18時30分~21時00分
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「命に国境はない ―福島とイラクの今を語る―」
2011年 11月12日 (土) 18:30〜
お 話:高遠 菜穂子 さん 場 所:三鷹市市民協働センター (JR三鷹駅南口徒歩約15分 TEL:0422-46-0048) 参加費:800円
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 大義なき攻撃でイラクにもたらされた破壊と死。残された人々は これまでにないほどの苦境におかれている。この遠い国の惨劇が、 こんなにも密接に私たちの生活と結びついている。 そして、3.11後、イラクと日本はあらためて「内部被ばく」という 共通点を持った。 私たち日本人は何をすべきなのか。現場から見えるイラクと日本の 姿を報告します。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■共催:うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会 (連絡先:042-592-3806 古荘) アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会 福島原発の「廃炉」を求める有志の会 すぺーす・はちのこ有志
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3・11の後、高遠菜穂子さんは、いち早く福島の支援に入りました 彼女は今も、福島とイラクとで、活動しています
たくさんの仲間が、福島の支援にかかわり始めました 高遠菜穂子さんの報告を聞き、現地に行けない人も含めて、それぞれが できることを考えるチャンスにしましょう
大義なきイラク戦争に、日本の私たちはどう責任があるのか
福島第一原発事故で被害をこうむった福島の人々―農業・畜産業・漁業 などの生活基盤を破壊された人々、そして子どもたち―に、私たちは、 どう責任を取れるのか
首都圏にいる私たちが、地方に対して基地や原発を押し付けてきた結果、 何が起こっているのかを伝え続けたいと思います
●高遠 菜穂子 さんのプロフィール 高遠 菜穂子(たかとお・なほこ)さん イラク支援ボランティア。1970年1月14日北海道千歳市出身。麗澤(れい たく)大学外国語学部英語学科卒。 卒業後、東京で1年間の会社員生活。退職後、アメリカ黒人解放運動の 田尻成芳(たじりせいほう)氏の元を訪れ、生き方を学ぶ。 24歳の時に地元でカラオケボックスを開業。30歳を機に仕事を辞め、 インドのマザーテレサの施設や孤児院、タイ、カンボジアのエイズホス ピスでボランティアに専念する生活をスタート。2003年3月にイラ ク戦争が勃発し、ブッシュ大統領の「大規模戦闘終結宣言」が発表され た5月1日にイラクに初入国。NGOと共に病院調査、医薬品運搬、学校 再建などを行う。後半は路上生活する子どもたちの自立支援に取り組み 始める。2004年4月、4回目のイラク入国の際にファルージャ近郊 で地元の抵抗勢力に拘束される。同年8月より隣国ヨルダンからイラク 支援を再開し、路上生活の子どもたちに「子ども自立支援プロジェクト」 として就職斡旋と職業訓練プログラムの基盤作りを完了させた。 現在は、難民・国内避難民のサポート、医療支援などのプロジェクトを イラク人と共にすすめている。 「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人。 高遠菜穂子のイラクホープダイアリー http://iraqhope.exblog.jp/ twitter http://twitter.com/NahokoTakato
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