18時30分~20時30分
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アメリカ製の<戦後日本>
市民文化フォーラム 12・8研究シンポジウム
戦後日本を作ったのはアメリカである。日本による主体的選択があったとしても、アメリカが用意した枠を大きく逸脱するものではない。それは世界の警察を自称してきたアメリカによる世界再編の一環であり、沖縄はそのもっとも象徴的な土地でもある。そのアメリカは次期大統領としてオバマ氏を選択した。この変動は私たちの暮らしの何を変えるのか。その問いに答えるためには戦後という構造全体に対するアメリカの意味を考える必要がある。 そこで今回は、雑誌『世界』に「アメリカ・異形の制度空間」を連載中の西谷修氏を迎え、その独自のアメリカ像について話していただく。そのうえで戦後日本とアメリカの関係についてフロアの参加者とともに議論したい。それは12月8日という日付のもつ現在的意義について再確認することでもある。
日 時:2008年12月8日(月)18:30?20:30 会 場:日本教育会館704会議室 千代田区一ツ橋2-6-2、TEL03-3230-2831 地下鉄神保町駅徒歩3分 参加費 一般1000円、大学生500円、高校生以下無料
報告者 西谷修(東京外国語大学大学院教授、思想文化論) 進 行 越智敏夫(市民文化フォーラム、新潟国際情報大学、政治学) 主 催:市民文化フォーラム 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル tel :03-3609-7689, 045-317-3176 email: info@cc-forum.org
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