（９日、撮影：ムキンポさん）

９日は、家の事情で行かれませんでした。
ムキンポさんのページから写真をお借りしました。
５０人ぐらいの皆さんが集まり声をあげられたそうです。
昼の準備とか雑用に追われてこの時間の参加が難しい私ですが
１４日には、参加出来るように頑張ろう！（おおきせいこ）

緊急のお願い?自衛隊のアフガン戦争協力に反対する皆さまへ

インド洋派兵給油新法延長に反対する国会行動

１０月９日（水）１２：３０?１３：３０　衆院第２議員会館前路上
１０月１４日（火）１２：３０?１３：３０　衆院第２議員会館前路上

　　　　　　　　許すな！憲法改悪・市民連絡会事務局／高田健

国会は９日から新テロ対策特別措置法（インド洋派兵給油新法）の審議に入ります。
麻生内閣は与党の２代にわたる政権投げ出しの結果成立しました。ですから麻生首相は、本来直ちに衆議院を解散して民意を問うべく総選挙を行うべきですが、ずるずるとひきのばして、この際、「給油新法延長法案」を強行可決しようと企てています。与党は解散を「人質」にして、給油新法延長法案の審議を急ぎ、参議院の反対を見越して、衆議院で３分の２の多数議席を使った再可決を強行しようとしています。
米国のアフガン戦争開始からすでに７年、戦争は泥沼化し、アフガン民衆と国土は疲弊し、市民と兵士の死傷者は激増しています。もはや「武力で平和はつくれない」ことはあきらかです。憲法９条を持つ日本のなすべきことは米国などの戦争に協力することではなく、アフガンからのすべての外国軍の撤退と、民生支援、そして交渉による平和の実現の道をつくることに協力すべきでしょう。
先日、ＮＧＯペシャワール会のボランティア・ワーカーの伊藤和也さんが殺害されたように、米国の戦争への協力はＮＧＯの現地での活動すら危うくし、和平と民衆支援の道を閉ざすことにつながります。
麻生内閣は給油新法延長法案の強行を止め、直ちに廃案にするべきです。このような重大法案を強行する前に、衆議院を解散して民意を問うべきです。
いま国会の事態は緊急で、重大です。この声を与野党にＦＡＸや電話で伝えましょう。

抗議・要請先
麻生太郎事務所　　 ０３?３５０１?７５２８（ＦＡＸ）
　　　　　　　　　 ０３?３５０８?７７０３（ＴＥＬ）
自民党本部　 　 ０３?５５１１?８８５５（ＦＡＸ）
　 ０３?３５８１?６２１１（ＴＥＬ）
公明党本部　 　　０３―３２２５?０２０７（ＦＡＸ）
　　０３?３３５３?０１１１（ＴＥＬ）
民主党本部　 　　０３?３５９５?９９６１（ＦＡＸ）
　　０３?３５９５?９９８８（ＴＥＬ）
衆議院「国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会」委員名簿
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/shugiin-iraq.html
参議院外交防衛委員会　委員名簿
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/sangiin-gaiko.html
東京新聞【社説】／給油継続法案　駆け込み成立は疑問だ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008101102000116.html


許すな！憲法改悪・市民連絡会
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/

（2008年10月14日、雨の中の意思表示！『頑張れ！9条改憲阻止の会』）
『「主権在民！共同アピールの会」アメリカツアー2006』 で一緒にアメリカを
旅した評論家の三上 治さんもいました！
（08-10-14・おおきせいこ）


「銀杏さんこんにちは、また国会前座込みに行きます」
と「9条改憲阻止の会」が呼びかけています。
皆さん！個が強くなりましょう。意思表示を！！（おおきせいこ）

日時：10月14日（火）?17日（金）（午前10時?17時）
場所：衆議院第二議員会館前
　　　　　　　　　　　　　　　
10月14日（火）から「インド洋給油法延長＝新テロ特反対」
「自衛隊海外派兵恒久法反対」で国会前で座り込みを行います。
多数の皆さんの参加を！！

9条改憲阻止の会
http://9jyo.asia/
　

インド洋派兵給油新法延長に反対する国会行動

１０月２０日（月）１２：３０?１３：３０！

衆院第２議員会館前路上
（地下鉄永田町または国会議事堂前下車）

東京新聞【社説】／給油継続法案　駆け込み成立は疑問だ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008101102000116.html

★ 10月14日の国会行動

新テロ対策特措法（インド洋派兵給油新法）延長反対、廃案を要求する
１０・２９国会前行動のよびかけ

●１０月２９日（水）１２：３０?１３：３０の国会前緊急行動（参議院議員会館前路上・地下鉄永田町または国会議事堂前下車）にぜひ参加して下さい。

（よびかけ団体）「憲法」を愛する女性ネット／憲法を生かす会／市民憲法調査会／全国労働組合連絡協議会／日本消費者連盟／ＶＡＷＷ―ＮＥＴジャパン／ピース
ボート／ふぇみん婦人民主クラブ／平和憲法２１世紀の会／平和を実現するキリスト者ネット／平和をつくり出す宗教者ネット／許すな！憲法改悪・市民連絡会
（電話連絡先）０３?３２２１?４６６８

衆議院は、麻生首相に「解散」を「人質」にとられた民主党が早期審議に応じ、本会議を含め僅か３日という超スピード審議で新テロ対策特別措置法（インド洋派兵給油新法）の採決を強行し、参議院に送りました。参議院でも２３日と２８日に委員会が入っており、２９日は本会議で否決などといわれています。そして３０日にも、悪名高い衆院再可決が行われかねないという情勢です。
一体、この新テロ特措法延長法案はそんなに簡単にすませてよいものでしょうか。
各種の世論調査でも国論は二分しています。アフガニスタンの戦争は泥沼化し、カルザイ政権もタリバン勢力との交渉以外にないと言い出しています。イギリス軍の高官も「この戦争に勝ち目はない」と語っています。伊藤和也さんの事件など、自衛隊の戦争加担が現地でのＮＧＯの活動を危険にさらしているとの指摘もあります。審議の中ではソマリア沖の海賊対策のための派兵新法をなどという声さえ聞こえてきます。米国は日本政府にさらにアフガン陸上への派兵や莫大な資金供出を要求しています。
多くの事実が明らかにしているように、武力で平和は得られません。アフガンに真に平和をもたらすにはどうすべきか、そこで果たすべき日本の役割は何なのか。
国会が議論すべき課題は山積しています。
民主党は「解散」の取引にこの給油新法延長法案を使うべきではありません。共産党、社民党、国民新党と結束してしっかりと審議し、廃案に持ち込むべきです。
また麻生内閣は給油新法延長法案の強行を止め、直ちに廃案にするべきです。このような重大法案を強行する前に、衆議院をただちに解散して民意を問うべきです。
いま国会の事態は緊急で、重大です。
私たちは衆院段階で３波にわたる国会前抗議集会を行いました。いまこそ一人一人の市民に出来ることを尽くしましょう。こんな暴挙を許してはなりません。
１０月２９日、ぜひとも、国会前抗議行動に集まって下さい。