予定表 -詳細情報-

件名 話し合うことが罪になる!
開始日時 2005年 7月 1日 (金曜日)   9時00分
終了日時 2005年 7月 1日 (金曜日)   17時00分
場所
連絡先
詳細 話し合うことが罪になる!
共謀罪新設法案の廃案を求める市民の集い
言論・結社・表現の自由が危ない!!
共謀罪」ってなに?という方
http://tochoho.jca.apc.org/nkyz.html

と き・7月1日(金)18:30-21:00
ところ・東京しごと財団(旧シニアワーク)
http://www.shigotozaidan.jp/map.html
JR飯田橋駅・東京メトロ飯田橋駅7分
講 師
       ○共謀罪の危険な法律的構造○
       足立昌勝さん(関東学院大学教授)
         ○監視社会化と共謀罪○
        小倉利丸さん(富山大学教員)
         ○現代警察の戦略と共謀罪○
        渡辺治さん(一橋大学教授)
発 言
          海渡雄一さん(弁護士)
      富山洋子(日本消費者連盟代表運営委員)
             国会議員
              ほか
メッセージ
        フォーラム平和・人権・環境
資料代
             700円
主 催─────────────
      共謀罪に反対する市民の集い実行委員会
            ■連絡先■
       日本消費者連盟 TEL 03-5155-4765
      JCA-NET(広報室)TEL 070-5580-0563
     ネットワーク反監視プロジェクト(小倉)
          TEL 070-5553-5495
        info@tochoho.jca.apc.org

■□■「共謀罪」とは?■□■
約560種類もの犯罪について、それが実際に行われなくとも、話し合っただけで処罰することができる。それが共謀罪です。その対象範囲は、殺人罪から傷害罪、消費税法から相続税法、道交法から水道法まで実に広範。市民生活のすみずみにまでかかわる法律が共謀
罪の対象になっています。これでは、うっかり冗談もいえなくなってしまいます。
■□■壁に耳あり・・・■□■
容疑者を共謀罪に問うには、「共謀」の事実を立証しなければならないわけですから、当然「会話」を証拠としなければなりません。
会話を証拠とするには、録音するか、誰かに証言させる以外にありません。会話を録音するとは、具体的には電話やファックス、メールなどの通信手段を盗聴することです。ということは、共謀罪が新設されれば、盗聴法(通信傍受法)の対象範囲が拡大されることは必
至です。また共謀罪新設法案には、自首した者の刑を減免(軽くする)規定も盛り込まれています。ということは、誰かに犯罪を持ちかけた者が、そのときの会話を録音して、その後に警察に届け出た場合、持ちかけた者は処罰されず、これに同意した者だけが処罰され
るようなことになりかねないのです。まさに「壁に耳」。いつもビクビク、他人とのコミュニケーションも自由にできない社会になってしまいます。

■□■国会審議いよいよ大詰め!!■□■
現在、この共謀罪新設法案は、衆議院法務委員会に付託されています。この法案はこれまで、3会期で継続審議になり、今国会が4会期目。これまで一度も審議されずにここまで来ましたが、6月中旬にも審議入りすることが確実視されています。審議入りをくい止め、廃案を目指すには、多くの市民の力が必要です。皆さまのご参加をお待ちしています。

 ■□■共謀罪・盗聴法反対運動の最新情報■□■
       http://tochoho.jca.apc.org/


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投稿者 seiko
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繰り返し
最終更新日 2005年 6月 17日 (金曜日)




この予定は 明日も晴れ にて作成されました
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