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seiko | 投稿日時: 2005/12/25 10:18 |
管理人 登録日: 2003/9/21 居住地: 投稿: 3623 |
この写真を撮ってからもう一年!・・・松野 迅さんから嬉しいメイルが届きました。 私は素晴らしいブァイオリンの演奏でバッハの曲を聴きながらこの文章を書き始めました。 丁度一年前のクリスマス前に、同じ会場で私はカメラのファインダーに兄の姿を焼き付けていました。 「五つ違いの兄・・・山本良夫」のページに掲載した写真です。 http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=302 不思議なことにどの写真も兄にピントがあって私を見つめていてくれる写真でした。 今年もゆきわりそうのパーティーに出席させていただきました。 お世話になった先生が兄が好きだった「明日も晴れ」のバンダナをタイにして参加されておられました。 感謝でした。 大正琴そして楽しい和太鼓の演奏でパーティーは始まりました。 二部には、兄 山本良夫を偲ぶコンサート 「一年前あなたはこのステージで歌っていた」 一年前に私が撮影した兄の楽しげな写真が飾られた舞台で・・・・・。 美しいメゾソプラノ 安部啓子さんの「あふれる涙は」、作詞は兄と「ゆきわりそう」を創設された姥山寛代さん、作曲はピアノを弾かれた中沢弘子さんです。 続いて落ち着いたテノールの声が「千の風になって」を鹿内芳仁さんが歌ってくださいました。その後でみんなが歌いました。 私も歌いながら「良ちゃん、幸せだね。」と感謝の気持ちでいっぱいでした。 毎年恒例の新成人を祝う会は、6名の皆さんが参加者432名の祝福を受けました。 この素敵なお祝いの時は、これから皆さんの励みになることでしょう。 おめでとう!! 美味しい食事の後は、素晴らしい出会いの時でした。 ここまで書いて聴いているブァイオリンの演奏は、「すみれ」という曲になりました。弾いておられるのは、松野 迅さんです。このCDは、松野さんからゆきわりそうのパーティーに参加された皆さんへのプレゼントです。 約300年前につくられた名器 ストラデヴァリウスは、華麗な松野 迅さんの指先そして全身の研ぎすまされたものが心地のよい響きとなり私たちの血となり肉となって身体の中に溶け込んでくるようでした。 http://www.ongakucenter.co.jp/item/268 松野さんは、言われました。 アジアの国々を歩き、同じ年頃の人が好きな音楽の道を諦めてしまった訳を・・・・聞いて。 「二年間の徴兵、その間楽器を弾くことが出来ない」 そのとき、自分は日本で「9条実現」を感じる・・・・と。 その平和守らなければという彼の気持ちが曲目からも奏でる響きからもそして優しく語る声、表情の中に満ちるほど感じとることが出来ました。 私は、彼が語るような心に繋がる素晴らしい文章を学びたいと思い、11月に出されたエッセイ「しなやかに フェルマータ」をもとめサインをしていただきました。 私は、松野さんにバッグにつけていた鈴木一誌さんデザインの「9条実現」のバッジを差し上げました。松野さんは、すっきりした良いデザインですねと言われて喜んでおられました。 http://www.kamogawa.co.jp/moku/syoseki/986_4.html その時に、私のページに書かせていただきますとお伝えしました。 今朝、届いていました・・・・素敵なメイルが・・・。 「すがすがしい想いでした。 ゆきわりそうのパーティは、音楽家であって良かったと、自身を振り返る刻(とき)になりました。 お運び、ありがとうございました。 昨日は、ソウルに住む4本指のピアニスト、イ・フィアさんと共演でした。 感性の鋭さと持ち前のパワーに励まされました。 今日はまもなく上海です。行って参ります。」 そして、この「明日も晴れ」のページを気に入ってくださったようです。 また、訪ねてくださると嬉しいなぁー。(05-12-25・おおきせいこ) |
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