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(継続中)

VOICE―知らない世代からのメッセージ展

★12月6日から始まっていました。
きょう、お知らせが届きました。
皆さん、訪ねて平和を育んで行きましょう。
(07-12-22・大木晴子)

『VOICE―知らない世代からのメッセージ展』
2007年12月6日(木)?2008年1月14日(月祝)
場所:東京大空襲・資料センター
地図など、詳しくは:
http://www.tokyo-sensai.net/
12:00?16:00 休館日月火曜
(12/24、1/14開館、年末年始12/28?1/4休館)
一般300円 中高生200円 小学生以下無料

ギャラリートーク
12/22(土)13:30?
1/14(月祝)13:30?
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アートに何が伝えられるのか―「VOICE」展はこの問いを出発点に、<戦争>に向き合うアーティストと、東京下町を拠点に空襲を伝えてきた戦災資料センターのコラボレーションにより実現した展示です。
わたしたちの生きる世界には、ときに何気ない風景や人びとのささやきの中に、ときにむき出しの形で、<戦争>の痕跡が刻まれています。そんな、世界や身の回りにある声に耳を傾け、また、他者へと手渡す。
このシンプルな行為が、いかに驚きと創造性にみちたものであるかを、ここに集まるアート作品は気づかせてくれます。
「伝えていくこと」の大切さが今ほど問われている時代はありません。若い世代と資料センターの挑戦から、何かを受けとめてもらえれば幸いです。



 
16時00分~18時00分

「沖縄戦教科書検定意見の撤回を求める市民の会?東京?」

日時:12月25日(火)
   文科省要請  16時から(予定)
   文科省前行動 16時半?18時くらいまで
   (丸の内仲通り、http://www.mext.go.jp/b_menu/soshiki2/map.htm
   
 今、丸の内はクリスマスイルミネーションに輝いています。
けれども私たちは、62年前の沖縄で起こった惨劇に思いをはせ、この事実をどうしても消そうとする文科省に対し、静かにでもはっきりとNOと言います。
私たちの国の悲しくて、つらくて、みにくい歴史も伝えて、学んで、見つめて。
夜も明るく美しい都会の真ん中で、62年前の沖縄戦の惨劇を想像してみる。
真っ暗なガマ(サンゴの洞窟)の中で、米軍の艦砲射撃のすさまじい音の中で、逃げようのない追いつめられた絶望の中で。
殺されていった子どもの、おかあさんの、おとうさんの、おばあさんの、おじいさんの、生きたかった無念を。愛する家族を自分の手で殺し、生き残った人たちの苦悩を。
住民に捕虜になってはならないと命令し、「自決せよ」と一人一人に手榴弾を渡したのは日本軍。アメリカの軍隊ではありません。私たちの国の軍隊です。

わが手で家族を殺め、そして自らも生命を絶った理由を、若者たちに伝えず、悲しい歴史の事実を消してしまうそんな教科書づくりに固執するのは、なぜですか?

東京のみなさん、ぜひ文科省前に来て下さい。
「沖縄戦教科書検定意見の撤回を求める市民の会?東京?」
連絡先:柏木 m-kashiwagi@mb.neweb.ne.jp
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★この日は、同じ時刻に仕事が入っています。
直接現場で共に声をあげられませんが、心を
繋いで過ごしています。
都合がつく方!出かけてください!!
(大木晴子)

 
  <今日>




この予定は 明日も晴れ にて作成されました
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