13時00分~16時30分
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砂川事件・伊達判決破棄に抗議し日米密約の全面公開を要求する12・12集会 と き:2009年12月12日(土)午後1時〜4時30分 ところ:明治大学リバテイータワー 11階1114号教室 (御茶ノ水駅下車) 参加資料代500円 <集会では> ○ 砂川闘争や砂川の現在の状況を伝える星紀市制作・ビデオ 上映 ○ 土屋源太郎・坂田茂元被告や吉永満夫弁護士、日隅一雄弁 護士からの 「砂川闘争・伊達判決・最高裁判決・アメリカ公文書発見・公 文書開示請求」 「伊達判決問題と関係深い沖縄密約裁判の意義と現状」などの 報告 ○ 我部政明・琉球大学教授(沖縄密約裁判原告の1人)の 基調講演 「日米密約をめぐってその意味を問う―砂川、安保条約、沖縄 ―」 ○ みんなの気持ちをこめた集会アッピールを出します <当日参加される皆さんには> 砂川闘争・伊達判決・最高裁破棄判決・発見されたアメリカ公 文書などの資料を用意します <砂川事件・伊達判決破棄の経過> ☆1951年 日米安保条約締結 ☆1955年〜61年 砂川町反対同盟、全学連、総評などが砂川基 地拡張反対闘争 1957年9月22日 第3次闘争で基地侵入について23人逮捕、7人 (労組員4人、学生3人)起訴 1959年3月30日 「日米安保条約は違憲・全員無罪」の伊達判 決(東京地裁1審) <3月31日 マッカーサー大使が藤山外相に跳躍上告を勧 める> 1959年4月8日 政府、跳躍上告 <4月24日 マッカーサー大使が田中最高裁長官と密議> 1959年12月16日 最高裁が原審破棄・地裁差戻しの判決(田中 耕太郎裁判長) ☆1960年 安保反対の大闘争の中、安保条約改定 1977年 米軍立川基地が横田に移転して日本に全面返還 ☆ 2008年4月 新原昭治氏(国際問題評論家)が、伊達判決破 棄に向けた密議・密約を本国に報告し たマッカーサー大使の秘密の公電などを発見 2009年6〜9月 麻生自公政権、日本の関係文書の元被告による 開示請求を拒否 主 催: 伊達判決を生かす会 ( 共催:現代史研究会) 〒102-0085千代田区六番町1自治労会館2階 自治体退職者会・吉沢弘久気付 TEL:03−3262−5546 FAX:03−3239−7870
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