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投稿者 | スレッド |
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seiko | 投稿日時: 2007/7/31 15:21 |
管理人 ![]() ![]() 登録日: 2003/9/21 居住地: 投稿: 3623 |
時事通信ホームページ<おくやみ>に掲載された談話。 <時事通信2007/07/30-11:23 小田実さん死去・談話>
◇時代と深くかかわる作家 文芸評論家の黒古一夫さんの話 根っからの作家で、いつも持ち歩いていたかばんには、市民運動の資料ではなく連載中や構想中の小説の資料がつまっていた。文学が文学の世界にとどまるのではなく、作家が生きている時代と深くかかわることで小説は成立するという信念を持った作家だった。登場人物の口を借りて政治論が出てくるが、それは人間の当たり前の生き方という前提があり、その根っこには「人間はみな平等である」という庶民感覚があった。 ◇エネルギッシュな言葉の達人 憲法学者の奥平康弘さんの話 エネルギッシュで発想が豊か、言葉の達人でもあった。一緒に呼び掛け人となった「9条の会」のスローガンなどもぱっと作ってしまう独特の才能を持っていた。性格は天真らんまんで人懐っこく、他人を引き付ける魅力があった。さまざまな運動を引っ張っていけたのは、彼のバイタリティーがあってこそだったと思う。最後は社会運動家ではなく小説家として自分がやってきたことをまとめてから死にたいとおっしゃっていた。(了) |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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seiko | 2007/7/30 10:14 |
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