18時45分~21時00分
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■相次ぐオピニオン誌の休刊と雑誌『世界』の64年
■8月27日(木)18時45分〜21時 ■文京区民センター2A(東京都文京区本郷4-15-14) http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm
■参加費:会員・学生1000円、ビジター1500円、ワーキングプア(自己申告) 1000円
■山口昭男さん(岩波書店社長・前『世界』編集長)
オピニオン誌として戦後の論壇をリードしてきた総合雑誌の休刊が相次いで いる。「論座」、「月刊現代」から「諸君」に至るまで部数減に歯止めがかから なかったという。多くの論客や作家、フリーランサー、研究者を執筆者として 抱えてきた総合雑誌の休刊は、一出版社の経営問題にとどまらない言論界 全体の浮沈に関わる問題として波紋を広げている。8月定例会は、1946年 1月に創刊された雑誌『世界』の編集長を経て岩波書店社長に就任している 山口昭男さんをゲストにお招きします。岩波書店の顔でもある『世界』も例に もれず部数減に苦しんでいるなかで、雑誌『世界』が歩んできた64年の意味 を振り返り、オピニオン誌休刊の背景と総合雑誌の新しい役割について語っ ていただきます。
山口昭男(やまぐち あきお) 岩波書店代表取締役社長。1949年4月東京生まれ。73年、岩波書店に入社 し、雑誌『世界』編集部に配属される。以後一貫して『世界』編集部に所属し、 88年6月から96年3月まで編集長を務める。その後、編集部部長、取締役編 集担当、代表取締役常務を経て、2003年に代表取締役社長に就任。現在に 至る。出版、メディア、ジャーナリズムについて、出版界の内外で精力的に発 言を続けている。
チラシをダウンロードする http://apc.cup.com/apc200908.pdf
アジア記者クラブ(APC)のHP http://apc.cup.com
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