「デモは一人でも出来ます」
今朝（５日）の朝日新聞「声」の欄に村雲司さんと
もうお一方の投稿が掲載されています。

雲さんのタイトルは「土曜日の夕方新宿にいます」です。
（原稿が雲さんから届きましたら掲載します）
新聞を手に入れることが可能な方はよんでくださいね。

そして、もうお一方は朗読劇演出家の須藤澄夫（すどう・すみお）さんです。
須藤さんは 「抒情的生涯学習論」 を書かれています。
そして、須藤さんのタイトルは・・・・
「来週の土曜日皇居回ります」

『1776年、米国民の独立意識を高めたのは，思想家トーマス・ペインが
出版した「コモン・センス」（常識）というパンフレットだった。』
と書かれこの「コモン・センス」と書いたものをザックの背につけて
歩かれるそうです。

時間は１４日（土）午後１時発、
大手門から反時計回りに皇居を一周します。
小雨決行！約５キロを２時間かけて歩きます。

いいですね。
誰かが、何処かで意思表示！
いま、大切なことのひとつですものね。
さぁ！急がなければジローたちの散歩をしてイスラエル大使館へ！
私も時間が作れたら新宿へ行く前に参加出来るといいなぁ?。
（09-03-05・おおきせいこ）

タイトルを見て、日頃こちらのページを拝見している私は「もしかして？」と思い、今日は拝読しました(^ ^)

　　　　　　■デモは一人でも出来ます■

『土曜日の夕方新宿にいます』
傍観者ではいたくないが、デモを組織するのは大変、との投稿（２月２１、２８日）
がありましたが、デモは一人でもできます。先頭に立つ誰かを待っていては、刻々変
化する現実に、的確な意見を示すことはできません。
私はイラク戦争直前、米ブッシュ政権の言いがかりで戦争になるのが我慢できず、自
分の言いたいことをプラカードに書き、街角や駅頭で意思表示することにしました。
今、新宿駅西口広場に毎週土曜日の夕方１時間ほど立っています。
もちろん、既存のデモのようなパワーには欠けますが、一人でもすぐに出来るデモ
で、繰り返し立てば持続性では負けないでしょう。話しかけてくる人もいて、今では
１０人ほどで並ぶようになりました。
私の夢は全国で９千余あるという駅に、一人でも二人でも自然発生的に私たち市井人
が立つことです。そうなればパワーでもデモに負けないでしょう。
右往左往するばかりの政治を傍観せず、それぞれの生活空間で独自のデモを工夫しま
せんか。

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suginamikiさん、お久し振りです。
何時も訪ねてくださり感謝です。
今日もイスラエル大使館前での一時間は、
豊かな気持ちで何処かで誰かが平和を育んでいる
温かい眼差しをおくり続けているんだなぁ?と
思いながらスタンディングをしてきました。
（09-03-05・おおきせいこ）
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風が冷たい小雨降る中でどうされたかなぁ?と
参加したい気持ちはあっても家の用もあり
夕刻からの新宿への意思表示が精一杯でした。

今朝、記事が掲載されていました。
須藤さんと一緒に２３名の皆さんが個の意思表示をされたようです。

一人のひとの投稿で元気をもらい勇気づけられる素敵なことです。
思い出しました。
高校生のころ、一度新聞に投稿したことがありました。
当時利用していた中央線の日野駅を明るい楽しい駅にしたくて
お花を植えたいなぁ?という希望を書いたところ掲載されて
たくさんの花の種や球根を送っていただきました。
その後が大変でしたが・・・毎年駅周辺にきれいな花が咲き
そのたくさんの皆さんと共有した温もりは今の自分の中に
活きているように感じます。

昨日の西口も新聞の投稿を読み「自分に出来るだろうか」と
見にいらした方、「自分たちも活動しているのですが・・・」と
カメラで記録をされるお二人連れ、
先週に続いて立たれた方もいらっしゃいました。

さぁ！今年は正念場ですよ！
自分を見つめて正直な生き方を選択しましょう。
私は沖縄で聞いたおじぃ、おばぁの言葉を何時もおもいます。
「必要だけ山の幸、海の幸を頂く、そして感謝する」
身の丈で生きることを真剣に考えましょう。
お金も無いのに良い顔をして軍事に使わない！
素直な生き方には、きっとそれなりの素敵な帳尻があうものです。
私はそんな生き方がしたいなぁ?。
（09-03-15・おおきせいこ）