カ年 証言を聞く東京集会 もっと知りたい南京の真実 日時:12月12日(日)午後 1時30分開会 場所:全水道会館 4階・大会議室 (JR水道橋駅 東口(お茶の水寄り)徒歩2分 都営地下鉄三田線水道橋駅A1出口徒歩1分) プログラム ドキュメンタリー映画 『天皇の名の下に』 50分 証言 郭秀蘭さん(南京の生存者) 「空爆、機関銃掃射を生き延びて……」 空爆が毎日あり、そのたびに近所の大きな防空壕に避難。 陥落時も家族でその防空壕に避難し、 そこに入り口から日本軍の機関銃掃射が。 30分ほど撃った後には、目の前の父母と8ヶ月の妹は死んでいた。 会場費:1000円(高校生以下無料) 主催:南京東京証言集会実行委員会
今年は、あの南京大虐殺から73年目を迎えます。 1937年12月13日、中国の首都南京に攻め入った日本軍は、さらに放火、掠奪、強姦、殺戮を恣(ほしいまま)にし、阿鼻叫喚の地獄絵を現実のものとしました。 それは、“人類に対する冒瀆”とまで言われた残忍なものでした。 こうした歴史は中国の民衆にとって忘れられないだけではなく、私達日本人にとっても決して忘れてはならない歴史ではないでしょうか。 昨今の「尖閣諸島漁船衝突事件」を巡る様々な事態は、日本における歴史問題がきちんと精算されていないことの証ともいえるでしょう。 わたしたちは、南京大虐殺に象徴される侵略戦争と虐殺の歴史を忘れず、二度と繰り返さないために、この13年間、各地の仲間とともに、12月に南京から生存者をお招きして、証言集会を開催してきました。 今年は、12月12日(日)に東京で南京大虐殺73カ年証言集会を催したいと思います。合わせて南京大虐殺関連の映画も上映する予定です。ぜひ、ご参加ください。 |